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俺はやるけど、お前はどうする?


今日はね。結構大事な話。


最近、コロナの影響で自分のキャリアを見直す人が増えてきたと思うから敢えてこのタイミングで書きたいと思います。


最初に言っておくと、僕はハナから会社で偉くなりたいとはこれっぽっちも思っていなくて(本音ね)、それは僕が目指しているのがその山の天下を取ることでは毛頭ないからです。


どこに行きたいんだ?


目的が違えば手段が違います。


例えば、大阪に行きたいとなった時。
たしかに徒歩より自転車。自転車より車の方が遠くへ行けますよね。
早く大阪に着くことを目指しているのであれば車という手段がバツグンです。


ただ、どれだけ車でスピードが出すことが出来てもニューヨークへは行けないんです。海渡らなきゃだからね。


ニューヨークを目指すならどうやったって飛行機に乗らないと無理な訳で。


それとおんなじで、会社で昇進すること、が自身の生きている目的ではないので偉くなる必要性が今の所ない、ということになります。


周りとどれだけ遅れをとったって、僕は飛行機のチケットを取る必要がある。


つまり、これ以上会社に認められて昇進したとしても、僕がサラリーマンをしながらプロのカメラマンとして世界を飛び回り、自分の個展を開く、という夢からはどんどん離れていってしまいます。


会社組織に属するメリット


たかが会社っていうシステムは近代歴史から見ると一種のブームのようなもので、ただ利益最大化することを目的とした人の集まりです。

今は個が発信できるようになり、それが周りに受容されるようになり、
クラウドファンディングが主流になったコロナ禍において「お金を稼ぐ手段」が会社スポンサーからのお給与だけじゃなくなってきた。

会社にお勤めをするブーム、というものがガラッと変わり始めていることに気づいたもん勝ちだということです。

なので、一つの会社辞めたところで受け入れてくれる会社はゴマンとあるので全くビビる必要はありません。やりたいことをやる。僕だけじゃなくみんなね。

じゃあ、会社に属するメリットってなんでしょうか。

僕の考えから先に話します。それは僕の娯楽や趣味を生業にするための資金を出してくれるところ、という着地になりました。
だから別にどこでもいいんです。趣味とか遊びが満足に出来る資金さえ集まれば。ぶっちゃけね。

僕は、会社というスポンサーにこれ以上認められなくても十分どこでもやっていきます。と言える準備を今から始めているだけ。証明してみたい。

ちなみにこの話をすると必ず批判を受けそうなので先に言っておくと、
会社で偉い人を卑下してるわけではありません。僕の生き方はこうだよ。という話。


生き方は他人が教えてくれるものではない。



でもやっぱりこうあるべきだを押し付けてくる「輩」がいるので目的が違うことを分かれよ、ということです。


一つの道しか見えていない人ほど、
キャリアを押し付けがち。それも自分と同じようなキャリアを、です。
たぶん自分がなれないのを悔やんでんだろうな。


それに踊らされてるのは本当に、馬鹿げてる。


見たこともないくせに、こうあるべきだを押し付ける人からはさっさと離れましょう。心に毒です。


団塊の世代やモノがなかったバブル期を生きた「倍返しだ!」的な人たちなんかは、日本の国力を上げるために経済活動を頑張る!もいう目的が定まってました。



ただ、今は違います。


経済は豊かになり、モノが溢れて、
生き方の選択肢が選びたい放題になった。


50円貰って人からの恩で生活できるライフスタイルを誰が想像できただろう?

youtubeで好きなご飯を食べて再生数稼ぐビジネスモデルを誰が想像出来ただろう?


個人のスキルオンリーでお金が手に入る世代です。
「娯楽」に費やす時間はこらからもっと増えるだろうし、それを面白がってくれる人は日本だけじゃなくて世界に存在する。


もっと発信しよう。組織じゃなくて、自分に依存しよう。


先日紹介した#FR2の代表石川涼さんのツイッタープロフィールのお言葉を借ります。

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