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「子どもが話したくなる環境をつくる」お父さんコーチが心掛けていること🌈

私は、昨年から、子どもコーチングセッション夢会議を、

「親でもない、先生でもない、コーチという存在に夢を言語化してみる。」

というコンセプトで、展開している↓

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その中で、小学生から高校生にセッションを行っていて、

最初の頃は、大人のクライアントだと、セッション中の沈黙も、

「あっ、何か考えているのかな。

クライアントから、話出すまで待とう。」

となるのだけど、子どもの場合の沈黙って、何か、こちらが焦ってしまい、次々に問いを繰り出してしまっていた。

きっと、その根底に、子ども相手だと、

「何か、大人が良い問いを置かなければ!」

みたいな、思い込みがあったんだよね。

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ふとした時に、その思い込みを手放してみたら、

沈黙の後に、子どもが、自分のことを話しだしてくれたのを体験して、

「あぁ、私のあり方を変えないと、子どもが本当に話したいことを話せていないな。」

と感じた。

そして、次のステップとして、

「子どもが、自分のことを話したくる環境って、どうデザインしたらいいのだろう?」

と考えるようになった。

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こちらに関しては、現在進行形で、いろいろとチャレンジ中なんだけど、

その一つとして、上述した、

「沈黙を待つ」

ことは、大切なこと。

この目的としては、子どもに、

「あぁ、沈黙して、考えて、それから言葉に出しても良いんだ。」

ということを、体験して欲しいから。

そのことを体験した子どもは、きっと、自分のタイミングで、自分の意見を言えるようになるんじゃないかな、という仮説を立てている。

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その他の取り組みとして、

「何を話しても大丈夫。」

というあり方を、コーチである私が体現すること。

そのためには、目の前の子どもの存在、そして話している内容に、心から興味を持つこと。

このことが大切なんだよね。

私自身の、子ども時代を思い出して、大人と話していて楽しかったのは、大人が自分の話を聞いて、興味を持ってくれたことなんだよね。

その時、どんな質問をされたかどうかは、あまり覚えていないけど、

大人が、自分の話をきちんと聞いてくれたということは、覚えている。

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あと、もう一つが、子どもに、コーチ役をやってもらうこと。

これも、結構大切で、役割を変えてみると、見えてくる世界観もあるので、

コーチ役をやってもらうと、子どもたちもゲーム感覚になって、楽しんでくれる。

その後だと、自分の話をする時も、そのことを体験する前と違った感覚になって、話す感じも変わって、より主体的になるんだよね。

他にも、何か、子どもが話したくなる環境をつくるのに、良い方法があれば、教えてください✨

国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔のお父さん言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸の言語化でした!

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、、、言語化してスッキリ☆☆

場をデザインする、見えない仕掛けをつくる感覚で、面白いよね🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪

あなたの言語化をサポートし、あなたらしい人生をサポートする、笑顔のお父さん言語化コーチ山田真伸へのパーソナルコーチングセッションや、セミナー講師、執筆依頼などのお問い合わせは⤵


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