結婚してよかった
おはようございます。河野企画代表、チューバ奏者、指揮者、金管バンド専門家の河野一之です。
もくじ
日本で暮らしていると、世間一般的には「結婚は墓場」だとか「独身の頃が懐かしい」だとか「子供ができたら自由がなくなる」「金がかかる」とかネガティブなイメージがすごく強いけど、僕自身いつも心の底から結婚して良かったなと思っている。
妻と付き合っている時に結婚願望がものすごく強かったのかというとそんなわけでもなかったのだけれども、いつも思っていたのは「もっと一緒にいたい」であった。そのために同棲という手もあったけど、自分が妻の両親であったら賛成しないだろうということ(実際に同棲するなら入籍しなさいというご意見だった)で結婚を意識し始めた、その後たくさんの人たちと我々二人の努力で晴れて今夫婦四年目に差しかかろうとしている。
今は半分半分ぐらいになってきており、結婚に対するポジティブな意見もかなり目に入るようになったけど、最初に書いた日本の一般的な結婚に関する意見が多かった当初僕自身も影響がなかったといえば嘘になる。
でも一番大きかったのは英国で過ごした2年間だ、この2年間は僕の人生観、価値観、人格、全てに影響を与えたと言っても過言ではない。甘ったれの青二才を叩きなおすには英国での2年は十分な時間だった。
⁂僕の意見はパートナーが異性であろうと同性であろうと何人であろうと何座生まれであろうと何でも良いと思っています。実際に同性愛者の友人もいる。僕はたまたま異性愛者で彼女もそうであっただけ。僕がたまたま肉好きで、誰かは野菜好きなのと僕にとっては一緒です。なので主観の時は妻や彼女、そうでない時はパートナーとかき分けているつもりです。(たまにミスってるとも思う。)
パートナー
英国で僕が見た結婚観は
・親友
・パートナー
・戦友
・若い頃と変わらぬ愛情
こういうものだ。人による、カップルによるのは当たり前の話だが僕が見たのは妻や夫が照れもせず両者を賛美し、生涯の親友、ベスト・パートナー、いつまでたっても美しい・かっこいいなどと褒め合い認め合っていた。
まして僕がいたブラスバンドの世界では夫婦でバンド活動をしている人も多く( 結婚前にバンド内で出会っている)、地方遠征や週末の活動に夫婦揃って参加するなんてとっても素晴らしいなと感動したものだ。
なので僕のオススメは結婚するならバンズマン同士、同じ趣味や仕事の方が良いと思う。そうでなくてもラブラブな人も多かったけどね。
結婚して良かったこと
結婚して良かったことの一位は何でも2倍に、1/2倍にできることだ。
嬉しいこと、幸せなことはパートナーに話したり共有することで2倍に、
辛かったり、大変なことも共有することで半分の1/2倍にすることができる。
今まで一人ですることが多かったこと、でも一人でも十分に楽しく満足していたことでも2人でやることで驚くような相乗効果を生み出しより面白くなったり、逆に「やっぱり1人の方が良さそうだね」と笑えることもある。
また自分の価値観では計り知れないところから意見をもらえることで知らない世界をみることができる。ましてかなり頑固な自分はパートナーからの意見ぐらいしか聞けない部分もあるのでなおさらだ。
ほんの些細なこともこれまでの数十年間知らなかった、気づけなかった見地から意見が入るのでとても面白い。
これから結婚を考えている人へ
・結婚するのに実はお金はあまりかからない
→婚姻届へのサインと印鑑
→20歳以上の証人2人のサインと印鑑
→戸籍謄本(×戸籍抄本)
→本人確認書類(運転免許証とか)
これだけ、全部で¥1,000いくかいかないかぐらい。
なので結婚自体にはお金はそんなにかからない。でもこの届け一枚出すのに家や人、家族によっては顔合わせや結婚式、婚約指輪、結納etcとお金がかかる場合もある。でもこれも時代の流れで簡略化されたり、数万から出来たりするものもあるのでよく調べることが大事。
まとめ
恐らく僕だけと信じたいが、結婚に対するネガティブなイメージがとても強くなるようなニュースが多いし、そういう社会でもあると思う。
でも今は逆に過去の村社会のようにチーム戦で挑んだ方が効率のいいことばかりだ。
そういう効率の良さもそうだけれども、何より自分が惚れた人と四六時中一緒にいられるというのはこのコロナ禍の中でどれだけありがたい事か痛感している。結婚に向けて頑張って良かった笑
ネガティブなニュースも多いけど、僕は結婚して良かったと思っている。例え結婚じゃなくてもパートナーがいるってありがたいだろうし、その逆の1人が好きという人も僕はよく気持ちがわかる。僕はたまたま1人よりパートナーといる方が好きなだけだ。
どんな趣味趣向でも、性的嗜好でも、多人数が好き、複数が好き、1人が好きでもなんでも受け入れられる社会になるといいよね
今日はそんな話
Thank you
Kazz
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