「子どもが生まれてきた時の、“あの”想いを考える。」お父さんコーチの気づき💡
おはようございます。
国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチ、笑顔の言語化コーチ🤗🗣Be a Smileの山田真伸です。
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先日とある方とお話をしていて、子どもの話しになり、
その方のお子さんは予定よりも3ヶ月も早く産まれる未熟児だったとのこと。
中学生となった今は、元気に育ち、身長も170㎝となり、むしろ周りの子よりも大きく成長しているほど。
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その方が、そんなお話をしながら、仰っていて印象に残っているのが、
「産まれる前とかは、とにかく母子共に元気でいて欲しいとか、
産まれてからも、うちの場合は未熟児ということもあったけど、とにかく命さえ無事であれば、
そんな想いが強かったのですが、中学生となった今、思うことは、
『もうちょっと勉強ができるようになって欲しい』
とか、
『運動も、頑張って欲しい』
とか、なんだか、親の方が段々、勝手に期待したり、願ったりしているんですよね。」
そして、
「産まれた時とかは、
『とにかく無事に、元気に、それだけがあれば、それだけで満足。他には、望まない。』
そんな風に考えていたのに、勝手なもんですよね(笑)。」
と続けて話されていた。
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私もその話を聞いていて、三人の子どものお父さんとして、
「いや、本当にそうだな〜。」
と、感銘を受けたと共に、
「段々と、親も欲張りになってきて、子どもに勝手に期待をかけてしまっているのかも。」
と、日々の子育てのことを振り返った。
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コーチングスキルの一つに、承認があるのだけど(以前、承認について言語化したnote↓
)、
その中に、存在承認という、人としてその人の存在自体を、まずは承認することが大切😍
という考え方があるのだけど、とある方がお子さんが産まれた時に感じた、
とにかく元気で!
無事に!
というのは、まさしく、この存在承認なんだよね。
「産まれてきてくれて、ありがとう🤗。」
この想いなんだよね。
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子どもが成長するに連れて、いろいろな不安も出たり、親である私たちの勝手な期待なども出てくるけど、
子どもが産まれてきた瞬間の、あの時の想い。
「とにかく、元気で、無事で!」
そして、
「産まれてきてくれて、ありがとう!」
この想いを、時々でも良いから思い出すことができると、
子どもに対しての向き合い方も、少し変わるんじゃないのかな。。。
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、、、言語化してスッキリ☆☆
子育てにおいて、承認、存在承認を考えてみることって、大切だね。
仕事から、帰ったら愛する我が子たちをハグしよう😍
さぁ、本日もガンバルンバ💪