見出し画像

旅好きな私が子連れ海外旅行を躊躇する要因Y

連日のパリオリンピック中継で画面に映り込む
パリの素敵な風景にうっとり。

海外旅行へ行きたくてウズウズしている
旅好きなワーママBanana310です。

旅好きママと謳っていますが
最近はもっぱら国内旅行のみ。

最後に海外旅行へ出かけたのは、
小3長女の出産前。ということは、もうかれこれ9年近く海外旅行へ出ていません。わお!

子どもが生まれてから、あんなに大好きだった海外旅行から遠ざかった生活を送っている自分に少々驚いています。

昔にように海外旅行へ行きたいと思わ(え)なくなってしまったのは、なぜだろう?!

分析してみた結果、たどり着いた答えは

余裕Yoyuがないから。


子連れ海外旅行へいくための「余裕」とは…

分析した結果4つの余裕が必要だと分かりました。(私の場合。)


1.時間的余裕

私の仕事はカレンダー通りで、夏休みはまとまった休みがありません。それに加えて少人数で保守的な職場ということもあり、長期で休みづらい職場なのです…。

「連続する休日数に余裕がない」これが一因。

夫婦のみなら週末利用の弾丸ツアーでも乗り切れそうですが、子連れでとなると、お隣の韓国であっても、現地で2泊3日は欲しいところ。三連休でギリギリでしょう。

まとまった有休をとらないと、時間的に厳しいなぁと感じます。

ただでさえ子どもの病欠で休みがちなのに、
海外旅行へ行くから有休取ります!宣言する勇気は私にはありません。

2.精神的余裕

時間的余裕と重なる部分は多いのですが、
子連れで長距離移動と長期旅程を過ごす自信がありません。(前出の「休む勇気」も精神的余裕に由来するのかも。)

2泊3日かつ子連れで行けるとなると韓国/台湾あたり。
次女(4歳)はかなりの偏食さんなので、
韓国/台湾の食事で食べられるものはある?
さらに次女はよく熱を出す体質。
旅先で体調を崩したらどうしよう?
予約しても直前キャンセルにならない?
取り越し苦労かもしれませんが…余裕がありません。

私ひとりだったら、昔みたいに解熱剤と胃腸薬、それに寝袋持って「ガンガンいこうぜ!」なのですがねー。
母となり、いつの間にか「いのちだいじに」に戦略が変わりました。

3.金銭的余裕

家族で行く海外旅行はお金がかかります。
人数が増えたので然り。また、子連れにとって移動条件の良い旅程は割高です。

独身・夫婦のみ時代は深夜出発・乗継必須の格安海外旅行を楽しんでいましたが、子連れでこの条件は避けたいところ。
そうなると、庶民のわが家にとって海外家族旅行はTHE高額モノです。
つまるところ、金銭的に余裕が必要なのです。

ただ、ふと思いついたのは

金銭的余裕があれば、時間的余裕と精神的余裕のふたつを一度に手に入れられるじゃん?!

ゴールデンウィーク、年末年始、お盆といった
会社がお休みモードになるハイシーズン中に
どーんと海外旅行へ行ってしまえばいいのでは?!

そうすれば旅程+αの休みという、時間的にも精神的にも余裕を持たせた計画が立てられます。

旅行資金さえ用意できれば、時間的余裕と精神的余裕も自ずとついてくる!と思うと、お得な感じがしませんか。

しかし、お金では解決できないのがコレ↓↓

4.体力的余裕

アラフォーとなり、旅するたびに感じることは
子連れ旅行に「体力」は必須。体力に余裕がない時は、遠出をする気になりません。

子連れ旅行中は朝から晩まで
子ども達と一緒に遊ぶ→周りに気を遣う→疲れた/眠くなったら抱っこする、の無限ループ
めちゃくちゃ体力と気力が必要です。

特に夏場のプール&海水浴は普段の1.5倍の体力が求められるのはうちだけではないはず。

海外旅行の場合、上記に出国審査+入国審査+税関…ときにはトランジットが追加されます。
さて、どれくらい体力があれば足りうるでしょうか。うーん。

子連れ旅行はとにかく体力勝負。
だからこそ、親である私達が1日でも若いうちに、長期旅程となる海外旅行へいく方がいい説は一理あります。むしろ、そうすべきでしょう。

お子さんが小さいうちから海外旅行へ行かれている方は、きっといろんな意味で余裕Yoyuがあるんだろうと推察しています。
尊敬します、ほんと!

子連れ海外旅行について情報発信をされているクリエイターさん・ユウコさん。子連れ海外渡航歴は30回以上とベテランの旅好きママさんです。お名前からしてYを持っていらっしゃいます!

海外旅行ハックや旅行記など発信される内容すべて非常に参考になりますので、ぜひご覧ください!

ユウコさんの記事を読むと、子連れ海外旅行へのハードルが下がってきます。

わが家も、そろそろ本腰いれて子連れ海外旅行の準備に取り掛かろうかしら。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。