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【家族で海外旅行】初心者さん必見!子連れ旅行計画の立て方

もうすぐ修学旅行に出かける息子、せっせと荷物の準備をしています。
クラスのグループで京都・奈良を観光するため、学級会の時間に市内観光の計画を立てているのだとか。

母親の私には「めんどくせぇ😒」などと言いながらも、男女混成グループ行動を楽しみにしている様子。

青春ですねぇ・・・💕

私も旅行の計画を立てるのが大好きです。
なんなら旅行そのものよりも計画の方が楽しかったりして😏💕

修学旅行じゃないですが、大好きな旅行の計画について書いてみようと思いまして、子連れで海外旅行に行くまでの計画の立て方についてまとめました。

海外旅行に行きたい、それも子連れで。
いつ・何を・どうやって準備したらいいの?

こんな不安を解消します!

初心者さん必見です。


子連れで海外旅行の行き先は子どもの年齢で選ぼう!


旅の始まりは行き先選びから。

だっこが大好きな小さなお子さんを連れての海外旅行と、体力が大人以上に有り余る小学生との海外旅行とでは楽しみ方がまったく異なりなります。

子供の年齢と行き先選び、こちらの記事で詳しく解説しています😊

子連れで海外旅行の計画を立てよう!

行き先も決まったし、事前準備を始めましょう。
準備のスケジュールは私の経験上を前提にしていますが、あくまで参考です。
これを目安に、余裕をもってご準備ください。

~1か月前

・ホテルと飛行機の予約
遅くとも1か月前までには予約しましょう。
ツアーであれば旅行代理店に行って相談しながら予約してもいいですし、個人旅行であればインターネットの予約サイトなどから予約できます。

・ビザ・パスポートの申請
初めての海外旅行ならば、パスポート申請が必要です。
既にパスポートがある場合でも、旅行先の入国条件を満たす有効残存期間が十分にあるかチェックしましょう。足りない場合は更新必要です。
また、渡航先によってはビザが必要な場合がありますので、期間に余裕をもって申請しましょう。

手続きはこちらを参照ください⬇️
パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例)|外務省 (mofa.go.jp)
ビザ|外務省 (mofa.go.jp)

・大まかな旅行の予定決めとオプショナルツアーの予約
子供が小さいうちは、ひとつ、ふたつメインになるいようなイベントを家族で相談して予約して、その他はゆったりそのときの気分で決める、ぐらいがちょうどよいかもしれません。

まったくのノープランでもいいですが、子連れの場合、現地で何をするか決めるは意外と大変です。

なにも決めずに出かけたことがありますが、子どもに振り回されて大人が行きたかったところへの観光や、やりたかったアクティビティをまったく実現できずに終わってしまったことがありました。

「なにもしない」や「行き当たりばったりを楽しむ」がテーマであれば予約の必要はありません😊

どうしても行きたいレストランなんかも事前予約しておくと並ばず入れるのでおすすめです!

3週間前

・海外旅行保険の加入
子どもの急な発熱、体調不良、けがなどの不測の事態に備えて海外旅行保険には必ず加入しましょう。
当日空港で加入することもできますが、いざ空港に着くと意外とやることが多くて忘れてしまいがちです。
子連れ海外旅行の場合は事前加入をおすすめします。

・現地の病院、緊急避難先の確認
子ども(おとなも)の体調不良やけがの際の受診先、トラブルに見舞われたときの避難先も必ずチェックしておきましょう。
外国人を受け入れてくれる病院、大使館、領事館などの場所、連絡先を把握しておくと、もしもの時に慌てずに済みます。

・通信環境の準備(Wi-Fi/SIM)
海外でもwi-fiを使用できる場所は多いですが、セキュリティ面を考えるとポケットWi-FiのレンタルやSIM(eSIM)を手配すれば旅先でいつでもどこでもインターネットが使えます。

以下は一例ですが、インターネット旅行サイトやAmazonなどから予約・購入できますよ⬇️
WiFi・SIMカード・eSIM%s | 観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

2週間前

・持ち物リストの作成
海外に持っていく持ち物リストを作りましょう。

赤ちゃん連れならおむつ、おしりふきや離乳食、気になる場合はベビー用ケアグッズは持参するとよいですが、おむつやおしりふきなどの消耗品はいざとなれば現地で購入可能なので神経質にならなくてもOKです。

わが家は現地で消耗品を探す時間がもったいないと判断して必要な分持参して、帰りは使い切ってあいたスペースにお土産を詰めていました💦

最近では買い物をしたときにレジ袋をくれない国が多いので、スーパーのレジ袋を沢山持っていくことをおすすめします。

買い物のときのエコバックとしてだけでなく、ゴミ袋やエチケット袋としても代用できますので何かと便利です。
持ち物リストをもとに、足りない備品の購入もこの時期から。

・かかりつけ病院の受診
持病や普段から飲んでいる薬がある場合は事前に病院を受診して不安を解消しておきましょう。

1週間前

・荷物のパッキング
子どもをだっこして大きなスーツケースとベビーカーを持ち運ぶのは至難の業です。わが家は、ひとつの大きなスーツケースをパパが、赤ちゃんとベビーカーをママが(ときどき交代)、という作戦をとっていました。
今では各自スーツケースを持つようになりましたけども。

旅育という意味では、ある程度大きくなったら小さめのキャリーバックを子どもに持たせてもいいですね。

出発当日

・当日の持ち物のチェック
哺乳瓶やミルク、おむつなど当日使う持ち物の最終確認をしましょう。
パスポートや航空券、クレジットカードや現金などの貴重品だけでなく、子どもの着替えやおもちゃなどなど。

忘れ物がないか確認したら、さあ、出発です。

子連れで海外旅行、計画通りに行かなくて当たり前、とにかく時間には余裕をもって!

子連れ旅行はとにかく時間に余裕を持った行動が第一です。
コレ、私の経験から、強く言いたい。
早すぎないかい?と言われるぐらいで大丈夫です。

現地での過ごし方について。

事前準備のところでも書きましたが、子連れ旅行の場合はあまり予定を詰め込まず、「これだけは!」という観光、アクティビティを絞るのが楽しく旅行する秘訣だと思います。

私がnoteで交流させていただいている旅好きママさんたちの旅行を円滑にする秘訣が、とても参考になります!

大人でも海外の見知らぬ土地では不安になりがちですから、子どもも同じ。慣れない環境で体調を崩しがちです。
うちの子も今では大人顔負けの体力オバケですが、これまでに、旅先で何回病院に連れて行ったことか・・・

それさえも今となっては家族共通の思い出話となっています。

しっかり準備すれば海外旅行も怖くない。
海外旅行を楽しんでください!

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この問題についてはこちらの記事に詳しく載せています。

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