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#コーチングスキル:コーチングスキルに関しての言語化

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傾聴、承認、フィードバックなど、いわゆるコーチングスキルに関して、体験談を交えながら言語化
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2022年7月の記事一覧

言語化コーチ山田の、ファウンデーション(自己基盤)に関する連続講座スタート🌈

先日から、トリマーの方々向けに、1on1力向上のために、自分を整えていくことの重要性を、 私のライフワークでもある 「ファウンデーション(自己基盤)」 という切り口で、5回連続の講座を開始しました🌈 昨年も同様の講座を行い、とても嬉しいことに″おかわり″をいただき、今回の講座開催に至りました。 前回参加してくださった5名の方に、新しい3名のメンバーの方も増え、 サポートにはトリマーであり、コーチでもある、なおちゃんと、ひとみんさんが参加してくださり、かなり豊かな安

「やっぱり承認をもらえると嬉しいね🤗」コーチングスキルの承認のお話し🗣

コーチングスキルの承認。 簡単に言うと、相手の存在、変化、結果を認めること。 よく、 「承認欲求が強い。」 と言うと、なんとなくネガティブな、かまってちゃん🤗、みたいなイメージが強いのだけど、 やっぱりね、人は、承認されると、嬉しいんだよね。 そこに、理屈はいらないのかも知れない。 〜〜〜 ここ最近の私、夏バテ気味なのか、なんとなく、身体もダルく、メンタル的にも乗らない日々。 なんだか、普段なら、イライラしないようなことにもイライラしたり、不安を感じたり、

言語化コーチが伝える、言語化のこと。

「使う言葉が変わってくる。」 コーチングセッションの効果の一つ。 そして、 「使う言葉が変わってくると、行動も変わり、得たい成果を得ることができてくる。」 どんな言葉を使うか、一朝一夕には行かないけど、 コーチングの三大原則の一つ、 「継続性」 を大切に、繰り返し繰り返し思考を続けていくことで、 「使う言葉が変わってくる。」 〜〜〜 私自身も、マイコーチとのセッションを繰り返し、このことを体験していて、その体験があるので、 「言語化すること。」 には、

「どんな未来を描いているの?」言語化コーチの問い。

「どんな未来を描いているの?」 こんな問いをあなかたが置かれたら、どんな返答をする? 普段の生活場面では、あまり問われることのない内容だと思うし、 私自身も、コーチングと出会う前は、そうやって未来のことを改めて考えることはなかった。 〜〜〜 2016年にコーチングを学び始めて、 「どんな未来を描いているの?」 と初めて聞かれたとき、戸惑いとともに、よくわからないけど、ワクワクした記憶は残っている。 そして、未来のことを話して、そのことを肯定的に受け止めてもらえ

日常会話でも、コーチングマインドで、会話の目的を確認しよう☝️

何か人から提案された時に、なんとも言えない感覚になる時がたまにある。 うん、なんとも言えない感覚なんだよね。 でも、きっと、それって、相手の何かに、自分の何かが反応している。 その、何かの正体が少しでもわかると、スッキリするのかなと。 〜〜〜 でも、そこは、自分にとっての当たり前と相手にとっての当たり前が違ったりするズレから、違和感を感じるのだろうな。 「えっ?!それって当たり前じゃん?! なんで、そんなこと聞くの?」 私は、結構こうなることが多いのかもしれな

「承認が溢れるデイサービスになったら、どうなる??」研修講師報告🎤📝

本日は、東京都国立市にある、ライフタイム国立デイサービスセンターさまで、 「コミュニケーション」という共通言語をつくろう🌈 ~スタッフの笑顔、お客様の笑顔、地域の笑顔をつくるためのキッカケを~ というメインテーマで、1時間ほどお話をしてきました。 コミニュケーションに関して、とても理解のある社長、所長ということもあり、 一回限りの単発の研修ではなく、間隔を空けながら、合計4回、継続的にお話しをさせていただけることになっています。 そのため、毎回インプットした後に、日

「目的地から、どのぐらいズレているかを伝えるのが、フィードバック」言語化コーチの提案☝️

コーチングスキルのフィードバックは、 まず、クライアントの目的や目標をしっかりと確認して、 そして、それに対して、どのぐらいズレているかの事実を伝えるものなんだよね。 〜〜〜 なので、私自身、コーチとして大切にしているのが、クライアントの目的や目標を確認すること。 このことを、怠ってしまうと、いわゆるゴールがない状態になるので、 何に対してフィードバックをするのかがわからなくなってしまう。 逆に、クライアントの目的、目標の確認が取れていると、 あとは、そこに対

「議論の余地を作っておく。」最上志向の完璧さを手放す🕊

人はどうしても、完璧なものを作りたがる。 人は、というか、私はかな(笑) 私には、ストレングスで最上志向が一位。 この、最上志向、 分かりやすく言うと、常に高みを目指したり、完璧な状態を求める資質。 だから、基本、完璧な状態を目指すので、それで、自分的に手応えとしては、 「どやっ!ツッコミどころないでしょ! 褒めて褒めて!」 みたいな感じになりやすのが本音。 〜〜〜     これって、裏を返せば、もし、何か突っ込まれたりしたら、 意外とガラスのハートのよ

山口市サービス提供事業者連絡協議会4部会合同研修会でコーチングスキルのリフレーミングと質問の話をしました🌈

MCPの廣田コーチよりお声がけいただき、今年で3回目の関わりをさせていただいた、 「山口市サービス提供事業者連絡協議会4部会合同研修会@zoom」 廣田コーチ以外にも、丸山美香子コーチ、安増美智子コーチ、そして、ホストに知識茂雄コーチという、なんとも、豪華な方々とご一緒できる、私にとって1年に1回の楽しみな研修サポート。 ~~~ 今回、私がお話しさせていただいたのが、コーチングスキルの 「リフレーミングと質問」。 このことに関して、それぞれのスキルの概論少々と、

「看護学生と一緒に、コミニュケーションについて学んでみる。」プロコーチ×理学療法士としての活動記📝

今日は、先日に続きMCPの廣田コーチから、声をかけていただき、某看護大学校で、コミニュケーションリテラシーの授業で、 コミニュケーションのスキルとして、承認とリフレーミングのお話を90分2コマを、午前と午後のクラスに分けて、お話ししてきました〜。 昨年からお声をかけていただき、今年で2回目となります。 昨年の様子は↓ 看護大学校の授業で、コミニュケーションの大切さや、学ぶ意味を伝えさせていただけることに、感謝しながら、一生懸命お話しさせていただきました。 〜〜〜

「自分で自分らしい人生を選択する。」他人軸→自分軸に変化したコーチの体験記📝

2016年からコーチングを学び始めて、いろいろと変わってきたことはあるのだけど、 その代表的な自分自身の考え方として、 「自分で、自分らしい人生を選択する。」 ということ。 〜〜〜 コーチングセッションでは、とにかく、自分に軸を置き、 自分がどうありたいか? 自分が何をしたいか? 自分がどう考えるか? をひたすら考える。 私自身、コーチングセッションを受け始めた時、 まずは、この、あまりにも自分にフォーカスすることに、多少の驚きがあった。 なぜなら、共

ポストイットぐらいの軽い感覚で、人のコミニュケーションのタイプにあたりをつける。

まだそこまで関係性が築かれていない人と話す時って、緊張するよね?! その理由って、なんだろう? 結構多い理由としてあるのが、 「どんなタイプの人かわからない。」 「何を話していいかわからない。」 あたりかな。 〜〜〜 この辺りは、私自身、コーチングで、コミニュケーションスタイルと言って、 大きく4つのタイプ別のグループに分けて、それぞれのコミニュケーションにおいての特徴などを学ぶというものがあるのだけど、 これを学んでから、簡単に言うと、 「コミニュケーシ