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川村元気 著「神曲」

川村元気氏の新作がかなり衝撃的な文章で宣伝されていたので、図書館から借りて読みました。

読んだ本の紹介

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著者2年半ぶりの最新長編です。

この本を読んだ理由

これまで著者の作品を数々読んできて、とても共感できる作品が多かったからです。

あらすじ

小鳥店を営む檀野家の平穏な日常は、突然終わりを告げた。息子が通り魔事件で刺殺され、犯人は自殺。地獄に突き落とされた父、母、姉の三人が、悲しみと怒りを抱えながらも足搔き、辿り着いた先にあるものとは。次々に明かされる家族の秘密、ラスト20ページの戦慄、そして驚嘆の終曲(フィナーレ)。

Amazon内容紹介抜粋

感想

実際に読んでみなければ、その作品の良さはわからないものですが、今回のこの作品はテーマ(信仰)が大きいだけに、物語に入り込むことが難しく、最後まで理解できませんでした。

通り魔によって、自分の子どもが殺されるという不幸ほど親の胸中は計り知れないものがあると思います。さらにそんな遺族たちを狙う悪いものがいることも想像がつきます。

しかし、それが必ずしも信仰とは限らないし、多くの国で信仰で生きている方もおられるので、簡単に取り上げるべきテーマだと思いません。

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