ロジラテ思考のコンセプト「ロジラテ思考とは何か?ちゃんと説明します!」#01
1.ロジラテ思考って何?
noteを初めて20日間で約20本ほど記事を上げましたが、お陰様で沢山の皆様に読んで頂いております。
心より感謝致します。
読者の中に、「そもそもロジラテ思考って何んなの? そんなの初めて聞いた」というメッセージを頂きました。
おっしゃる通りです。ロジラテ思考とは私が勝手名付けた思考でして、ここで改めてご説明することと、活用法についてお伝えしようと思いこの記事を書きました。
ロジラテ思考とは、ロジカル思考とラテラル思考を合体させた合成語です。
ロジカル思考とは、原因と結果を分析して、本質的な課題を探り出す思考法です。しかし、問題を深掘りすることに注力するので、枠を越えたダイナミックな仮説を立てられない欠点があります。
ラテラル思考とは、ロジカル思考で見出した沢山の仮説を水平的に観察し、ダイナミックな仮説を立てることが出来ます。
この二つの思考法を融合し、「何が起こって」、「何故それが起こって」、「何をする」に整理し、そこから「核となる課題」を導き出すロジラテ思考を考案しました。
2.ロジラテ思考の実践には準備が必要です。
私の記事をお読み頂いた方は、ロジラテ思考の効果をお分かり頂けたと思います。
しかし「さぁ 明日からロジラテ思考でマネジメントするぞ!」といきなり実践しても、簡単にはいきません。
なぜならこのメソッドを実践するには、メンバーとインナーコミュニケーションの質を上げておかなければならないからです。
せっかく情報を入れる器(ロジラテ思考)があっても、そこに入れる質の高い情報がなければ意味がありません。
「それじゃ 明日からインナーコミュニケーションを活性化するぞ!」
と意気込んでも、その前にやることがあります。
それはインナーコミュニケーションの環境を作るための、時間作りです。
3.ロジラテ思考を実践できる環境を作る
読者の皆さんは、「なんだか面倒くさいなぁ」と思われたかも知れません。
しかし、質の高い情報をロジラテ思考で分析し、「核となる課題」を見出せるようにするためにはインナーコミュニケーションの環境作りは、避けて通れません。
私のページをご覧頂くと、幾つかのマガジンがあります。
この中に、インナーコミュニケーションの環境の作り方、インナーコミュニケーションを活性化する方法、イノベーションの起こし方、情報整理の仕方が理解できるように整理しておきました。
以下の順番の通り読み進めて頂くと、理解して頂けるようになっていますので、是非お読み頂けると幸甚です。
4.ロジラテ思考マガジンの活用
以上についての記事を以下のマガジンに収めております。
ご興味あるコンテンツ下のリンクにアクセス頂くと、記事をご覧頂けます。
1)コミュニケーション活用術
コミュニケーション活用術|飯田利男|note
●組織のコミュニケーションとはどんな意味をもつのか。自分の考えを伝えるためには、どういう方法が一番いいのか説明しています。
●マーケティングや顧客のデマンドを探る方法を説明しています。
●メンバーから上がってきた報告や情報を、どのようにインプットし共有していくのか。またメンバーの話の聞き方などを説明しています。
2)時間節約術
時間節約術|飯田利男|note
インナーコミュニケーションを活性化するための時間節約術を4つの方法で説明しています。
①明日の仕事に手を付けない
②ロジラテ思考で成果を上げる
③報告書、メールの生産性を上げる
④会議の生産性を上げる
3)イノベーション起業術
イノベーション起業術|飯田利男|note
インナーコミュニケーションで得られた情報をロジラテ思考法で記録し、分析していくとイノベーションの種が見えてくる。これをビジネス化するための戦術の立案方法について説明しています。
4)情報整理術
情報整理術|飯田利男|note
●ロジラテ思考(何が起こって、何故起きて、何をする)に基づいて、情報の整理の仕方や、イノベーションの種を見つけ出し方、成果をあげる方法を述べています。
●ロジラテ思考ノート(私が考案したもの)の紹介を通じて具体的な成果の上げ方を説明しています。
●ロジラテ思考ノートで、メンバーの強みを見出して人事考課にも役立てる方法を述べています
5)イノベーション起業術
イノベーション起業術|ロジラテ思考マネジメント教室 飯田利男|note
身の回りの事象を注意深く観察すれば変化がみつかりイノベーションの種が見つかります。そこからギャップから「核となる課題」を見出して成果をあげるのですが、種の見つけ方にはちょっとしたコツがあります。それについて説明しています。
6)イノベ塾
ロジラテ思考 イノベ塾|ロジラテ思考マネジメント教室 飯田利男|noteロジラテ思考とロジラテ思考ノートを使って、イノベーションの種を見出す方法を事例を使って説明しているマガジンです。
7)セカンドライフ
第二の人生を楽しむためのコンテンツです
セカンドライフ|ロジラテ思考マネジメント教室 飯田利男|note
このマガジンは、まだ未完成ですが、順に読み進めて頂ければ必ず皆さんのマネジメントにお役に立つと思います。
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