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映画「ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち」

観た映画の紹介

映画com

制作:2021年 日本
上映時間:114分
配給:東宝

この映画を選んだ理由

公開当時主演の田中圭さんが映画の宣伝のために多くの番組に出ておられたのは記憶していました。今回Netflixの配信で、観ることが出来ました。

キャスト・スタッフ

キャスト:田中圭、土屋太鳳、眞栄田郷敦、山田裕貴、小松菜緒、
濱津隆之、古田新太ほか
監督:飯塚健
脚本:杉原憲明、鈴木健一
主題歌:MISIA(作詞・作曲 川谷絵音)
挿入歌:MAN WITH A MISSION

あらすじ

スキージャンパーの西方仁也は1994年リレハンメル五輪の団体戦で日本代表を牽引するが惜しくも金メダルを逃し、長野五輪での雪辱を誓うも腰の故障により代表を落選してしまう。悔しさに打ちひしがれる中、競技前にジャンプ台に危険がないかを確認するテストジャンパーとして長野五輪への参加を依頼された彼は、裏方に甘んじる屈辱を感じながらも、それぞれの思いを抱えて集まったテストジャンパーたちと準備に取り掛かる。そして五輪本番、1本目のジャンプを失敗した日本が逆転を狙う中、猛吹雪によって競技が中断。審判員たちは「テストジャンパー25人が全員無事に飛べたら競技を再開する」という判断を下し、日本の金メダルへの道は西方をはじめとしたテストジャンパーたちに託されることになる。

映画com解説より抜粋

感想

1998年長野五輪でのスキージャンプ団体の金メダル獲得を陰で支えたテストジャンパーたちの知られざる実話を映画化したものです。
実話がもとなので、実在のスキージャンパーが劇中に多数登場して、後押しされたようです。

最近は特にメダリストたちが裏方への感謝の言葉を必ず口にされるので、多くの方が裏方の存在は知っています。
ただ、華やかな表舞台の裏で多くの人たちの助けにより、栄冠を勝ち取ることができるというまさの日本人が好む話です。意地悪い言い方をすれば、こういう物語は日本人にしか共感を得ることが出来ないと思います。

実話をもとにし、映画という短い時間では致し方ないと思いますが、裏方にまわるしかなかったジャンパーを主人公にフォーカスするだけでなく、裏方ゆえに他のメンバーの苦労も多く入れてほしかったです。

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