バスパン

新卒1年目です。承認欲求を満たすため、考えを整理するためにやっています。

バスパン

新卒1年目です。承認欲求を満たすため、考えを整理するためにやっています。

最近の記事

自分を低く見積もった方が楽

今さっき、休職してから初めて企業に応募した。 休職してから数ヶ月、元々転職することは決めていたが初応募までだいぶ時間がかかってしまった。この企業は前々から応募しようと思っていたのだけど、連日マックに行ってパソコンを開いてもどうしてもやる気が出なくて、結局締め切り1分前に提出してしまった。急いで書いたので内容は薄い。ただ今日は応募することが目標だったので達成できてよかった。 今回一社応募したことで一気に社会復帰が近い雰囲気がしてきた。生活リズムこそ昼夜逆転してるもののメンタ

    • シーズンを区切って生きる

       休職している人は特にだと思うが「永遠に生き方・働き方に悩んでいる問題」があると思う。  どんな生活をしていても「もっといい生き方や働き方があるんじゃないか」と、常に最適な人生を追い求めてしまう。それ自体は悪くないが、そのせいで今の幸せに目を向けられなかったり最適を求めすぎて行動に移せなかったりする。転職活動中でやりたい仕事を絞れたものの「本当にこの仕事でいいのか」と悩んでしまい、なかなか応募ボタンが押せない今の自分がそうだ。  そんな考えすぎる人がどうやって行動に移すか

      • 何をしてるかわからない人になりたい

         休職してからずっと自分に合う働き方を探している。やりがいや将来性を感じない今の仕事に絶望したことが休職の一因である自分にとって、どう働くかはほぼどう生きるかである。  最近また働き方について気づきがあったので書きたい。今回影響を受けたのは主に3つ、2つは本で1つは人だ。  本は「転職の思考法」、そして「ちゃんとした自分をあきらめたら年収が上がりました」という本だ。どちらもキャリアの作り方的な本である。「ちゃんとした自分〜」は、この前本屋に行った時にタイトルに惹かれて買った

        • 気楽に働くメンタリティ

          「他にやりたいことがないから」 「どうしてもやりたいわけじゃないけどまあ好きだから」くらい軽い気持ちで働いてもいいんじゃないだろうか。 最近、やりたい仕事が絞れてあとは応募するだけのところまできたものの「本当にこれでいいのか」と躊躇ってしまい、なかなか踏み出せない日々が続いていた。休職を経験したせいか、無意識のうちに仕事選びのハードルが上がっていて完璧な仕事を求めているのだと思う。 しかし、過去のnoteを振り返ってみて改めて気楽に働くことが大事だと感じる。 過去にお笑

        自分を低く見積もった方が楽

          選ぶ勇気

          何かをやったら何かはできない。 当たり前のことだが、この「一つを選ぶことで他の選択肢をあきらめること」がとても怖い。 転職活動中の今がまさにそうだ。ある程度自分に合いそうな仕事を絞れたものの、そこから一つを選ぶのが怖い。何も選ばなければ「これから何者にでもなれる」状態にワクワクし続けられるし、選んだ先で失敗して「あっちを選んでおけば…」と後悔することもない。「この仕事を選んだらこういう人生になりそうで、逆にこの仕事だったらこうなりそう」と都合よく妄想できるので居心地がいい。

          デジタルタトゥーバンザイ

           この前、興味本位で自分の名前をXで調べてみたら、学生時代の部活動の写真が一枚だけヒットした。当時は広報かマネージャーだかが運営していた部活動のアカウントで、チームメイトと一緒に笑顔を見せている自分がガッツリ写っていた。在籍当時は高頻度でスケジュールや大会の結果を上げていたため、私が唯一出た大会の写真ももれなく上げられていたのだ。  発見した瞬間、心がギュッとなった。恥ずかしすぎる。一見すると普通の写真だが、自意識過剰なせいか自分の顔や髪型、ポーズがいちいちキツい。「あー痛

          デジタルタトゥーバンザイ

          現実的に傷ついてこそ人生

           最近傷ついた経験が二つある。休職と失恋だ。  まず、休職について。  つい先日、ふと思い立って最近連絡を取っていなかった学生時代の友人にLINEをしてみた。彼は自分と同じ「労働嫌派」でありなんとなくシンパシーを感じていたので、久しぶりにLINEをして傷を舐め合おうと思ったのだ。何回かラリーをした後、彼に聞く。 「仕事どう?やっぱり大変?」  色々とネガティブな返答を予想していたのだが、意外にも返答はポジティブなものだった。 「確かに大変だけど、こういう楽しいこともあ

          現実的に傷ついてこそ人生

          「働くこと」に対する周りとのズレ

          「働くこと」に対して、周りとかなりズレがあるなと感じる。  まず、1日8時間、週5日働く社会人が世の中にこんなに溢れているのが不思議でならない。なぜみんな平気な顔をして毎日働けているのだろうか。辞めたい、長く休みたいとは思わないのだろうか。いや少なからず思ってはいるだろうがそれでも働き続けているのだからすごい。私は新卒1年目ですでに休職してしまった。悲観しているわけではなく、ただただ「働くこと」に対して、普通の社会人とは根本的な価値観・スタンスが違うように思う。 このズレ

          「働くこと」に対する周りとのズレ

          咲きやすい場所で咲く

           社会人はたくさんの我慢や努力をしなくてはいけないと思い込んでいた。もちろんそれも必要だろうが、今は我慢や努力よりも「居心地の良さ」「気楽さ」「できること」を重視した方が楽しく生きれるなと感じる。  実際新卒で働いてみて「我慢や努力」はひたすら苦痛だった。お金や安定を優先した結果得意ではない仕事をする道を選んだが、精神的に辛かった。自分には合っていなかった。結局社会人も「自分の特徴や性格に合った場所でこそ輝ける」と実感したし、その点では小中高大の今までの生活となんら変わらな

          咲きやすい場所で咲く

          ぐだぐだ過ごす罪悪感

           休職をして時間的な縛りのない生活を送っている。気分の浮き沈みはあるものの明日の時間を気にせずに過ごせる日々はとても快適だ。メンタル的に楽な気持ちで過ごせている。世の中に休職制度があって助かった、作った人に直接会って感謝したいくらいだ。  メンタル的に楽に過ごせている一方で罪悪感を感じる瞬間もある。「時間の使い方」に対してだ。ぐだぐだした生活をしている自分に対して「こんな時間の使い方でいいのか」「早く社会復帰して誰かの役に立たないといけない」と思ってしまうことがある。特にベ

          ぐだぐだ過ごす罪悪感

          怠惰にしょうもなく生きる

           今休職中で自己分析をしたり転職活動をしているが、正直こんなことをしている場合じゃないなと思う。もっと友達と遊んだり、生産性のないことをしたり、将来のためにならない無駄なことばっかりしてしょうもなく生きていきたい。  抑えるべきところをちゃんと抑えるのは大事だとは思う。受験とか、どんな仕事をするのかとか、自分にとって幸せな人生とは何かとか、どうやってお金を貯めるかとか。そういった『自分の人生に大きく影響するターニングポイント』はきちんと向き合わないと人生がハードモードになる

          怠惰にしょうもなく生きる

          音信不通だった友人からの久々の連絡

          自分の友達にここ数ヶ月音信不通で連絡が取れなくなっていたI君がいた。 原因はおそらく仕事。自分と同じ新卒(23卒)で社会人になったのだが、仕事の影響でメンタルや生活がボロボロになっていて、多分それで何もかも投げ出したのだと思う。高校時代もそんな時期があったと話していた。 I君は大学時代からの友達で、よく授業終わりに一緒に作業したり家でダベったりするくらい仲が良くて、大学4年の就活の時期なんかは一緒に面接練習をしたりお互いの就活状況について話したりなどかなり一緒に頑張ってき

          音信不通だった友人からの久々の連絡

          自分にとって働く上で大事なポイント

          休職をしてnoteを始めて、これまで色々と仕事に関する気づきを書いてきた。 色々と書いてきて自分でも少し頭がこんがらがってきたので、これまでの気づきをまとめようと思う。 大前提、自分は他の人以上に「働くこと」にちゃんと向き合わないといけないと思っている。実際、仕事のストレスで休職してしまうくらい仕事1つでメンタルにも体にも影響が出ているし、生活リズムも変わった。どういう仕事をするかは全員にとって大事だと思うが、その重要度の度合いが他の人に比べて高いように思う。ちゃんと向き

          自分にとって働く上で大事なポイント

          朝散歩で街行くサラリーマンを見る

          noteで一つの記事にするほどのことでもないが、文章には残しておきたい程度の「休職中にふと思ったこと・感じたこと」がある。 なのでいくつか書いていこうと思う。 (思っただけで別に答えがあるとかではない) 社会に参加したい自分、このままずっと休み続けたい自分の2つがいる 矛盾しているが、どちらの気持ちもある。 休職をきっかけに、働いていた時がいかに時間に縛られていたか、休職している今がいかに時間に縛られていないかを実感した。 明日の時間を気にしないで寝たいときに寝る生

          朝散歩で街行くサラリーマンを見る

          落ちた日の自分を認める

          フェードアウトするように休み始めてから数ヶ月経った。 先日投稿した2024年の抱負を書いたnoteには「休職した2023年をプラスだったと思えるよう教訓を活かして頑張りたい」的なことを書いた。 抱負の通り、休職での学びを活かしたい、今年こそ転職して社会に復帰したい!という思いはある。 あるのだが、ただやはり波もある。 「絶対に復帰できる、合った仕事がある!」と思える日と、 「あー100パー無理、終わったな人生、はい終わりー」という日。 2つの感情をずっと繰り返してて、

          落ちた日の自分を認める

          不安をモチベにしすぎない

          深夜に衝動的に書いている。 今休職中だが、この先のお金の心配でとても焦っている。 自分はこの先やっていけるのか、 休職中に会社からクビを言い渡されて無職になることはないか、 そうなった時お金をどうしようか、 色々と考えてしまう。 気分の浮き沈みはあるものだが、やはり夜はマイナスなことを考えがちになってしまう。 とりあえず気分を落ち着かせるためにnoteを書いている。 お金の心配をしてから思うのは2つ。 1つは、もっとお金を大事にしとけよ、ということ。 これはお金に

          不安をモチベにしすぎない