朝散歩で街行くサラリーマンを見る
noteで一つの記事にするほどのことでもないが、文章には残しておきたい程度の「休職中にふと思ったこと・感じたこと」がある。
なのでいくつか書いていこうと思う。
(思っただけで別に答えがあるとかではない)
社会に参加したい自分、このままずっと休み続けたい自分の2つがいる
矛盾しているが、どちらの気持ちもある。
休職をきっかけに、働いていた時がいかに時間に縛られていたか、休職している今がいかに時間に縛られていないかを実感した。
明日の時間を気にしないで寝たいときに寝る生活は最高すぎる。
仕事とか時間に縛られずにずーっとぐーたらして過ごしていきたい、とよく思う。
一方で、社会に参加していない今の自分にモヤモヤした気持ちも感じる。
この生活を続けた自分を想像したときに「なんかダメだよなぁ」と思う。
これは「働くことでしか存在価値を感じれない体になってしまった自分」に問題があるのか、それとも所属欲求を満たしたいという真っ当な思考なのかわからない。
ただ「仕事をして社会に参加した方が人間らしくはあるのかな」とは思う。
どっちも本当の気持ちなので、どちらの道を選んだとしても後悔はあるだろうが、とりあえず今はプラマイで考えたら働いた方がマシと感じるので復帰しようと思っている。
朝散歩で、街行くサラリーマンを見てみた
先日、夜更かしをしてしまい朝の7時くらいになった日があった。
いつもならそこから寝るのだが、その日はふと「今の時間サラリーマンは出勤中か」と思い、なんとなく、出勤中のサラリーマンを見たい衝動に駆られた。
そこで、朝食を買いにコンビニに行きがてらサラリーマンを見てみることにした。
外に出て大通りに出てみる。
案の定たくさんのサラリーマンがいた。
最初に思ったのは、歩くのが速い。
いや、かなり速い。
ほとんどの人が早歩きをしていて驚いた。
働いていた時は周りなんて気にしなかったけど、落ち着いて見てみるとみんなセカセカしている。多分気持ちもセカセカしているんじゃないだろうか。
「仕事って労働だな」と強く感じた。考えたら、働いてた時の自分も出勤中は早歩きしていたし、なんなら走っていた。毎日仕事のために早起きして、早歩きで出勤する。すごい時間に縛られた生活をしていた。
そりゃ仕事中心になるし、メンタルにも影響してくるわと実感した。
と同時に、時間に縛られていない今の自分に優越感も感じた。(よくない)
この先、仕事に復帰して生活リズムが決められたとしても、せめて朝は余裕を持って行動したい。
(友達との遊びの約束は別に時間が縛られているとは感じないので、詰まるところ時間的に縛られることが苦じゃないと思える仕事が適職なのかもしれない。それと、やはり時間的拘束があっても、早起きして散歩するとかして「自分で時間をコントロールしてる感」を持つことが大事かもしれない)
新卒で働き続けることって奇跡に近いんじゃないか
シンプルに新卒で働き続けている人ってどういうこと?と思う。
徹底的に自己分析をしてバチコン自分に合った仕事に就いたのか、寛容力があって我慢してるだけなのか、働き続けている人に働き続けられている理由を聞きたい。
よく新卒の人は3年以内に約3割辞めるというが、今考えると少なすぎじゃないだろうか。
人間関係や劣悪な労働環境が原因で休職したわけではない自分にとって、これから社会に復帰して働き続けるためにはやはり自己分析が重要だとは思うが、実際に働いてみないと適性はわからないとも感じているので、自分に合った仕事を見つけるためにこの先何回も転職を繰り返していくのだろうか、と思う最近。
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