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旅好きママの子連れ旅行を円滑にする心構え

こんにちは、
旅好きな二児の母Banana310です。

我が家には小2と年少の姉妹がいます。
旅行好きな夫と私は、彼女たちが0歳の頃から
子連れ旅行の経験を積み重ねてきました。
(といっても、年に数回レベルの旅行頻度。)

今回は子連れ旅行をする上で
親の「心構え」について述べていきます。
(注:あくまで我が家の場合の心構えです。)


子どもファーストの旅程を組む

子どもの希望を組み込んだ計画を立て
子どものペースで行動することが
円滑な子連れ旅につながると思っています。

そのために

親は…諦めること。

主に我が家で”諦めている”ことは次の通りです。

①予定を詰め込むことを諦める

旅行するからには、ついつい、あれもこれもと予定を詰め込みたくなる私。
SNSで事前に色々調べられることも相まって、ついつい、予定盛り沢山になりがちです。

しかし、子連れ旅の道中は

突然の「おしっこーーー!」コールや
子ども特有の「落としものしちゃった!」
ベビーカーでのエレベーター待ち時間とか。
子どもとの食事にかかる時間が長いこと…。
些細なことが積み重なってスムーズにいかないことが殆どです。

なので、予定よりも余白を多く取るくらいのつもりでいると、旅行中は気が楽ですね。予定は親が「ちょっと物足りないかも」と思うくらいが丁度良いと思っています。

②深夜早朝出発を諦める

学生時代や夫婦のみの若き頃は
旅費を抑えるため深夜バスや深夜便、早朝出発の新幹線を利用して交通費と時間を節約していました。

しかし、子どもがいるとそうはいかず。

あくまで移動時間は子どもの生活リズムをベースに旅程を組むとスムーズに行くことが多いです。

子どもが小さいうちは

退屈なフライト時間や長距離移動はお昼寝時間に充てるように。
静かに過ごしてほしい中距離移動はご機嫌な午前中に。

本人たちは気づかないであろうけれど
ささやかな工夫をしています。

③お土産選びを諦める

店内をうろつく子ども達を見守るのに気を取られ、ゆっくりお土産を選べないし、買ったお土産は荷物になるし、想定外の買い物を要求されるし…。

お土産選びは最小限で、最短で。
むしろ、なくてもいい!

文字が読めるようになってきた頃からは
事前にお土産類を調査しておいて、
子どもたちには現地で
「このお土産買いたいから、見つけたら教えてね!」
とお題を提示しておき、ゲーム感覚で楽しんでいます。

④親が好む観光を諦める

観光って、子どもにとっては退屈でしかないみたいです。絶景を見ても、歴史的建築物を見ても、大人ほど感動しない。

「ふーん、じゃ、もう次いこうよー」となるんですね。

お城の前で流鏑馬ショーがあるとか
建物の内部に入って自由に動き回って展示物に触れるとか
何か子ども達が体験できるコトがあると反応は多少良くなると思いますが。

⑤写真撮影を諦める

旅行記録のためには撮っておきたい
食事の写真、ホテルの写真、子ども達の反応、家族写真。

ほっとんどイイ形で撮れません!

夫と私も全力で楽しんでしまうから、というのもありますが、旅行中は子ども達の相手で手一杯なんですよね~💦

家族写真が撮れないのは我が家だけかもしれないと思っていたら、同志を発見。

旅好きママであるyuriqloさんが書かれた家族写真の記事を紹介します。

観光名所で思い出に残る家族写真を購入するのも良いものです。
最近はデータをもらえる所もありますし😉
(データが格納されたクラウドかなにかの
 QRコードをもらい、期間限定でダウンロード
 できるところもありました♪)

以上、我が家が子連れ旅行をする上での心構えでした。

子連れ旅行のスタイルは、
一緒に旅する子どもの年齢や性格によって様々だと思います。

ですので、
上記の心構えはあくまで我が家の場合であり
「ふーん、こんな家族もいるんだな」と
さらっと参考にしていただければ幸いです。

ここまでお読みくださり
ありがとうございました。

#賑やかし帯

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