100巻コミック

先日、本屋に立ち寄ったら、漫画名探偵コナンの101巻が発売されていて少し驚いた。特にコナンに思い入れはないけれども、確か中学一年生くらいの時に第一巻が発売されたのを覚えていて時の流れを感じたからである。
昔は100巻を超える作品はこち亀、ゴルゴ13ぐらいしか記憶がなく、100巻を超えた時には大きく捉えられていたのを覚えているが、最近はワンピース、はじめの一歩などたくさん増えてきたように思い、それほど驚きではなくなった。

ネットで調べてみると、こち亀、ゴルゴ13以外は全て2000年以降に100巻に到達したものだった。その背景には何があるのだろうか。編集会社の経済的理由なのだろうか、ただ漫画の歴史が長くなったから増えたのか。

ただ、個人的にはあまり長く続いている漫画は読むのに時間がかかりすぎるから新しく読み始めることに億劫になる。せめて、鬼滅の刃ぐらい短くないと読もうとはなかなか思えない。鬼滅の刃以降、短い連載に流れが変わるのだろうか。

いずれにせよ、ブログを毎日書くようになって、100巻もの長編を毎週、頭を振り絞りネタを描き続けるのは大変だろうとより理解できるようになったと思う。その振り絞りというのが逆にアイデアを生むのだろうかと思ったり。

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