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冬休み|子連れ名古屋の旅

こんにちは、
小2と年少姉妹の母、Banana310です。

2024年初めての家族旅行として
名古屋へ出かけました。

子ども達の好奇心を刺激したいと思い、
旅行の行き先は大きく2つに絞りました。
①名古屋港水族館へいくこと
②ノリタケの森を訪れること


名古屋港水族館

エントランスを入ってすぐに
シャチ、イルカ、ベルーガの水槽が見えて
子ども達のテンションが一気に上がりました。

子ども達の一番スキ!は、ベルーガでした。

水族館の構造は北館と南館に分かれていて
北館は海獣メインの展示(博物館的展示も)。
南館は他と同じような展示という印象を受けました。

(北館)骨格標本の展示には圧倒されました。

イルカショー

屋外スタジアムは、海風がひんやりと冷たかったです。厚着必須ですね、特に足元!
バンドウイルカの大ジャンプはとても見応えがありました。子どもたちも大興奮でした。
また、イルカが尾ひれでバイバイする姿に癒されました。

正面の大画面に投影されていました。
おかげで、次女は見やすかったみたいです。

シャチの公開トレーニング

初めて見る大きなシャチに、子ども達はじいっと釘付けになっていました。ジャンプした際の大きな水しぶきには、目を丸くしていました。
こんな間近でみられる機会は、なかなかないですからね。

イルカショーもシャチの公開トレーニングも、動物の生態や水族館の取り組みについて紹介があり、エンターテイメント性だけではない面白さがありました。さすが教育熱心な愛知県。
小2長女は
「この子はどんな子ですっていう紹介や、
 水族館での暮らしが知れるのは良いね!」
と言っていました。

ベルーガの餌やり

名古屋港水族館は日本でベルーガを飼育している数少ない水族館のひとつです。餌やりを間近で見ることができるのは、名古屋港水族館くらいではないでしょうか。

えさやりの合間に、飼育員さんによる体調管理の様子や飼育員さんとのコミュニケーションを見ることができました。えさやりのタイミングではベルーガの歯一本一本まで、よく見えました。えさの魚以外に、氷をバリバリ食べまくっていました。これには、子どもたち大笑い。

来春にはベルーガの赤ちゃんが誕生予定だそうです。楽しみですね!

飼育員さんとのコミュニケーションとってるー。

真珠取り出し体験

体験型イベントとして、国産のアコヤ貝から
真珠の取り出しの場を設けていました。
予約不要で、その日にある貝の数だけ受付しているそうです。
(週末のお昼過ぎに行きましたが、
 5ー10分並んで体験できました!)

「大きい真珠が採れるかな~」と、アコヤ貝を
じっくりと見定めていた長女。

スタッフのお姉さんに教わりながら、
バターナイフとピンセットを使って
採取したのは、9ミリの大きな真珠!

初めての体験に、真剣そのもの。
所要時間は5分ほど。

少しピンク色を帯びた上玉でした。
体験料1000円のもとはとれたのではないでしょうか。

世界にひとつしかない真珠をその場でシンプルなネックレスに加工してもらい、思い出の品が完成しました。

次女はベルーガを気に入り、ベルーガのぬいぐるみを思い出の品に選びました。
ずっと「ベル~ベル~」と呼んでいます。
どうやら「ベルーガ」を「ベルー」だと思っている様子。
「ベルーガかわいい」→「ベルーがかわいい」という解釈をしているようです…?!

ノリタケの森

洋食器で有名な、かの「ノリタケ」の歴史は
約120年前に名古屋から始まったそうです。

名古屋駅から徒歩15分ほどの場所にある
則武新町(のりたけしんまち)という地名に
立地するノリタケの森。

ノリタケのロゴと噴水広場

敷地内にはかつて工場として使用されていた
赤レンガ建築や、トンネル釜の跡を遺す大きな
煙突のほか、工場見学と美術館が一体となった
クラフトセンター等がありました。
噴水や芝生広場があり、次女は大喜びで走り
回っていました。

風情ある赤レンガ建築。歴史を感じます。

子ども達の目当ては「お皿の絵付け体験」

陶磁器に好きな絵を描き、世界に1つだけの
お皿に焼き上げてもらえるものです。
我が家以外に子連れ客が何組も絵付け体験に
訪れていました。

長女は無地のプレートに自由に絵を描き、
次女は下絵付きプレートに塗り絵をしました。
1時間ほど集中して取り組んでいました。

年少次女は、鯨の下絵付きプレートを選択。
二人とも大人のサポートは必要でしたが、
終了後は達成感に溢れた顔をしていました。

絵付けをしたお皿等は焼き上げたあと、
宅急便で自宅へ送ってくださるそうです。
1か月後が待ち遠しいです!

全体の客層としては年齢層高めでした。
お洒落なフレンチレストランもあったのですがとても我が家の子ども達を連れて入れる雰囲気ではなかったです。

敷地のすぐ隣にイオンモールがあるので、
子連れはモール内でお食事やお買い物を楽しめると思います!

イオンモール内のTSUTAYA書店の一角

その他訪れたスポット

南極観測船ふじ

名古屋港水族館のすぐそばにある博物館船で、
昭和40年代から18年間もの間、実際に活躍されていたものだそうです。

船内は当時の様子をリアルに展示されていて、
横浜で訪れた貨客船「氷川丸」とは違った雰囲気でした。子ども達は子ども達なりにその違いを感じたようでした。
でも、まぁ…
そこまで興味を示したわけでもなかったので、
すぐ出ました。大人向けかもしれません。

海洋博物館(名古屋ポートタワー)

航海や船の歴史が展示されておりましたが
小2長女は「めっちゃつまんなかった」と。
彼女には難しかったのかもしれません。

名古屋市美術館

初めて子連れで美術館へ行きました!
子連れが少なく場違い感は否めなかったです。
そして、年少次女にとっては退屈の極みだったようです。(別記事に様子を書きました。)


まとめ

名古屋は子連れで楽しめるスポットが点在していて、冬でも暖かく移動できる地下鉄がとても便利でした。

栄駅付近に泊まると、東山動物園、名古屋城、名城公園、水族館、科学館&美術館へのアクセスが良いと思います。

子ども達は旅先ならではの「体験」を味わい、
冬休みの思い出ができました。

思い出はプライスレス!

宿泊記

JALシティホテル名古屋
前回(2023年5月)の名古屋旅行で利用したホテル。動きやすい立地だったので当ホテルを選びました。 
【子連れ泊満足度】★★★☆☆
 ※あくまで母の主観的評価です 
【感想】洗面所(とトイレ)が狭めなので、幼児~の子連れ旅行に向いているホテルだと思います。新鮮な野菜と名古屋料理が美味しい朝食(ビュッフェ)付きプランがオススメです。
徒歩5分ほどの距離にテラッセ納屋橋というモールがあり、子連れの食事やちょっとした買い物に便利でした。

門松がお出迎えしてくれました。

前回の名古屋旅行記はこちらです↓↓
よろしければご覧くださいませ。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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