人生で大切なことって、帰りたいとこに帰れることや
おはようございます。主治医のアドバイスで、自分のペースを大切にしてきたら(いつもは夫のペースなので)早起きもできるようになってきました。
今日は益田ミリさんの作品です。
読んだ本の紹介
出版社 : 新潮社
発売日 : 2023年6月29日
単行本 : 272ページ
期待もせんと絶望もせんと、それでも人は生きていける――。予期せぬ展開に心揺さぶられる、著者史上最長編の感動作!(帯紹介)
この本を選んだ理由
最近の漫画作品の中では、ダントツに益田ミリさんの作品が好きです。今回の作品も出版社からのメールで知り、発売前から楽しみにしていました。
あらすじ
感想
思いがけない物語の終わりに、最後涙がこぼれました。
まさにコロナ禍で書かれた漫画です。これを読んで、多くの方が共感されると思います。
約1年前実母がクモ膜下で倒れ、私自身の生活も大きく変わった1年でした。
母が亡くなった後の漫画家ツユクサナツコの父の変化も言葉にできないけれど、思いが伝わってくるものがあり、まさかのツユクサナツコの死後の周りの捉え方も私の年齢だと身近に感じました。
この言葉の深さを今しみじみと味わっています。益田ミリファンだけでなく、多くの方に読んでもらいたい、そう思った作品でした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。