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noteは私たちの道具である《140字のnoteことはじめ + 》

当たり前のことですが、noteは私たちがなにかを表現するための道具であって、私たちがnoteの道具なのではない。だけど、続けたいとか、数字を増やしたいとか、いろいろあって、ふと気がついたら「書きたい自分」がnoteの道具になっていた。
いかがです、というふうに、そいつはニヤリとした。

  

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《140字のnoteことはじめ 》のマガジンもあります。
https://note.mu/beabamboo/m/mb58f251da50b

自己紹介的なマガジン、《五百蔵のトリセツ》

 

 

 noteは私たちがなにかを表現するための道具であって、
 私たちがnoteの道具なのではない。

 そんなふうな当たり前のことを、さっき、ちくわ【どんぐり】さんの投稿を見ながら考えてました。

 ……いやいや、なんかものすごいことを書かれているわけではないんです。ただ、自分の時間があまりないなかでnoteをどうしていくか、という現実的な方針を書いてあるだけなんです。

 だけど、「現実的である」というところに、これまで見てきた「note頑張ろう!」的なメッセージにはない、本当に使えるノウハウを見つけたような気がしています。
 記事を読みながら、「ちくわさんは、noteを道具として乗りこなしているよな〜」……って感じました。ただそれだけのことなんです。

 

・◇・◇・◇・

 

 自分がnoteの道具になってしまう。
 noteにかぎらず、「情報を発信し続けなくちゃ!」という呪いに取り憑かれる。

 だけど、憑依されているときには道具になってしまっている自分が見えない。

 

 今日はたまたまですが、呪いを解くきっかけを与えてくれる記事に多く出会いました。
 自分の備忘録として、そして、noteに疲れそうになった誰かのために、ここにコレクションしておきます。

 

 数字を見るから、たくさん欲しくなる、ならば見ないほうが健全でいられそうかも。

 「わざわざ言わなくていいこと」をわざわざ言おうとしてないか?

 当然ながら、「勝手に出てくるもの」ではなく「無理やり絞り出したもの」にはろくなものはない。

 最後にコレ。

 大事なのは続くこと。
 物理的な条件でも、気持ち的な条件でも、続けられるポイントを探そう。
 アドバイスは続くためのものを取捨選択しよう。

 そして、成功は向こうからは来ない。
 こちらから迫ってかないとつかめないものだから。
 だからなおさら、歩き続けられる方法を、着実に!

・◇・◇・◇・

 

 ここまできてやっと見えたのですが。

 つまり、ちくわさんは、自分の時間がすくない、という物理的な条件下で、何かを捻り出してnoteを書くのではなく、これから取り組んでいくことを記事にしていこうとしている。気持ち的な面でも、自然に湧いてくるネタをnoteでやっていこうと決めている。

 だから、五百蔵の腑に落ちたのだと思います。

 

・◇・◇・◇・

 

 noteはあなたの道具です。
 無理だと感じたら、離れてしまって、別のなにかに乗り換えてもOKなのです。

 ただ、すでに獲得した数字は惜しくなったりします。
 それが「続かない方法」や「続かない場」にあなたを縛り付けているとしたら、あなたはnoteの道具になってしまっています。

 書くのが楽しいから!
 この場所が好きだから!

 それがあなたのいちばんの原点です。
 そのために、noteを道具として使ってください。

いま、病気で家にいるので、長い記事がかけてます。 だけど、収入がありません。お金をもらえると、すこし元気になります。 健康になって仕事を始めたら、収入には困りませんが、ものを書く余裕がなくなるかと思うと、ふくざつな心境です。