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【本棚のある生活+α】2024年1月に読んで面白かった本

昨年(2023年度)から、思い付きで始めた月イチペースで、面白かった本と見応えがあった映画を、ご紹介してきました。

本の読み方には、色々あるけど、「本をじっくり読むには?」と聞かれたら、下記の記事を、ご紹介させて頂きますし、

「本をたくさん読むには?」と聞かれたら、下記の記事を参考にしてみて下さい。

基本的な読書の方法については、下記に示す通り、ミシガン大学のポール・N・エドワーズ先生が、「本を読む方法バージョン5」

にて、紹介してくれているので、参考にしてみて下さい。

<ミシガン大学のポール・N・エドワーズ先生が「本を読む方法バージョン5」>

読書ポイント1.細部にこだわらず全体把握につとめる

読書ポイント2.時間を決める

読書ポイント3.目的と仮説を持つ

読書ポイント4.3回読む
1回目の読書(概要と発見)
2回目の読書(詳細と理解)
3回目の読書(回想と記録)
 
読書ポイント5.イメージ読み

読書ポイント6.著者を掘り下げる

読書ポイント7.著者は誰に何を言おうとしているか?を意識する

読書ポイント8.時間とタイミングにこだわる

読書ポイント9.情報量の多い部分をチェック:

読書ポイント10.マークアップは必須

読書ポイント11.抜き書きはやめる

読書ポイント12.無意識を利用する

読書ポイント13.複数の感覚モードを使う

そう言えば、語彙を増やす、つまり、知的能力を向上させるのに、読書は、最も優れている活動の一つです。

確かに、しゃべり言葉や映像で使われる語彙は、極めて限定されているし、複雑な概念は、文章でしか表されていないものも多いのも事実です。

その点について藤原正彦さんは、本書の中で、

「祖国とは国語」(新潮文庫)藤原正彦(著)

「読書は深い知識と教養を獲得するためのほとんど唯一の手段」

とまで言っていましたね。

「読書は過去も現在もこれからも、深い知識、なかんずく教養を獲得するためのほとんど唯一の手段である。

世はIT時代で、インターネットを過大評価する向きも多いが、インターネットで深い知識が得られることはありえない。インターネットは切れ切れの情報、本でいえば題名や目次や索引を見せる程度のものである。」

ということで、2024年1月に読めた本の中から、特に面白かった本(1冊)のご紹介です。


【特に面白かった本】

「雑用付与術師が自分の最強に気付くまで 1」アラカワシン(漫画)戸倉儚(原作)白井鋭利(キャラクター原案)

ありがちななろう系なタイトルなんだけど、内容はしっかりしてて、自分的には当たりでした(^^)

もし、こんな質問をされたら、どう答えるか?

質問:ゲームで補助魔法を使いますか?使わないですか?

答え:ゲームの戦闘であれば使わず、リアルの戦闘であれば絶対に使う。

今、遊んでいるFF14には、ドット、バフ及びデバフの概念があり、MMOPRGにおける世界共通用語みたいなものと考えて頂くといいかもしれません。

以下の通りです。

Dot(ドット):
毒や延焼等の状態異常を引き起こし、継続的にダメージを与えてくこと。

ソレが得意な職業は、Dot系職業と言われます。

日本では、状態異常を与えるという点で、この後説明するDebuff(デバフ)と同一視されることが多いです。

Debuff(デバフ):

状態異常を与えると言う点では、ドットと同じなんですが、こちらの場合は、ダメージを与えない、若しくは、ダメージを与える意味がない状態異常の事(能力低下効果のあるスキルやアビリティのことを指します)を言います。

デバフの種類にはステータスダウン、状態異常、継続ダメージ等が存在しており、感電、マヒ、凍結、束縛、攻撃力/防御力低下、遅延等々が挙げられます。

デバフアイコンは、アイコンの下が逆三角形になっているのが特徴です。

Buff(バフ) :

こちらはDebuffと逆で、プレイヤーに有利になる状態を作り出す事(能力上昇効果のあるスキルやアビリティのことを指します)を言います。

攻撃力/防御力上昇、行動高速化等々が挙げられます。

FF14では、ステータスアップの他に、軽減や補助スキルのこともバフと呼びます。

バフアイコンは、アイコンの上が三角形になっているのが特徴です。

この様に、ゲームの特性によって、補助魔法系の効果が大きい場合があるため、この作品の補助呪文に焦点を当ててることに惹かれましたね(^^)

1巻表紙の主人公のアンニュイな表情も良かったし、敵の可愛さ一切なしのグロさもセンスが良いと思います。

「力だけが強さではない」「知恵や心も強さのひとつ」(アバン先生談)

皆が攻撃系または回復系のメインの魔法を操りたいのに、地味な補助魔法を選択するのって、言い換えると、良い親切なんだろうね(^^)

フローニンゲン大学の実験結果に拠れば、親切が親切を呼ぶ結果になったそうです。

「親切は最強のライフハックだ!」って考えてもいんじゃないかなあって思います(^^)

また、オタゴ大学の実験でも、社会貢献と個人の幸福は、同じコインの裏と表であり、他人のために貢献すれば、私たちの幸福度とレジリエンスも高まるとの結果に。

この研究では、とくに幸福度を高めやすいポイントも出ており、

①市民的意図:これからも人のためになることをするぞ!という意気込み

②社会的信頼:この世の中の人は基本的に信頼できるぜ!という感覚

③帰属意識:自分は特定のコミュニティに所属できてるぜ!という感覚

④隣人補助:とにかく自分の身の回りの人から優先して助ける

みたいになっており、この様な視点で、この漫画を読んでみると、違った面白さを発見できると思います。

ひとくちに、世のため人のためと言っても、メンタルへの影響が良い親切にあるわけなので、この漫画から得られる学びとしては、

「情けは人の為ならず」

を心がけときたいところだよねって、ことかもしれないね(^^)

【二言三言】

そう言えば、作家の北方謙三さんが、次のように言っていたそうです。

「本は米や肉やパンの代わりにはならない。

でも、心の糧になる。

この本があってよかった、この音楽に出合えてよかった、この映画を観て救われたと思うことが、人生にはしばしばあります。

創作物にはそういう力がある。

本はただの紙の束じゃない。

そこには無限の何かが、心を豊かにする何かが詰まっていることを、知ってもらいたいんです。」(2006年2月7日付け読売新聞朝刊掲載/第4回「新!読書生活」における諸田玲子さんとのトークショーより)

この見解に対する考え方は、人それぞれだけど・・・

本や音楽は、私の生活になくてはならないから、この北方さんの言葉に、深い共感を覚えます(^^)

これに関連した本の話題を、もう一つ。

キャメロン・ディアスの演技が評判になった、この映画『イン・ハー・シューズ(in her SHOES)』。

いろいろなところにちりばめられている、人と人との深いつながり。

そして、それを築いていく過程。

じっくりと、自分自身に向き合うことの大切さ。

自信を持って”自分”の人生を生きること。

人の靴を借りなくても、一人でしっかりと立って歩いていくこと。

でも、しっかり、コメディとしての要素も加えながら(^^)

どれも、簡単なことではないけど・・・

最後の詩の朗読が、とても素敵な映画でしたね(^^)

最初に登場するのが、“One Art” という詩。

詩人エリザベス・ビショップの書いた詩で、彼女は、米国では、20世紀の最も重要な詩人の一人と見なされているそうです。

「エリザベス・ビショップ詩集」(世界現代詩文庫)エリザベス・ビショップ(著)小口未散(訳)

そして、映画のラストに登場するのが、アメリカで最も人気のある詩人の1人である、E.E.カミングスの、とても素敵な心に止まる詩です。

「カミングズ詩集」(海外詩文庫)E.E. カミングズ(著)藤富保男(訳)

i carry your heart
(i carry it in my heart)

i carry your heart with me
(i carry it in my heart)

i am never without it
(anywhere i go you go,my dear;
and whatever is done by only me is your doing,my darling)

i fear no fate
(for you are my fate,my sweet)

i want no world
(for beautiful you are my world,my true)

here is the deepest secret nobody knows
(here is the root of the root and the bud of the bud
and the sky of the sky of a tree called life;
which grows higher than the soul can hope or mind can hide)
and this is the wonder that's keeping the stars apart

i carry your heart
(i carry it in my heart)

(映画「イン・ハー・シューズ」より E.Eカミングス「i carry your heart」)

【雑談(恐怖の正体)】

春日武彦さん著作「恐怖の正体」を読んで、

どうでも良いことを考えてみたのですが、

もし、ネットで肝試しするなら、「蓮コラージュ」画像が手軽なんだろうね(@@)

ちょっと検索するだけで、前述の研究結果の通り、簡単にゾワゾワできるからなあ^^;

これ以外だと、集合体恐怖症(トライフォビア Trypophobia)で検索するのもありかも。

これも、生理的にダメな、見てはいけないものを見ている感覚を味わえるんだよね^^;

あるいは、Youtubeで「フライングスーツ flyingsuits」を検索してもいいかもしれない。

こんな感じなんだけど、ムササビみたいな恰好をして、滑空する映像を、一人称で見ることができるんだけど、スカイダイビングとは異なり、切り立った崖から飛び降りるのがスタートになっています。

この映像に恐怖を感じるのって、飛び降り自殺する人が見ている(見ていた)視点と重なるからなんだろうね^^;

高所恐怖症なら、「Raw Run」で検索してみるとですね、スケボーで長い坂道を延々と滑り降りる映像が出てくるんだけど、背筋ゾゾゾとなるの請け合いかな?

見ての通り、乗ってる人は、ほぼ丸腰で、ヘルメットもしていないのもあって、もう、ゾクゾクしかない^^;

公道での撮影だから、もちろん対向車も来るし、それをかわしながら、カッ飛んでいくのだけど、時速100kmを超えるスピードでの滑走らしいです。

そう理解して見直すと、自分が転んだら死ぬ映像を、まるで自分が乗っているかのように体感できることで恐怖心が湧いてくるんだとか。

こんな映画等も、そうかな。

「少し足を滑らせただけで死んでしまうのよね?」映画『フリーソロ』本編冒頭映像

凍った滝を登る、思わず目がくらむ本編映像 ドキュメンタリー映画『アルピニスト』本編映像【2022年7月8日公開】

高所恐怖症の方は、映画『Fall(原題)』海外版予告編

映画『[リミット]』予告編

こうした映像を見るとき、私たちが感じているものは、間違いなく恐怖です。

以前、自前のバイクを持参して、鈴鹿サーキットの走行会に参加したことがあるのですが、

メインスタンド前のストレートで180km近くまで出せるスピード感(飛ばされないようにストレート風圧に耐える時)には、ちょっと怖くなりましたね^^;

偶には、恐怖を味わう感覚も必要なのかもしれませんね。

【雑談(アニメを楽しむための攻略本って有ってもよくないか?問題)】

映画とかアニメとかの映像娯楽って、再生しているだけで最後まで観られるけど、実は、ちゃんと楽しむためには、そのアニメのジャンルに関する設定とか文法?を理解していないと、解らないことってありませんか?

例えば、アニメだと岡田斗司夫さんのアニメ関連動画とか、

【UG# 226】祝100万再生突破!「本当は10倍怖い『火垂るの墓』」/OTAKING explains "Grave of the Fireflies"

映画では、前田有一さんの「超映画批評」や、

宇多丸さんの「シネマハスラー」みたいな批評が人気なのも、

「ザ・シネマハスラー」(Tamafle book)TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」(編)

映画の攻略本的な側面があるからじゃないかなと思うのです。

同じ映像でも、ゲームは、下手くそだと最後まで進めないけど、アニメや映画は、下手くそでも、最後まで観られてしまうから、みんなが絶賛しているけど、自分には、面白さが全然分からないみたいなことも起こってしまうのかもしれません^^;

その代表例のアニメが「輪るピングドラム」かな。

【予告篇】輪るピングドラム 劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編]君の列車は生存戦略

【予告篇】輪るピングドラム 劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編]僕は君を愛してる

いや~考察系アニメだけあって、じっくり観ないと意味不明で、アニメで脇役として登場する「ペンギン1号・2号・3号」に目を奪われて(^^)、

ストーリーが入ってこない状況でした(´艸`)

ここで、アニメを観るときに、みなさんは、どちら派でしょうか?

①ストーリーに軸を置いてアニメを観るか

②キャラに軸を置いてアニメを観るか

①は、話の展開や演出でグッときてるタイプで、②は、CP(カップリング)や特定のキャラが凄く好きなタイプですかね。

特に、①が好きな方は、アニメにも、攻略本があったら楽しめる人が増えるんじゃないかって思ったことありませんか?

でも、それ以前に、やらなきゃいけないことがあるだろうと、つまり、アニメの攻略本も大事かもしれないけど、それ以前に、アニメ全般の説明書も、あれば楽しめるかなと(^^)

そこで、こんな漢字の記事を紹介しておきますね!

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.1 「製作委員会方式の成り立ちから、ネット配信まで」

https://synapse-magazine.jp/television/2019anime01/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.2 「制作現場の問題と、変革の兆し」
https://synapse-magazine.jp/television/2019anime02/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.3「聖地ビジネスの課題と可能性」
https://synapse-magazine.jp/television/2019anime03/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.4 「アニメ制作のリアル」
https://synapse-magazine.jp/television/2020anime04/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.5 「アニメの楽しみ方の変遷」
https://synapse-magazine.jp/television/2020anime05/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.6 「日本の当たり前と、海外とのギャップ」
https://synapse-magazine.jp/television/2020anime06/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.7 「アニメの聖地巡礼の歴史」
https://synapse-magazine.jp/television/2020anime07/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.8 「声優の歴史」
https://synapse-magazine.jp/television/2020anime08/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.9 「大人気!『鬼滅の刃』などアニメ聖地の最新トピックス」
https://synapse-magazine.jp/television/2020anime09/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.10 「声優の出演料事情」
https://synapse-magazine.jp/television/2020anime10/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.11 「聖地巡礼ビジネスの2つの潮流」
https://synapse-magazine.jp/television/2020anime11/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.12「声優のキャスティング事情」
https://synapse-magazine.jp/television/2021anime12/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.13「地方とアニメの在り方」
https://synapse-magazine.jp/television/2021anime13/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.14「劇場版アニメのお金事情」
https://synapse-magazine.jp/television/2021anime14/

Synapse編集部が行く!日本アニメの現状 Vol.15「アニメ文化の保存と継承」
https://synapse-magazine.jp/television/2021anime15/

それでは、兎に角、好き嫌いしないで、タイトルやあらすじを読んで、ピン!ときて、ちょっと観てみたら、意外と面白いなって感じたアニメを、思いつくまま以下の通り、リストアップしてみましたので、なんだか気になるタイトルでもあれば、視聴してみて下さい(^^)

あ!

お勧めのアニメとか有れば、教えて頂けると嬉しいです(^^)

ACCA13区監察課
BLACK LAGOON / BLACK LAGOON The Second Barrage
BURN THE WITCH
DARKER THAN BLACK-黒の契約者-
DRIFTERS
Fate/Zero 1stシーズン
GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
ReLIFE
SPEED GRAPHER
SSSS.GRIDMAN
STEINS;GATE
THE UNLIMITED 兵部京介
TRIGUN
Vivy -Fluorite Eye's Song-
アカメが斬る!
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
おおかみこどもの雨と雪
カウボーイビバップ
キノの旅-the Beautiful World-
キルラキル
この素晴らしい世界に祝福を!
この素晴らしい世界に祝福を!2
サムライチャンプルー 
スーパーカブ 
スクライド
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
たまこラブストーリー
デンキ街の本屋さん
ばくおん!!
バクテン!!
ハクメイとミコチ
バケモノの子
パプリカ
はるかなレシーブ
プラネテス
プロゴルファー猿
ましろのおと
まちカドまぞく
メイドインアビス
ゆるキャン△.
ヨルムンガンド
ヨルムンガンド PERFECT ORDER
レベルE
ワールドトリガー
亜人ちゃんは語りたい
異世界かるてっと
異世界かるてっと2 
宇宙よりも遠い場所
映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説
映画「けいおん!」
花咲くいろは
茄子 スーツケースの渡り鳥
怪物事変
楽園追放-Expelled from Paradise-
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
鬼平
空の青さを知る人よ
劇場版 K MISSING KINGS
劇場版 TRIGUN Badlands Rumble
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-
劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇
劇場版総集編メイドインアビス 【前編】旅立ちの夜明け
劇場版総集編メイドインアビス 【後編】放浪する黄昏
言の葉の庭
甲鉄城のカバネリ 
甲鉄城のカバネリ 海門決戦
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
舟を編む
少女終末旅行
昭和元禄落語心中
色づく世界の明日から
新劇場版「頭文字D」Legend1 覚醒
新劇場版「頭文字D」Legend2 -闘走 -
新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-
図書館戦争
装甲騎兵ボトムズ
天元突破グレンラガン
電脳コイル
東京ゴッドファーザーズ
夜のヤッターマン
幼女戦記
羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来
龍の歯医者
恋は雨上がりのように
火狩りの王
MFゴースト
アンデッドガール・マーダーファルス
葬送のフリーレン
BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-
王様ランキング
ツルネ -つながりの一射-
NieR:Automata Ver1.1a
REVENGER
大雪海のカイナ
万聖街
地獄楽
サマータイムレンダ
IRDIE WING -Golf Girls' Story-
戦闘妖精雪風
干物妹!うまるちゃん
GANGSTA.
残響のテロル
メイドインアビス
メイドインアビス 烈日の黄金郷
パリピ孔明
輪るピングドラム
デート・ア・バレット
モブサイコ100
あらいぐまラスカル
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
ワールドトリガー
ペルソナ5
ぐらんぶる
とーとつにエジプト神
新ゲッターロボ
映像研には手を出すな!
平穏世代の韋駄天達
ケムリクサ
K RETURN OF KINGS All in One Edition~Master in 2Hours~
色づく世界の明日から
serial experiments lain
THE UNLIMITED 兵部京介
シュタインズ・ゲート ゼロ
秘密結社 鷹の爪
SPEED GRAPHER
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
魔女と野獣
薬屋のひとりごと
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
リコリス・リコイル
ぼっち・ざ・ろっく!
アサルトリリィ BOUQUET



「何に幸せを感じるかは人それぞれだ。周囲がとやかく言うことではない。本人が幸せならばそれでいいのです。」柴門ふみ(漫画家)

【補足情報】

時間の習性のひとつに、「10分ルール」とがあります。

人間は、10分間、同じ行動を続けていると、その環境に慣れるという現象のことを言います。

例えば、高所恐怖症の人を、「10分間だけ」と無理を言って、高層ビルの屋上に立ってもらうと、10分後には、高所に慣れ、恐怖心がなくなっているといいます。

この習性を、嫌な事に応用してみるのが良いかもしれませんね(^^)

この習性は、今でもそうなのかは確かめていませんが、バラエティ番組にも利用されているってご存知でしたか?

最初の10分間に面白いシーンを詰め込んで、タイトルが出るのは10分過ぎなんですよね。

そこまで見続けた視聴者は、チャンネルを変えることなく、そのまま見続けるそうですよ。

テレビ局の陰謀にまんまと嵌められているってことですよね^^;

そんな時間の操作方法をマスターして、あなたも時間の達人に!

【リストアップした書籍】

「1984年〔山形浩生訳〕」(天真楼文庫)ジョージ・オーウェル(著)山形浩生(訳)

「Why We Forget and How To Remember Better The Science Behind Memory」(English Edition)Andrew E. Budson/Elizabeth A. Kensinger(著)Daniel L. PhD Schacter(はしがき)

「ガザに地下鉄が走る日」岡真理(著)

「かたばみ」木内昇(著)

「カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義 1」甲斐谷忍(漫画)夏原武(原案)

「こんな感じで書いてます」群ようこ(著)

「サターンリターン(1)」鳥飼茜(著)

「じい散歩 妻の反乱」藤野千夜(著)

「シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~(1)」硬梨菜(原作)不二涼介(漫画)

「ジュリーがいた 沢田研二、56年の光芒」島﨑今日子(著)

「なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか」ジョナサン マレシック(著)吉嶺英美(訳)

「ユーモア解体新書 笑いをめぐる人間学の試み」(大阪市立大学文学研究科叢書)佐金武/佐伯大輔/高梨友宏(編)

「ルポ 誰が国語力を殺すのか」石井光太(著)

「宇宙兄弟 「完璧なリーダー」は、もういらない。」長尾彰(著)

「黄色い家」川上未映子(著)

「海賊たちは黄金を目指す 日誌から見る海賊たちのリアルな生活、航海、そして戦闘」キース・トムスン(著)杉田七重(訳)

「恐怖の正体 トラウマ・恐怖症からホラーまで」(中公新書)春日武彦(著)

「九条の大罪(1)」真鍋昌平(著)

「元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者――富裕層に学んだ一生お金に困らない29の習慣」小林義崇(著)

「厳島」武内涼(著)

「索引 ~の歴史 書物史を変えた大発明」デニス・ダンカン(著)小野木明恵(訳)

「雑用付与術師が自分の最強に気付くまで 1」アラカワシン(漫画)戸倉儚(原作)白井鋭利(キャラクター原案)

「山の本棚」池内紀(著)

「失敗の科学」マシュー・サイド(著)

「習慣と脳の科学――どうしても変えられないのはどうしてか」ラッセル・A・ポルドラック(著)神谷之康(監訳)児島修(訳)

「笑いとユーモアの心理学 何が可笑しいの?」雨宮俊彦(著)

「存在のすべてを」塩田武士(著)

「他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え」(鉄人文庫)裏モノJAPAN編集部編(著)

「不安症と双極性障害 コモビディティに学ぶ」貝谷久宣/加藤忠史/佐々木司(編)

「腹を空かせた勇者ども」金原ひとみ(著)

「綺麗にしてもらえますか。 1巻」はっとりみつる(著)

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