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子どものオンライン授業初日、テレワークのような快適さ!

感染者が増えていますね。

上の子(小学生)のクラスが学級閉鎖となり、本日からオンライン授業が始まりました。

始まらない

担任の先生が年配でPCが苦手なのですが、開始時間が遅れました。

苦手な先生なので、いつもITヘルプ職員(≒例の人材会社が大量募集していた人材かな?)がついています。

それでも20分位、掛かりました。

パソコン??

担任の先生は、「自分はPCが苦手だ」日頃からと言っています。

先日の保護者会で、「コンピューターが苦手で・・」と。

「コンピューター??」

コンピューターとは、一般的に電子計算機等を指すようです。

パソコンはパーソナルコンピューターですね。

パソコンのことをコンピューターと呼ぶ人、久しぶりでちょっと苦笑いでした。

しっかり5時間授業

オンライン授業に入れてからは、とってもスムーズでした。

先生の話を聞き、課題が出て、黙々とノートや紙を取り出して取り組んでいます。

参考動画をみながら、何かを作るための設計図も作成していました。

休み時間

「もう、オンライン授業最高~!」とか叫んでいました。

(普段から共通で使えるPCを電子書籍や通信教育の授業で使わせています。)

次から次へと課題が出されていて、チラッと見ると大変そうでした。

「どんなところが最高なの?」と聞いてみました。


メリット1

たまたまふざけん坊の生徒が多いクラスで、普段はなかなか授業が進まないようです。

毎日大騒ぎで、先生も大変ですね。

けどオンラインだと、ふざけん坊に妨げられずに授業が進むようです。

理由は・・・、
・オンラインだと先生がミュートにして操作できる
・自宅で親もテレワークしている方が多いので、親の前だとふざけすぎない
・一緒にふざける友達が隣にいないので、ふざけられない

メリット2

先生の講義があり、その後は「この課題は○○分まで」という感じで出されるようです。

早めに終わったら、好きなことわざの本などを見ることができる。

時間を有効活用でき、本好きなうちの子にとっては、最高のようです。

○○年後、基本授業オンラインの将来・??

例えば、講義的な授業が全てオンラインになった場合、解決する課題が色々あります。

・クラスによって授業に差がなくなる(先生によって当たりのクラス、ハズレのクラスがあるとか聞きます)
   ↓
・教員不足の解決(講義授業をオンラインにすることで、教員を人員削減できる)
   ↓
・先生の質が上がる
 (昨年、何もしていないのに怒鳴り散らす、変な時期に他校から異動してきた訳あり先生がいた。そういう人がいなくなる)

学校単位ではなく、市町村単位でクラスによって差のない平等な講義授業を受けることができるかも。

・ふざけん坊の生徒による授業の妨げが激減する
 (いつも先生のお説教タイムが長いようです)
・課題が終わった後の時間を有効活用できる

音楽や体育等、集まって必要な科目だけ週に1・2回学年別にバラシて通学すると、子供同士のコミュニケーションは十分に取れそうです。

親の負担

始めのログインできない時だけ、一緒に確認したり問い合わせをしました。

ログイン後は、ノータッチです。

授業もイヤホンで聞いているので、音が漏れることがありません。
(こちらの仕事も進められる )

今回は上の子だったのでスムーズにPC操作ができました。

下の子は1年生、キーボードで文字を打つこともままならないので、もう少し手が掛かると思います。

ただ数回手を掛けて親が教えてあげれば、物覚えの早い子供はあっという間に文字うちも覚えてしまうでしょうね。

「小学生でも意外といける、オンライン授業」と感じた1日でした。


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