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「指示ではなく、まずは、話を聴く👂〜指示待ち型の子どもにしないための秘訣〜」お父さんコーチの気づき💡

おはようございます。

国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。

〜〜〜

子どもの話を聞いてるとき、

「それって、こうじゃない?」

「確認したの?」

「楽しかったってこと?」

「お父さんは、こう思うな。」

って、最後まで聴かずに、もしくは、途中で話を切ってしまうことってあるよね。

〜〜〜

さらに、

「これしてみたら?」

「あれしてみたら?」

と、どんどん、指示してしまうこともあるよね?

この指示すること、それ自体を否定するわけではなく、

指示することによって、子どもに気づきが生まれて、良い方向に行くこともあるのだけど、

指示のボリュームが、あまりにも増えてくると、どうなる???

〜〜〜

そう、子どもは、指示されることに慣れすぎると、

「自分で考えなくなってくる。」

つまり、何か自分が、お父さんやお母さんに話しても、

「こうしなさい。」

「そうしなさい。」

「あれしなさい。」

という、指示待ち状態になってくるんだよね。

余談だけど、よく、

「どんな子どもになって欲しい?」

と、子育て中のお父さん、お母さんに聞くと、多くの人が、

「自分で、考えられるようになって欲しい。」

と答える。

〜〜〜

さて、話を戻して、

そんなときに、お父さんコーチが大切にしているのが、

コーチングの中で、大切な考え方の、

「答えは、クライアントの中にある。」

なんだよね。

このことを、子育てにスライドさせると、

「答えは、子どもの中にある。」

そう考えると、今より、提案したり、指示をしたりする、ボリュームを落とすことができる。

もちろん、提案な指示を0にする必要はなくて、子育てにおいて大事なことではある。

〜〜〜

そう考えていくときに、お父さん、お母さんとして、

「この子の中に、答えがある。

それを、自分でも確認するために、今、こうやって子どもは、話しかけてきている。

まずは、それを、しっかりと聴いて、受け止めて、

この子が、自分の考えを、頭の中で整理できるようにしよう♫」

そんな風に考えることができると、相談されたら、

反射的に提案・指示をせずに、話を最後まで聴き、

「そうなんだね。

話してくれてありがとう。

お父さんは、それで良いと思うよ。」

って、背中を押してあげることができるよね。

〜〜〜

もし、そんな風に返すことができたなら、

子どもは、

「あぁ、そうなんだ。

自分の考えで良いんだ。」

と、自己肯定感も高まってくる。

もしくは、

「そうなんだね。

それで、○○は、どうしたいの?」

と、子どもの意思を確認したり、

「そうか、話してくれてありがとう。

今の、話を聞いて、お父さんは、○○が言ってたことが、

△△と感じたよ。」

と、フィードバックすることもできる。

〜〜〜

話をまとめると、

子どもから相談されて、

ついつい指示することが多くなりやすい、お父さん、お母さんは、

「子どもの中に、答えがすでにある。」

というあり方で、

まずは、最後まで子どもの話を聴いてみよう。

それだけでも、子どもの反応が変わってくるよ。

コーチングで言う、自分への気づき、すなわち、オートクラインを子どもの中に、たくさん起こるようにしよう。

そのためにも、とにかく、最後まで興味関心を持って、話を聴いてみよう👂

そうしたら、自然と、

「それで、あなたは、どうしたいの?」

だったり、

「お父さんも、それで良いと思う。同じだよ。」

そして、

「自分の考えに、自信を持っていいんだよ。」

そんな風に、展開していくことができるよ。

子どもが、自分で考えて、決めて、行動して、自分らしい人生を送るために、

お父さん、お母さんができることは、話を聴くことから、始められるんだよね😍

、、、言語化してスッキリ☆☆

今、こうやって、言語化していて、かなり自戒の念があることに気がつく。

今日、まずは、

「答えは、子どもの中にある。」

この大事な原則に立ち戻ろう🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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