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同期を救いたい。



以前、私は同期に助けられているという話をしたが

今回は私が助けてみたいと思う。

待てよ、助けられているとは何度でも言えるけど

助けるって言葉の重みがすごすぎるぜ。




ある同期に仕事は最近どう?と聞いた。

「毎日が修行だよ~」

って返事が来た。

「でも滝修行終わったから大丈夫!」

って続けて返事が来た。

「無理しないでね」

「息抜きもしっかりするんだよ」

と送り返そうと思ったけどやめた。




修行にも2つの意味があると思っている。

1つは耐える為の修行だ。

もう1つは耐える為の修行だ。

一見同じように見える。

いや!!同じだろって!

何が違うんだよ。

修行ってさ、

乗り越えて成長する為の過程だろ。




何かを成し遂げるのに

辛いけど乗り越えないといけない壁があるのは

誰もが知っていると思う。

何もしないで

サッカー日本代表になれるはずがない。

みんな修行をしている。

では2つの修行の差って何だ。




それはスタートとゴールの違い。

1つは0もしくはプラスの状態からさらに

”プラスを目指す修業”

さらなる磨きをかけていくんだ。

目標に向かってなんて

よく見る言葉の通りさ。

もう1つは

”0を目指す修業”

つまりマイナスからのスタートだ。

「今の状況をリセットしたい」

「ここを耐えれば楽になる」

なんて思っている人は

こっちに当てはまるかな。




同期はどっちの修行をしているんだろ。

と考えてしまうと

言葉の掛け方も難しくなってしまった。

でもどちらにも共通していることは

話を聞いてあげる事。

これで完結。



別にアドバイスをしないと

なんて思わなくても

辛そうだったら

突っかかっているものを

吐き出してあげればいいん

だ!



助けるって

意識しすぎたら

こっちが空回りしちゃう

よ!






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読んでいただきありがとうございます!私の記事を気に入っていただければ、気持ちのサポートをしていただけたらと思います。人生これからも強く生きる為の活動に繋げます。