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「人それぞれ、コミュニケーションの取り方がある。」多摩市の病院でコーチング研修講師を行ってきました🌈

本日は、午後から、MCPの廣田早恵美コーチから、昨年に引き続きご依頼をいただき、

東京都の多摩市にある病院の看護部の新入職員の方への「コーチング研修」に伺ってきました。

総勢21名の新入職員(看護師18名、救急救命士3名)の方々が参加して下さりました。

MCPのホームページは↓

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全4回のシリーズで、私が担当させていただくのは、今回と次回の2回。

本日のメインテーマは、コーチングの三大原則の一つである、

「多様性」

を、人それぞれのコミュニケーションのスタイルというか、取り方を切り口に、

ほぼ、ワーク中心で、実践的な学び場を創ることを心掛けました。

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人と、コミュニケーションを取るときに、どんなことに気をつけているか、

そして、自身の日頃のコミュニケーションにおいて、どんな課題を感じ、

さらには、

「実は、こんな風に、患者さんとか、同僚、先輩、上司と、コミュニケーションが取りたい。取れるようになりたい。」

そんな理想も、セットアップ、アイスブレイクの中で、グループに分かれて言語化していただきました。

グループワーク後は、全体の前で何人かの方に発表していただき、その中で、多様性の理解を深めて行きました。

皆さん、お仕事柄、日ごろから、コミュニケーションへの意識が高いのか、

かなり、具体的な内容で、課題なども明確な印象を受けました。

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その後は、メインのコミュニケーションに関して、いくつかの質問を全体させていただき、

4つのグループに分けさせていただき、そのグループの中で、

自分たちのコミュニケーションの特徴などについて、話し合っていただきました。

その後、各グループから、それぞれの特徴などを共有していただき、

他のグループとのコミュニケーションの取り方の違いや、特徴の違いに、

あちこちから、「へ~!!」「そうなんだぁ!」といろいろな声が聞こえてきました。

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研修後のアンケートでも、

「人それぞれの特徴があることがわかりました。それらを理解して先輩、患者さん等と接していけたらと思いました。」

「タイプによって性格が違い、それぞれのタイプによって特徴を踏まえてコミュニケーションの構築をすることが大切であると学んだ。」

「自分のタイプや他の人がどのようなタイプなのかを知ることができた。参考にして関わっていくようにしたいです。」

と、様々な気づきを得ていただけたようで、私自身も沢山の気づきをいただきました。

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また、アンケートだけでなく、皆さんのシェアなども聞きながら、

私自身も、コーチングを学び始めて、人にはいろいろなコミュニケーションのスタイルや取り方があることを知り、

「あの人に、こうやって関わってみるとどうだろう??」

と日々模索しながら、試したことを思い出しました。

私自身も試しながら分かったのが、なんとなくでも、「この人は、こんな風に話しかけてみると、いいのかな?」

と、あたりをつけるというか、ポストイットを軽く貼るような形で、違えば、またすぐ剥がして、別の方法を試してみる。

そんなことを繰り返しながら、一見、自分が苦手だなと思うタイプの人にも、積極的に話しかけていく中で、

「一人ひとり、それぞれ、快適なコミュニケーションの取り方、間合いみたいのってあるんだな。」

とちょっとずつ分かってきました。

そうすると、自分も相手も楽になり、よりコミュニケーションって、円滑になっていくことも理解できてきました。

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本日の内容が、参加してくださった方々の、部署や、家庭、そして友人とのコミュニケーションにおいて、

何か、より円滑になるキッカケとなれば嬉しいです♫

本日、ご縁をいただき、楽しい時間を共有できた皆様に感謝です♫
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、、、言語化してスッキリ☆☆

次は、コーチングスキルの傾聴を切り口に、皆さんとコミュニケーションを考えて行ければ思います!

さぁ、次回の研修もガンバルンバ💪

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