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「コーチングスキルを身につけるには、どうすれば良いですか?」コーチングに関する質問②

「コーチングスキルを身につけるには、どうすれば良いですか?」

があります。

一つの伝え方としては、

「習ったスキルを、どんどんいろいろな人に、使ってみてください!」

もう一つあって、

実は、

こっちの方が、私の体感としてはオススメなのですが、

「コーチをつけてみる、という選択はいかがでしょうか?」

とお伝えしています。

いわゆる、コーチングスキルである

質問
傾聴
承認
フィードバック

などがありますが、

質問する
傾聴する
承認する
フィードバックする

この、「する」のためには、、、

クライアントとして、コーチに、

質問される
傾聴される
承認される
フィードバックされる

という、この体験が本当に大事になります。

尊敬するコーチよりシェアしていただいた言葉で、今も刺さっているのが、

「承認するには、承認される。

この体験がないと、

本当の意味での承認はできないよ。」

もちろん、私自身も、マイコーチをつけて2年、月2回1時間ずつ、コーチングセッションを行なっています。

印象として、

質問されるっていうのはこんな感覚か。
承認されるって、こんなに嬉しいんだ。
傾聴されると、それだけでも安心して話せる。
フィードバックされると、気づいていない自分に気づく。

そうやって、自分自身もコーチをつけて、

コーチングスキルである、質問・承認・傾聴・フィードバックなどを受けると、

理屈じゃなくて、体感できて、

いわゆる腹落ちする、そんな感覚になります。

腹落ちすると、

それらのスキルも無理に使おうとするのでなく、

私自身も、コーチをつけてからの2年でセッションを重ねるごとに、

自分が受けるという体験を通して、

プレゼンスレベルまで落とし込んで、ニュートラルに使えるようになる。

そんな感じがしています。

マイコーチをつけて、クライアントの時は、私はひたすら話します。

最初の頃は、カッコつけて、良いこと言おうとと思ったり、

ネガティブなことは言わない方が良いとか思ったりしていたけど、

そういうことじゃなくて、

マイコーチの前では、ありのままの自分であれば、いいんだよね。

コーチングセッションで、クライアントとして、

ありのままの自分で話して、それこそ、頭の中が空っぽになるまで話すと、

イメージ的に、頭や心の中を話し切って、デトックスする、そんな感じ。

そうすると、

「それで、、、どうしたいの?オレ。」

未来に向かい出す☆

私は、この感覚が大好き。

このコーチングセッションで、頭の中を空になるまで、言語化する、この感覚を体験してから、

「言語化は、未来をつくる♪」

と、人に伝えるようになりました。

コーチである、自分がクライアントとしての体験をすることは本当に大切。

コーチが、コーチをつけるのは当たり前というか、大事なこと。

これらが、

「コーチングスキルを身につけるには、どうすれば良いですか?」

に関する質問の私なりの、考えです☆

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