前のめりの、新学期。特別支援学級の息子たちの様子。
「進級おめでとう」
黒板の左端に書かれた文字は、ちょっと見慣れない字体。
だけど、
新学期初日の、微妙に慌ただしくてむず痒いような、それでいてちょっとした緊張感の中で、いつもの特別学級の担任の先生が時折ひょっこり顔を出して、
「おはようございます!」と声をかけに来てくれる。
2クラスある特別支援学級には新6年生が4人いる。そのため、おそらく新6年生のサポートにも入るであろう特別学級担任の先生、それでいて、交流学級の新6年生の前年度の担任は退職したため、新任式&始業式前に声か