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【大感謝】月収が史上最高額に達しました。

おはようございます。音楽家、チューバ奏者、指揮者、金管バンドディレクターの河野一之です。

おかげさまで、5月ぐらいからものすごい勢いで忙しくさせていただいており、気づいたら10月。春から夏、そして季節は秋になっていました。さんまめっちゃ食べてます、幸せです!

以下お知らせが続きますが、めんどい方は目次から本題へお飛びください。

お知らせ

ついにベース奏法研究会がなんでやねん王国、大阪に開催!ぜひみなさまご参加ください!ご応募は以下チラシをクリックかこちらURLから!

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfLKl2wWPie0lRuw-SrjIJN4qq79HyB8ntmOMOslAlAD11TWg/viewform

RBBで一緒に音楽作りませんか!?河野とTeam RBBと激アツな舞台を作りましょう!詳細はチラシをクリックか以下URLより

https://riverside2000.wixsite.com/offical/%E5%9B%A3%E5%93%A1%E5%8B%9F%E9%9B%86

Nexus 28thコンサートが11月に開催!
アジア初演のRem-Scapesにトロンボーンソロでお送りするAll I ask of Youなどなど激アツです!ひたちなか文化会館大ホールで河野と握手!

なんでやねん王国の素晴らしいバンドの一つIBEのブラスバンド体験会とコンサートが11月12月と迫っています!ぜひお越しください!

バンズマンな河野がガチで吹くオーケストラ!
大阪でロマンシングサーガ特集です!

その他出演情報は河野企画各種SNSアカウントより

https://twitter.com/projectkouno

出演情報10月版

10/15(日)金管バンドベース奏法研究会 大阪
10/28(土) Nexus 茨城
11/1(水)金管バンド指導法研究会 埼玉
11/12(日) IBE 大阪
11/19(土) ロマサガオケ 大阪
11/23(祝木) Nexus 茨城
11/26(日) ソロ 千葉
12/23(土) IBE 大阪
12/24(日) RBB 東京
1/20(土) BiR 14th 埼玉

【大感謝】月収が史上最高額に達しました。

というわけで、本当におかげさまで一つ節目を迎えることができました。

元をたどると、英国留学を終えた2013年9月、感極まり大号泣の中飛行機に乗り日本へ帰国しました。

そしてそこから始まるのは前人未到の金管バンド屋としてのプロ活動

金管バンド業界ではプロ管楽器奏者は食えない、それゆえ業界にプロはあまり来ないというのが定説でしたが、とことんこだわりました。

そうするとNexus Brass BandやRiverside British Brass、そしてImmortal Brass Bandや東京ブラスバンド祭をはじめとした日本全国津々浦々の方々が手を差し伸べてくださり河野を使ってくださりました。

とにかく不安と過信と勘違い、そして気合と根性で紆余曲折、天国から地獄を行ったり来たりのようなまるでジェットコースターに乗っているかのような10年でしたが、重ね重ねになりますが、本当にみなさまのおかげで今穏やかな秋のそよ風を浴びながらこうしてこの文を書けております。

今はヘラヘラしながら書けますが、当時イギリス留学前は

「お前なんかがチューバ1本背負ってイギリスに行ってなんになるの?」

なんてことも多々言われ、「上等!」と気合いを入れ直すきっかけとなったことも感謝していますし・・・感謝してるかな、ここまで生き残ったぞ!という気持ちのが強いかも笑

英国から帰国し、何も仕事のなかった自分に浜松ブラスバンドの皆様や埼玉プレミアムブラス音楽監督の関谷真さんとバンドの皆様、そしてそこから先述した関係各位のみなさまのおかげで今があります。

夢だったバンドバックでのソロも
・Brass and Beat
・The Mass Band of the Brass Band Camp in Hamamatsu
・Northern Christal Band Sapporo
・Tokyo Brass Society
・Nexus Brass Band
・Riverside British Brass
・Odaka Brilliant Brass

とたくさんのバンドとご共演させていただきました。

指揮も常任をお任せいただいてるNexus Brass Band、Riverside British Brass、Immortal Brass Eternallyの他にも
・東京ブラスバンド祭
・Hamamatsu Brass Band
・Pastel Brass Band
・Fukuoka Flourish Brass
・Brass Band Camellia
・Brass Band Tokai
・Brass Band TSB
・Brisibane Excelsior Band

で最高の時間を過ごすことができました。

またやりたい!やりたい!と思っていたオーケストラでの演奏もそうです。

このnoteでも書きましたが、もともと反対咬合という下顎が発達しアントニオ猪木さんのような受け口であった自分

さらに音楽の専門教育も本格的に始めたのは音大に入った18歳からということで一般的な流れからはいつも外れていたし、金管バンドやチューバのソロというのものが好きなのでいつでも前例が無い中歩んできました。

それゆえ大変なことも多いのですが、何より競合があまりいないブルーオーシャンなためとても楽しく、自分が頑張れば頑張っただけ成果がでる良い環境でもありました。

音大では4年間チューバの成績ではビリ、「君の音には魅力がないね」や成績順で選べる授業の数が変わるのでいつも選ばれるのは最後など歯痒い思いをたくさんしてきましたが、今ここの一つの節目に立って見て思うのが

これまであった事をポジティブなものにするか、ネガティブなものにするかは

今の自分である

という事だと思います。あの時あの瞬間失敗やミスだと思ったことも、今思えば必要なことでした。

顎が出ていて、いじめられたり、骨を切って3ヶ月後には音大入学だったから奏法もわけわかんなかったですが、あれがあったから演奏に苦労されている方に寄り添えます。

音楽家駆け出しの頃の大変さもよくわかるから、年下の今その立場にある方に何かしてあげたくなります。

ソリストとして緊張やメンタルダウンもしてきたから、前に立つ方を応援できます。

プライベートも仕事も大失敗してきても許されてきて、受け入れてもらってきた今があるので、人の失敗に寛容になれます。

英国で世界一の舞台から景色が瞼に焼きついているから、アジア人初、日本人初の舞台から見た景色を共有したいから指揮もしに行きます。

あんなしっちゃかめっちゃかな自分でも吹けたり、指揮できたり、音楽家として生き残れているのだから

大丈夫

と言えます。

いつでも「死ぬ時にあー、楽しかった」と死ねる選択をし続けてきたらここにいました。

もし同じ業界で、年下の今頑張っている方には自分のやっていることで明るい未来をお見せしたいし,

同じ業界ですでに頑張っている方々とは共闘したいし、

先輩方には僕が頑張って楽しそうにしている姿をお見せすることで恩返しとさせていただきたいです。

取り急ぎ、『やっとここまで来られました』

また面白おかしく、ふざけながら、ヘラヘラしながら、本気で生きます!

感謝と共に、ご報告でした。

ありがとうございます。

Thank you 

Kazz


サポートして頂いた支援は全て金管楽器や金管バンドの奏法の研究、音楽を使ったエンターテイメントの発展に使用させていただきます。