映画「ブラック・クラブ」

ロシアのウクライナ侵攻もあってか、Netflixで戦争映画が増えているような気がします。

観た映画の紹介

Netflix公式サイト

原題、Black Crab
制作：2022年　スウェーデン
上映時間、114分
Netflixで2022年3月18日（金）から配信

この映画を選んだ理由

世界的ベストセラー小説「ミレニアム　ドラゴンタトゥーの女」（2009）と続編2作品の映画化ででリスベット役を演じて一躍有名になった、ノオミ・ラパスが主演というので興味がありました。

キャスト・スタッフ

キャスト：ノオミ・ラパス、ヤーコブ・オフテブロ、エリク・エンゲ、
ダール・サリム、アルダラン・エスマイリ、アリエット・オパイム、
ダーヴィッド・デンシック他
監督：アダム・バーグ
脚本：アダム・バーグ、ペレ・ラドストローム
原作：イェルケル・ビルドボリ

あらすじ

キャロリン・エド（ノオミ・ラパス）は、生き別れた娘に会うために兵士となって、、内戦の中200キロ以上の氷上を、鍵を握るあるカプセル容器を運ぶという極秘任務「ブラック・クラブ作戦」に挑む選ばれた精鋭兵士たちと共に命がけで挑むが、最終的に待っていたものは意外なものだった。。

感想

見どころはエドを演じたノオミ・ラパスの鬼気迫る演技、また存在感です。冷静かつ無慈悲に任務に取り組む兵士の顔から、娘の無事を願う愛情あふれる母の顔まで見事に演じていてとても魅力的でした。
戦闘による負傷と寒さによる凍傷など身体的にボロボロになっていく中でも母であることで乗り越えていく姿も涙を誘いました。
「ブラック・クラブ作戦」によって運ばれた本作の鍵であるカプセル容器の中身と彼女の決断は、どうか映画をみて確認していただきたいです。

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