偏食がちな次女のリクエストを叶えに山梨県へ!
こんにちは、
小学生と未就学児の母Banana310です。
野菜はもちろん、果物も食べない4歳次女。
彼女の偏食には長いこと悩まされています。
食事の場面で次女になに食べたい?と尋ねれば
アイスクリーム、チョコ、パンケーキ、ヨーグルトといった所謂おやつ。お菓子です。
ただ、保育園では給食をしっかり食べているそうなので、家では大目にみることにしています。ご飯や餅、麺類といった主食を食べればよし、と。
そんな次女から珍しくごはんのリクエストが。
「ママー、あれ食べたいんだけど。
板みたいなやつのごはん。」
板みたいなやつ?お好み焼き?
「ちーがーうー!
板みたいなやつで、うどんみたいな。」
え?板みたいなうどんみたいな?
…もしかして、ほうとう?
「そう、それ!ほうとう!」
というわけで、夏日が続いた5月の週末に
美味しい本場のほうとうが食べられるお店を探して山梨県へ行ってきました!
向かったのは、中央道上野原インターチェンジから甲州街道に出て、甲府方面の沿道にある
カフェ&ランチ菓々茶寮 上野原店。
※甲府に本館があるそうです。
お店の中に入って右側がお土産物売り場。
看板商品である信玄餅をメインに、和のお菓子がたくさんありました。
左側がレストラン&カフェになっていました。レストランの入り口にはこんなお知らせが。
レストランのメニューは和食。
マグロ丼定食や天ぷら付きお蕎麦・うどんの他、ラーメンやビビンパもありました。
一番人気のメニューは「信玄ほうとう」1,300円。注文を受けてから煮込むので待ち時間は長めになるとのことでしたが、次女の意思は変わりません!
待つことしばらくして、
湯気を立てて登場したほうとう鍋が。
偏食次女はほうとうを鍋から小皿へ取り分けて
ふうふうしながら、
無言になってせっせと食べていました。
(次女が無言で食べる=美味しい、のサイン)
煮干しで出汁をとり、そこにたくさんの野菜の味が染み込み、ほんのり甘味がある味噌のつゆ。
幅広で太めに切られたほうとうは
もっちりしていてかみごたえがありました。
食べ進めると、大きく切られた南瓜がどんぶらこと3つほど入っていました。驚いたのは、その甘かったこと。
本場のほうとうは、美味でした。
暑い日に熱々のほうとうを食べるなんて、と思っていましたが、全然いけますね!
むしろ、ほうとうから塩分水分補給したいくらい。
次女は、野菜の味が染み込んだ汁までごくごくとのんでいました。
「もっと、おつゆ入れて?」
と言われたとき、母はその食べっぷりに感動しました。
お腹いっぱいになった次女は
「ママ、どうぞー♪」
と野菜がたーくさん残った鍋を私にくれたのでした。
見事に麺と汁だけ食していました。
とはいえ、野菜のエキスを摂取したと考えれば
栄養補給はバッチリですね。
何より、食べたかったほうとうを食べた!という満足感と、たくさん食べた!という達成感が
次女の自信につながったことでしょう。
しばらくは偏食に悩む日が続くと思います。
その中でも、次女の「食べたい!」という意欲を大事にしたいと思った出来事でした。
↓↓訪れたお店はコチラ↓↓
カフェ&ランチ菓々茶寮 (kikyouya.co.jp)
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。