【#平成最悪の豪雨】 ってハッシュタグを作りませんか?《140字以上の日記 24 × 時事社会&評論・自給自足》
《#寄付について考える》をたどって、全部ではありませんが、みなさんの投稿を読みました。
まず第一に、このハッシュタグによって議論の場が設定されたことで、みなさんが「前向きに考えよう、自分ごととしてとらえよう」としているのが伝わってきて、あの豪雨に悩まされたひとりとして、嬉しく思いました。
ですが、読んだ範囲で感じたのですが、五百蔵自身は被害にこそあわなかったけど、西日本に暮らして、あの雨のひどさを味わった者として、なにかいまひとつしっくりきません。
なんとなくですが、寄付をされる側が置き去りにされた空中戦の議論になってるような気がしてなりません。
いや、ズバッと言います。
寄付をもらう人の姿が、なんだかよく見えない。
それは、五百蔵も含めて全員が、「あのときなにがあったのか?」ということを、ニュースの範囲でしか知らないままに議論しているからではないかと思います。
だから、西日本在住のみなさん、実際に目の前で何があったか、あのとき、日々何を感じていたか、もっといっぱい発信しませんか?
あたりまえだけど、五百蔵だって頭の上の空がピーカン晴れだったら、豪雨のことを考えろ、といわれたって、やっぱり距離があるし、無理がある。
その距離をうずめるためには、
noteでつながっている誰かが、あのときどんなことを体験し、考えたか
を、リアルに伝えて、受けとめて、自分ごとにしていくしかないんだと思うのです。
浸水とかがけ崩れとかの被害にあってなくても、
怖い思いをした、
寝られなかった、
家族の帰宅が心配だった、
そんな、ニュースからは抜け落ちてしまう話こそが大事なのだと思います。
そんなふうな、大きなニュースからはこぼれ落ちてしまう、個別的な体験を拾い集めて共有して、
それでこそ、インターネットの真価が発揮されるというものだと思います。
だから、
#平成最悪の豪雨
っていうハッシュタグ、作りませんか?
《西日本豪雨》、《西日本豪雨災害》と大きくかまえられると語りにくいささいな事ってあるじゃないですか。
それに、《平成最悪の豪雨》って言った方が、なんだか気持ち的にしっくりきませんか?
あと、東日本の人にも、「これは日本全体の問題なんだ」って、すなおに感じてもらえそうな気がします。
もちろん、いま募集されている《# 平成最後の夏》を意識しています。
だって、いまのところ五百蔵は《# 平成最後の夏》なんて浮かれる気分になんてなりませんですから。
だけど、浮かれないとやってないし、日常は取り戻さないといけないから、《# 平成最後の夏》を自粛する必要なんて全くない。
だけど、《最後の夏》と同時に、水害の現場では《最悪の夏》が進行しているのです。
noteという、スタイリッシュな場の中で、
《# 平成最後の夏》と《#平成最悪の豪雨》というハッシュタグが並立する。
これ、noteだからこそやってほしい。
だって、これが、まさに今の日本の現状じゃないですか!
ということで、自分の記事には勝手に作って、勝手につけておこうと思います。
#寄付について考える 、での議論が、実りあるものとなるよう、祈っています。
《140字の日記》のマガジンもあります。
https://note.mu/beabamboo/m/m855ee9417844
《ガチで書いている長編記事まとめ》も、よろしかったらご覧ください。
https://note.mu/beabamboo/m/m7f0f18508c2d
#日記 #エッセイ #コラム #豪雨 #土砂降り #大雨 #災害 #梅雨 #警報 #寄付について考える #平成最悪の豪雨
いま、病気で家にいるので、長い記事がかけてます。 だけど、収入がありません。お金をもらえると、すこし元気になります。 健康になって仕事を始めたら、収入には困りませんが、ものを書く余裕がなくなるかと思うと、ふくざつな心境です。