京都と猫と本のこと
こんにちは。8月最後の土曜日、いかがお過ごしですか?
図書館から大量に本を借りてきた私は嬉々としつつ、至福の時間を過ごしています。
今日はそんな中読み終えたエッセイを紹介します。
読んだ本の紹介
出版社 : 小学館
発売日 : 2023/6/14
単行本 : 186ページ
この本を選んだ理由
以前読んだ著者の作品「愛されなくても別に」が私の中で好印象でした。実はアニメ化にもなっている「響け!ユーフォニアム」シリーズが著者の作品だと最近になって知り、著者を知りたくてエッセイを手に取りました。作品のカバーのイラストも可愛くて、目を惹きました。
あらすじ
感想
著者が好きなあれこれを2年に渡りWebサイトに掲載されたエッセイのようですが、とにかく副題の「京都と猫と本のこと」以外にも著者の好きなことを中心に、作家になって思うことを素直に書かれたエッセイでした。
著者の読書遍歴は幅広く、アラサーの著者と作家、ライトノベル、それらの作品が同じだったことはとても嬉しいです。
読者の立場と作家の立場、両方を経験する著者のこの言葉は、私の読書でも共感できるものだし、再読の面白さをうまく表現していると感心しました。
読みやすい文章で、猫好きにはたまらない著者の愛猫の様子も私の高評価のポイントでした。
私が読んだ著者の作品「愛されなくても別に」上梓後のインタビュー記事はこちら
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。
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いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。