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【本棚のある生活+α】2023年10月に読んで面白かった本と見応えがあった映画

今年の9月から思い立って始めた自主企画?でもないけど、毎週、週末(現状、毎週、土曜日にアップ予定。)にでも、月毎に読破した本と鑑賞してみた映画を備忘録として紹介しています(^^)

月イチペースで、今月、読んでみたい本とかを、先月の内にリストアップして、特に、今月何冊読むとか決めずに、通勤時とか隙間時間等を活用して読んだりしています。

「読む」ということに関することで、もうひとつ「音読」とか「多読」、「精読」などのように、下に「読(どく)」がつく熟語を調べてみると、次のようなものがありました。

愛読/(暗号)解読/一読/閲読/会(かい)読/回読/解読/訓読/講読/購読/誤読/再読/細読/査読/色(しき)読/自読/熟読/誦(しょう)読/触読/心読/真読/晴耕雨読/速読/卒読/素読/体読/代読/耽読/直読/通読/積読(積ん読)/点読/転読/顛(てん)読/難読/拝読/背(はい)読/白読/判読/範読/繙(はん)読/必読/披読/復読/併読/奉読/捧(ほう)読/味読/黙読/訳読/濫読(乱読)/略読/流(りゅう)読/輪読/連読/朗読/和読

それにしても、いろんな読む状態というか、読み方があるものです。

人間は、言葉をもつようになり、それを表わす文字をつくり出してきた、証拠のような気もしてきます。

言葉は、違いを表すものなんだろうなあ。

文字を持たない文化というか、民族もあるようですが、それは、例外といってもいいのかもしれませんね。

文字で文章を綴り、それを本、といっても、最初は、石とか板などに、一字一字書いていたのですが。

紙や印刷術を発明して、大量に本をつくれるようになったから、そこに書く言葉の表現方法も、いろいろ考えられて、言葉が生まれてきたんだろうけど。

実は、私たちは、その言葉の中に生まれてきたとも言えますよね。

本がなければ、文化・文明は維持できないし、発展もない、と言えるかもしれません。

人は、「文字を読む動物、本を読む(読書をする)動物」。

つまり、「読書する生き物」と言えるかもしれませんね(^^)

ということで、2023年10月に読めた本や観た映画の中から、特に面白かった本(3選)と見応えがあった映画(3本)のご紹介です。


【特に面白かった本3選】

1.「ギガタウン 漫符図譜」こうの史代(著)

漫符とは、漫画に特有の表現記号のことです。

青ざめた時、顔に入る縦線とか、閃いた瞬間、頭上に灯る電球等々。

所謂、漫画のお約束的なものですね。

漫画が、世界が知る日本の文化として浸透した現代。

多くの人が、この記号表現に対して、違和感なく、当たり前のように受け入れているのではないでしょうか。

本書は、そんな名脇役的な漫符にスポットをあてています。

そして、収集分類し、且つ、解説を加え、更に、解り易く4コマ漫画で用例を紹介してくれます。

まさに、新感覚の一冊となっています。

ちなみに、この4コマ漫画では、あの鳥獣戯画でお馴染みの、カエルやウサギ、サル等が、愛らしいキャラクターになって登場しています(^^)

そんな彼らが、ギガ町(タウン)を舞台に、家族や町の人(動物?)たちと繰り広げる、シュールでユーモラスな掛け合いは、独特なタッチの絵柄と相まって、読めば思わずクスッと笑ってしまうこと請け合いです。

漫符の用例集としてはもちろん。

4コマ漫画単体としても、十分に楽しめますので、特に、鳥獣戯画好きの方におすすめです!

【参考記事】

2.「花殺し月の殺人―インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」デイヴィッド グラン(著)倉田真木(訳)

ネタバレとなるので、未読の方はご注意ください(ペコリ)

本書は、1920年代のオクラホマ州オセージ族の保留地で起きた、謎の連続怪死事件の真相と、その事件をきっかけに、組織として設立、拡大することになる連邦捜査局(FBI)の誕生を記したノンフィクションです。

本書には、警察小説的な面白さがあり、緊迫する法廷劇が展開すると共に、その構成をとってみても、本書が普通のノンフィクションとはまったく違うものだとわかります。

ノンフィクションで、ここまで先の展開が気になる作品には、そう出会えるものではないと思います。

ヘタなミステリー小説よりも、全然、ミステリーとして面白い。

翻訳ミステリー小説的なノンフィクションですね。

展開は、ウィリアム・ヘイルが有罪となり、刑務所に収監されたところで終わらず、その先に、まだ、驚くような物語が待ち受けています。

本当に、最後の最後まで、目を離すことはできません。

100年前に起きた事件の謎と解決への顛末。

そして、その後の物語が、これほどに面白いとは想像もしませんでした^^;

【参考記事】

3.「水車小屋のネネ」津村記久子

「誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ

自分はおそらく、これまでに出会ったあらゆる人々の良心でできあがっている」

進学を決めていた短大の入学金を、意図して、期日内に支払わなかった母親。

その行為に対して、特に、怒りをぶちまけるでもなく。

そして、自分にとって、親は、信用したり、頼りにできる部類の大人ではない。

そんな冷めた態度で自分の境遇を悟る理佐、18歳。

この時点で、もう、なんだか胸が詰まります(^^;

理解できなくなった親から逃れるべく、8歳の妹・律を連れて家を出ることを決めた理佐。

子どもではないけれど、まだまだ、大人とも言えない年齢の理佐。

自ら生計を立て、妹の保護者の役目も担います。

それは、波乱な人生の始まりにも思えました。

しかし、彼女たちの歩む道は、たくさんの小さな親切で支えられ、希望に満ちたものになるのでした。

人と人が関わり合う場は、縦にも、横にも紡がれていくのだなあと、温かい気持ちになれる物語(^^)

本書を読んで。自分が無理なくできる程度ならば、迷いなく、惜しみなく、誰かの手助けをしようと、改めて、そう強く心に思いました。

【参考記事】

【見応えがあった映画】

今回は、文芸カルチャー誌「IN THE CITY(インザシティ)」の編集長である堀口麻由美さんにスポットを当てて、彼女が「BE AT TOKYO」上に、膨大なコンテンツの波の合間から、海外ドラマや映画など、気になる作品の数々をチョイスし、つれづれなるままにカルチャーやアートについて書き記した「カルチャー徒然日記」をインターネット配信しており、

その記事中から、以下の面白そうな映画作品を選択して、観てみました。

1.「ラストナイト・イン・ソーホー」

2.「シェイン 世界が愛する厄介者のうた」

3.「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

誰しも経験したことがありかもしれませんが、私の経験上から、一度、鑑賞した時に、あまり面白くないと感じても、数年後に観観直すと、意外にも、素晴らしいと感じることがあり、その逆も、あったりします。

あるジャンルについては、その印象の変化は、年齢にも左右されるように感じます。

例えば、不朽の名作でも、年齢や性別、それまでの経験、気持ちの浮き沈み。

後は、観た時に、真剣に集中したかどうか等で、かなり違う印象になっているんじゃないかって思っています。

ですので、映画を観た時の感じ方が、良くも悪くもだけど、最も相応しい、個人評価ではないかと、そう言えないでしょうかね(^^)

私にとって、どんな映画でも娯楽です。

いい作品だけを覚えていた方がいいなと思います。

ただ、言い方を変えれば、どんなに心を動かされるような作品でも、観ただけで終わってしまえば、ただの娯楽なんですよね。

観たことで、何某かの成長が出来れば、娯楽の域を抜け出せるのかもしれませんが、まずは、観る面白さを味わいたくて映画を観ています(^^)

【二言三言】

近年、顔を出さずに活動するアーティストが目立っていますね。

特に、ミュージシャンの方(ヒット曲「うっせぇわ」のAdoさんや「春を告げる」でデビューしたyamaさん等)で、顕著のように感じます。

そんな顔出しNGなアーティストの中で、

「死んでしまう系のぼくらに」や、

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

等の詩集が、異例の売れゆきを見せる詩人の最果タヒさんも、容貌を含め謎に包まれていますね。

現在は、インターネットで、誰もが、言葉を発信できるようになっており、確かに、言葉の見え方、が大きく変わったと感じられます。

無数の人の多様な発言が、タイムラインに流れており、それに触れている人にとって、毎日、言葉で溢れている状態ではないでしょうか。

だから、それを読む人たちにとっては、誰が書いたかよりも、何が書かれているかのほうが、比重的に、重く見えてきているように思われます。

言葉は、これまで、会話や手紙でずっと使われてきました。

それこそ、コミュニケーションの道具として捉えている方も多いと思います。

だからこそ、言葉の作品に触れる時も、その言葉を通じて、相手を知りたい、と思うことは本能的ではないかと思われます。

けれど、ネット上で、毎日、無数の言葉に触れてしまうことで、言葉に対して、何処か、相手を知るためではない形で触れることが、当たり前になっていっているのかもしれません。

昔よりも、作者と作品が、切り離されているような状態じゃないかと思われます。

そういう時代だからこそ、たぶん、書きやすいし、また、文章を書くのが楽しいなと思うこともあるのではないでしょうか。

そうであれば、そこに、あえて自分のプロフィルを打ち出し、作者として存在を主張することに価値を、あまり感じられないように考えられます。

読んでいる人も、そこは、あまり望んでいないと思うのですが、如何でしょうか?

SNSで発信されている方の中には、文章を書くだけにしておきたいし、その方が、言葉が純粋なものになっていくのではないかという感覚を、お持ちの方も多いように感じられます。

さて、そんな感覚をお持ちの最果タヒさんのエッセイやインタビュー記事を紹介しておきますね(^^)

【補足情報(ネタバレ注意!)】

戦争体験というと、これまでは、実際に、銃弾が飛び交う戦時下の体験が中心でした。

そのため、その後を生き残った人々の記憶や、心の痛みのようなものは、なかなか表に出てきませんでした。

その一方で、語られる戦争体験については、もっぱら、その事実性が、議論の中心になってきました。

そうした事実性の検証だけではなく、戦争の終わらなさや、生き残った人々と新しい世代との関わりといった、戦争の継続性や現在性に、もっと関心を向ける必要があるのではないでしょうか。

戦争体験を語る中で、語られることと、語られないことの取捨選択が強く働いていること。

また、語られるものの背後に、山ほどの語られない(語れない)ことがあることを理解しておく必要があります。

語られないものの中にこそ、その人の戦争体験のトラウマ、あるいは戦後のトラウマが潜んでいることを、今一度考える必要があるのだと思います。

【参考文献】

【参考動画】

第二次世界大戦をゲームで観る。

2017年に発売されたCall of Duty:WW2の無規制版。

第二次世界大戦をテーマに、ノルマンディー上陸作戦やコブラ作戦など、実際に存在した戦闘が描かれていきます。

【無規制版】第二次大戦勃発:ルーズベルトの演説 - ノルマンディー上陸のプロローグ【WW2 #1】
https://www.youtube.com/watch?v=GbKcIF7mXgk

【無規制】ノルマンディー上陸作戦:D-デイ・前編 - 悲惨な戦場が現代のCGで蘇る【WW2 #2】
https://www.youtube.com/watch?v=sUhIo3cwGkg

【8K】地獄の戦場ノルマンディー上陸作戦。実写級のCGで蘇る:D-デイ・前編【WW2 #2】
https://www.youtube.com/watch?v=zX-PP2PIEuw

【無規制版】後編・ノルマンディー上陸後の戦い:D-デイ - 犠牲と献身、そして勝利【WW2 #3】
https://www.youtube.com/watch?v=x2LwsciTgPM

【無規制版】コブラ作戦・前編 - マリニー目指して進軍、シュトゥーカ撃墜【WW2 #4】
https://www.youtube.com/watch?v=_VMbREyykLw

一応閲覧注意:ロ○アの空港をテロリストが襲撃。大量の民間人が犠牲に…【MW2 #4】
https://www.youtube.com/watch?v=YYc3L2c22ns

【無規制版】コブラ作戦・後編 - 戦車と進軍、戦いは終わらず友軍の救援に行かされる【WW2 #5】
https://www.youtube.com/watch?v=godXVmRYQWQ

【もはや戦争映画】第二次世界大戦 ドイツ相手にマリニー奪還:過酷な戦場に挑む兵士の視点【WW2 #6】
https://www.youtube.com/watch?v=KAAZdkecnt4

【無規制版】特殊作戦執行部と共に装甲列車を破壊、レジスタンスと合流 - Youtube字幕【WW2 #7】
https://www.youtube.com/watch?v=FumS3RQ49UI

【無規制版】パリの解放・前編:レジスタンスとしてドイツ軍の施設に潜入・内通者に会う【WW2 #8】
https://www.youtube.com/watch?v=C0G41N7RUt0

【無規制版】パリの解放・後編:ドイツ軍の施設に爆薬設置、第一歩兵師団が進軍【WW2 #9】
https://www.youtube.com/watch?v=zy6e82mGnuI

【無規制版】アーヘンの戦い・前編:深まる対立に過酷な戦場。救援に向かう戦車部隊【WW2 #10】
https://www.youtube.com/watch?v=dryAthZnxBY

【無規制版】アーヘンの戦い・中編:ドイツ軍の拠点に向かうターナー小隊の戦い【WW2 #11】
https://www.youtube.com/watch?v=NnbmcvPD-ao

【無規制版】アーヘンの戦い・後編:民間人をどうするべきか?悲しい結末【WW2 #12】
https://www.youtube.com/watch?v=sSLwhaXASsI

【無規制版】ヒュルトゲンの森の戦い・前編:師団のモットーは犠牲を厭わず任務優先【WW2 #13】
https://www.youtube.com/watch?v=tyMXbNoGXms

【無規制版】ヒュルトゲンの森の戦い・後編:立て、ダニエルズ!兄の幻影と束の間の勝利【WW2 #14】
https://www.youtube.com/watch?v=vmr9pG95aok

【無規制版】ヒュルトゲンの森の戦い・493高地:無謀な行動に出た軍曹とその代償【WW2 #15】
https://www.youtube.com/watch?v=QprzWRvOyKA

【無規制版】バルジの戦い・前編:中尉を失った今、この軍曹から生き延びることは出来るのか【WW2 #16】
https://www.youtube.com/watch?v=vBuWs76UGLM

【WW2 #17】
N/A

【無規制版】命乞いをする捕虜。隠し持っていた情報を奪い取りドイツ軍を待ち伏せ・前編【WW2 #18】
https://www.youtube.com/watch?v=03SahAYUkjI

【無規制版】ドイツ軍に捕まったユダヤ人の戦友、救出に命をかけたダニエルズ【WW2 #19】
https://www.youtube.com/watch?v=G63m-ZtpZtA

【無規制版】レマーゲンの戦い(レマゲン鉄橋)・前編:相棒の為にすべてを投げ打つ【WW2 #20】
https://www.youtube.com/watch?v=87ESQ80hcYQ

【無規制版】レマーゲンの戦い(ルーデンドルフ橋)・後編:最後の攻防戦【WW2 #21】
https://www.youtube.com/watch?v=wTJT_lYOn_Y

【無規制版】ベルガ強制収容所:エピローグ - 俺たちの戦いに終止符を【WW2 #22】
https://www.youtube.com/watch?v=W3_ejS0leIA

【おまけ】

「虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-(1)」(ヤングマガジンコミックス)ippatu(著)

日本だとは思えない、まるで世紀末のような絵が、静かに、そして綺麗で魅入ってしまう作品だと思います。

文字はかなり少なくて、密度濃いイラストが良い印象を与えてくれて、絵を楽しむ漫画といえそうです(^^)

異形の生物たちのデザインも独特で、疾走感と静けさを合わせ持った、弱肉強食の世界観が素晴らしかったです。

実際の「トラツグミ」という鳥はこちら、どうぞ!

日本では、亜種トラツグミ(虎鶫)が本州、四国、九州に分布しています。

森の中で、夜中に細い声で鳴くため、鵺、鵺鳥と呼ばれることもあったそうです。

トラツグミの声で鳴くとされた架空の動物は、鵺と呼ばれ、今では、こっちの方が有名ですね。

万葉集にも、鵺鳥を詠んだ歌として、以下の通り、6首に詠まれています。

鵺鳥の声は、大昔から、悲しい響きをもってとらえられていたようですね。

また、枕詞にもなってたりしていますね。

霞立つ長き春日の暮れにける......(長歌)

飛ぶ鳥の明日香の川の上つ瀬に......(長歌)

風交り雨降る夜の雨交り雪降る夜は......(長歌)

久方の天の川原にぬえ鳥のうら歎げましつすべなきまでに

よしゑやし直ならずともぬえ鳥のうら嘆げ居りと告げむ子もがも

妹も我れも心は同じたぐへれど......(長歌)

【リストアップした書籍】

「朗読の理論―感動をつくる朗読をめざして」東百道(著)

「日本俗語大辞典 新装版」米川明彦(著)

「虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-(1)」(ヤングマガジンコミックス)ippatu(著)

「直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足」ジェレミー・デシルヴァ(著)赤根洋子(訳)

「動物たちは何をしゃべっているのか?」(WPB eBooks)山極寿一/鈴木俊貴(著)

「量子力学の諸解釈 パラドクスをいかにして解消するか」白井仁人(著)

「ギガタウン 漫符図譜」こうの史代(著)

「新修隠語大辞典」

「プロカウンセラーが教える対人支援術―心理・医療・福祉のための実践メソッド」大谷彰(著)

「花殺し月の殺人―インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」デイヴィッド グラン(著)倉田真木(訳)

「因果推論の科学 「なぜ?」の問いにどう答えるか」ジューディア・パール/ダナ・マッケンジー(著)夏目大(訳)松尾豊・監修解説(読み手)

「学びのきほん はみだしの人類学 ともに生きる方法」松村圭一郎(著)

「言語はこうして生まれる―「即興する脳」とジェスチャーゲーム―」モーテン・H・クリスチャンセン/ニック・チェイター(著)塩原通緒(訳)

「水車小屋のネネ」津村記久子

「ストーリーが世界を滅ぼす 物語があなたの脳を操作する」ジョナサン・ゴットシャル(著)月谷真紀(訳)

「ダイエット幻想」(ちくまプリマー新書)磯野真穂(著)

「「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる」(NHKブックス)大澤絢子(著)

「奥の細道―マンガ日本の古典 (25)」(中公文庫)矢口高雄(著)

「古代マヤ文明 栄華と衰亡の3000年」(中公新書)鈴木真太郎(著)

「異常【アノマリー】「エルヴェ ル・テリエ(著)加藤かおり(訳)

「宗教生活の基本形態(全) オーストラリアにおけるトーテム体系」(ちくま学芸文庫)エミール デュルケーム(著)山崎亮(訳)

「いま、希望を語ろう 末期がんの若き医師が家族と見つけた「生きる意味」」ポール カラニシ(著)田中文(訳)

「ユーモアは最強の武器である スタンフォード大学ビジネススクール人気講義」ジェニファー・アーカー/ナオミ・バグドナス(著)神崎朗子(訳)

「人はなぜ物語を求めるのか」(ちくまプリマー新書)千野帽子(著)

「自分を変える方法─いやでも体が動いてしまうとてつもなく強力な行動科学」ケイティ・ミルクマン(著)アンジェラ・ダックワース (序文)櫻井祐子(訳)

「「美味しい」とは何か 食からひもとく美学入門」(中公新書)源河亨(著)

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