【コラム】気になるあのブースターに突撃取材!-信州ブースター "KAZUYA"の顔パネル?!作っている彼女は何者編ー
|はじめに
チームを応援し、時には厳しい声をかけながらも選手と共に戦う「ブースター」。チームによりブースターの雰囲気や応援の仕方などに違いが見られ、選手と共にBリーグを盛り上げる一端を担っている。
と、この辞書では定義されているが自分自身がブースターだと思えばそれはもう立派なブースターであるとする。
皆さんこんにちは!2for1信州支局のしっきーです!
今シーズンも昨シーズンに引き続きこの企画をお届けします。
その名も・・・
この企画は、信州ブースター歴4年目の僕が試合を観に行った時にいつも思っている「全身黄色い人がいつもいるけど誰なの!?」「ベンチ横で拍手を先導している人は何者?!」「角の方にいつもいるあの軍団は何!!?」などなどブースター歴4年目を迎えたしっきーでも分からない素朴な疑問を、実際にその人たちにインタビューをして解決しようという企画になります!
なぜこの企画をやりたいと思ったかと言うと、バスケットボールの試合は観戦だけでなく、ブースター同士が一体となって応援したり、時には交流したりすることも醍醐味かなと思っています。特にブースター同士が団結することはチームを支える重要な力になると考えます。強豪チームと対戦していく中で、強いチームは選手だけでなくブースターも強いなと感じました。
選手とブースターの距離が近いことが魅力な信州ですが、ブースターに焦点を当てることによってブースター同士の距離ももっと近くなって欲しい。CS(チャンピオンシップ)に出場するチームに相応しいブースターになっていきたいという想いを込めてこの企画をやろうと思いました。
そして今シーズンは2026年から始まる「進化したBリーグ」のトップリーグB.LEAGUE PREMIERの参入などを目指してどのチームも動きが活発化してきています。いくつかある審査基準の中でも直接ブースターが関係してくるのは「入場者数【平均4,000以上】」ではないでしょうか。
このコラムを読んでくださっている方は、すでに熱量のあるブースターさんが多いかとは思いますが、チームの公式情報や新聞などには載っていない会場での楽しみ方や魅力を伝えていくことで集客の後押しを・・・!と考えています。
僕が信州ブースターということもあり、信州ブースターに焦点を当てた記事が続くかと思いますがよかったらご覧ください!
|今回解決する疑問
さて今回解決する疑問は
ある日SNSを眺めているとこのような画像が目に飛び込んできた。
三ツ井利也選手(信州ブレイブウォリアーズ)のアクリルスタンドを雪に刺している・・・。これだけじゃない。
「オリジナルのスマホケースを作った」との投稿も上がっていた。結構な衝撃を覚える投稿である。
とっておきはこれ。とても面白い。
三ツ井選手と言えば、私にとっても2for1の活動を続けていく上で大変お世話になっている選手。大好きな選手でもあり、お兄ちゃんのような存在でもある選手だ。そのため、これらの画像を見た時は「あ、ここにも三ツ井選手を熱く応援しているブースターがいる」とかなり気になっていた。
そんな中でこのコラムを書き始めてから、度々登場する「ひろくん」と仲良くなったり、タカバスに行くようになったりしていく過程で、この張本人と出会うことができた。
そんな彼女の名前は「サヤ」さん(「サヤ」は半角)と言い、年齢は私の1個下の現在22歳。長野県の千曲市(ウォリアーズのマザータウン)出身だ。
話を聞いてみると、とても面白い。言葉を選ばないで言うと「ただのオタクではなく、すごいオタク。才能に溢れかえっているオタク」。彼女のオタ活(推し活)はBリーグ観戦の楽しみ方、可能性をかなり広げるかもしれない。そんなことも思い、取材の依頼をしたところ快く承諾していただき、今回の取材に至った。
先月の卒業シーズンに続き、今月は入学シーズンということで新しい世界、サヤワールドをご紹介しよう。それではどうぞ。
ここから先は
この記事が参加している募集
「2for1のロッカールーム」でさらに質の高いコンテンツを配信していくために、よろしければサポートをお願いします!取材・コンテンツ制作費にあてさせていただきます!