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夢はないけれどあるもの

ないよりはあった方が良いと思いません?夢って。
自分もある人の方が良いなぁとずっと思っていました。

そうなんです。
タイトルの通り、夢がないんです自分。
今まで言えずに、なんとかやり過ごしてきました。

今やりたいことを言葉にしている手前、
そんな自分とようやく向き合ってみて、
気付きを得てきたことがあったから、
今に着実に繋がっていて。

受けさせてもらったのが、
夢降らせ屋のショーンさんの体験セッション。

事前アンケートを基にテーマを決め、
コーチング体験。
この日のテーマは「夢をどう捉えるか


対話形式で90分のセッション。
あっという間に時間が過ぎ、
終えてみるとスッキリした気分と、
だいぶ心が晴れました。

いろんな問いも頂きながら、
自分の気持ちをとことん伝えていく。
ショーンさんが温かく聞いてくださって、
本当に密度が濃い時間。
終了後には、いち早くセッション内容のまとめまでいただき、非常にありがたい。

そして、受けて終わりではなく、
振り返りがしやすい
ショーンさん独自の視点でこれから考えていく項目もすごくいい。
具体的にしていく行動だけではなく、
対話で出てきた思考について
改めて見つめていくと、また発見がありそうな。
ショーンさん、ありがとうございました!


最大の気付き

自分にはこういう夢があって、
今こんなことをやってますよみたいなのが
理想だったこと。憧れでもあった。
自己紹介でよくあるあるの。ロマンを感じるというか、なにせすごくカッコイイ。

だから思ってた。
夢がない=良くない」って。
罪悪感や恥ずかしさ。
いたたまれない気持ちが強かった。

でも実は、それこそが思い込みで、
夢がなくても自分はいて良いんだって、
セッションのなかで思えるように。

「生きづらさを感じている、
なにかに行き詰まっている人」
「これからのことを考えたい人」の力になりたい。
いろんな人と出会える場所を作りたい。
こういう場があるんだよっていうのを発信して、
なにかのきっかけを作りたい。
自然に囲まれながら自分を見つめ直す空間を届けたい。

こういった自分とも対話できたのが大きいような。
そのうえで、
夢がなくても気付くことができた自分にあるもの。


それは「大切にしている想いがある」ってこと。

力になりたいこういう人。
そういう人にしたいこんなこと。
コトやヒトとの出会いを通じて自分と向き合えたらどんなに良いか、体験をしている自分だからこそ、
伝えられるものがある。

そういう想いがあれば良いよなーって。
語れるものを持ってたじゃんちゃんと。
十分カッコイイ自分って思える。


これは自分に限らず、
もし「夢がないといけないんだ」
と思っていたりする人に少しでも考えるヒントに
なったら良いなぁと。 

夢があるかないかどうかじゃない。
夢の大小も関係ない。
自分にある秘めたる想いを大事に。
言葉にして伝えることを続けて。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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