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【踏破】日本で1番高いところ ~富士山剣ヶ峰~

おはようございます。音楽家の河野一之です。

お知らせ


まずはお知らせをさせてください。

①「即席バンドにて決められた曲を河野一之とともに練習する会」

スターウォーズに続いて今回はThe Year of The Dragon / Philip Sparke!

今後の予定
7/22(祝日)16:00~18:00
8/15 10:00~12:00
9/18 午前午後(ホールでの開催)

ご応募はこちらから

②17LIVEという無料配信サイトで毎日生放送しています。

ぜひ覗きにお越しください。

毎朝6:30~管楽器奏者が教えるブレスウォームアップ
毎日チューバライヴ



③7/31 Brass in Recital 8th

金管楽器のソロコンサート集!

アマチュアの方々にソロの機会をというのことで始まったこちらのイベントも早8回目!ゲストソリストには毎度お馴染み、テナーホーン奏者の今井斐さんにご出演いただきます。

無料
7/31 12:30開演予定

ご来場には事前予約フォームへのご記入が必要となりますのでご予約をお願い申し上げます。(2分で書き終わります。)

【踏破】日本で1番高いところ ~富士山剣ヶ峰~

先日のnoteで書いた通り、先日富士登山リベンジへ行ってきました。

タイトルにもある通り、結果は大成功。念願だった日本でもっとも高い場所の「剣ヶ峰」にもいくことができとても感動し、達成感を得ました。

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剣ヶ峰という名称はたくさんあるようですが、僕が登ったのは富士山の剣ヶ峰

この写真(from wilkipedia)の真ん中の頂上が剣ヶ峰です。その標高は3,776m

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前回は天候の悪化で行けなかった分、今回奇跡の大逆転で行けたのには本当に感謝感激でした。本当によかった、嬉しい!

自分のためにも記録に残しておきます。

ツアーでの登山

登山慣れしているわけでもない自分が登山グッズや工程を1から準備するのは不可能ですし、何よりツアー+ガイドさんがついた方がより登山のこと、な何よりも富士山のことについて学べると思い前回同様ツアーを申し込みました。

前回のツアーは吉田ルート、今回は富士宮ルートです。

このツアーについていたのは
・東京駅〜富士山五合目までの往復バス
・ガイドさん
・9合目での山小屋宿泊+山小屋での二食
・登山後のスーパー銭湯+昼食バイキング
・浅間大社+お宮横丁観光

さらに僕はOptionで
・山頂でのお鉢めぐり+剣ヶ峰ツアー
・登山グッズレンタル

をお願いしました。

これ”だけ”で30,000円いかないぐらいです。

そして自分で持っていったのは
・着替え
・歯ブラシなどのアメニティグッズ
・マスク3枚
・100円玉×12枚(山小屋のトイレ使用には¥200~¥300かかります。)
・チョコレート、バナナ5本、プロテイン(登山中のエネルギー補給食)
・ネックウォーマー
・軍手
・スマフォと充電器(乾電池式が良い)(富士山調でも4Gの回線がつながります。)
・タオル3枚
・ビニール袋2枚
・水500mlペットボトル3本

僕はここにさらに山小屋での食事の際におでんやもつ煮を食べ、下山後にビールをよく飲み、東京について打ち上げをしたので今回の富士登山の総額は大体40,000円ぐらいじゃないかと踏んでいます。

今回のツアーでお世話になった

今回は大学の同級生と登山を行いました。

前回のツアーで団体での登山だけれども、1人登山とは違い10年以上付き合いのある友達との登山はとても面白く登山中はずっとゲラゲラ笑いながら登ることができました。

この楽しさ、笑い、会話というのは本当に人間にエネルギーを沸かすようで、前回の登山の1/10ぐらいしか体力を使わなかったように思えます。

また普段毎日行っているブレスウォームアップ、筋トレ、ヨガ、食事コントロールも大いに役に立ちました。

総評としては自分でも驚いていますが、「楽勝」でした。

しかし、普段の2倍以上食事をとっていたのにも関わらず体重が500gぐらいしか増えていなかったので、この富士登山のカロリー消費の凄さ=過酷さはいうまでもないという感じです。

もし僕のように楽勝に登山の行き帰りを終え、山頂でも走り回れるような肺活量や体力をつけられたい方は3ヶ月前ぐらいから心と身体の強化、さらに食事をコントロールされると良いです。

吉田ルートと富士宮ルート

今回との比較で、前回の吉田ルートの体感は

・工程が長い
・傾斜は緩やか
・人が多い
・五合目や山小屋の設備が豪華

富士宮ルートは

・工程が短い
・傾斜がキツい
・岩が多い
・人が少ない
・五合目で放火があったらしく設備が少ない

というのが挙げられます。

しかしこのコロナ禍により例年とは比べ物にならないほど人出が減り、そういう意味ではとてもゆったりと様々な景色を楽しめたり、登山もマイペースに進めることができました。(前回のコロナ禍前の吉田ルートでは何度も人波を待ったり、避けたりしなければならなかったため)

ここからはダイジェストで写真を

記録


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まとめ

正直登っている最中は数万払って時間も使って何をしているんだろうと考えないかと言えば嘘になります。

しかし、その煩悩も頂上につきご来光や天空からの景色を眺めた瞬間ただただ

来て良かった

の一言に尽きるのです。

本当に美しい、僕らが知らないものばかりで溢れている極限の環境がですが、本当にすごいです。

山にハマる人の気持ちが少しわかりました。

皆様にも強くお勧めします。

Thank you

Kazz

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サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。