![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11238744/rectangle_large_type_2_1200a3b3447329ee0e0dae69998847a6.jpeg?width=1200)
リーダーシップとマネジメント
よく比較される二つですね。とりわけ昨今においては、リーダーシップが重要と言われています。リーダーシップは、誰もが発揮できる力です。必ずしもリーダーが発揮するものではありません。担当者でも組織の中でも外でも構わないのです。熱いビジョンを胸に周囲の人たちを動かす力です。
リーダーシップの発揮スタイルだけで良いかというと、必ずしもそうでは無くて、やはり人は様々なタイプがいます。リーダーシップを発揮して、その影響は受けて、心で感じてくれているのだけれど、具体的にどうしたら、良いかわからない場合があります。その場合は、すぐにマネジメントを発揮しなければなりません。リーダーシップで火をつけるだけつけているので、その後の放置は、逆効果になりかねません。
では、なぜリーダーシップだけで、人は動かないのでしょうか。ここはバランスや個人の特性の問題です。ポジションと能力が見合っていない場合があります。やるべきことは、自身で考えられるステージだと認識してリーダーシップを発揮していたが、具体的なアクションプランまで落とし込まないと動けない場合があります。ここは、しっかり見極めて指示が必要です。
十分できる人に、マネジメント発揮すると、逆効果になりがちです。ここのバランスは、難しいですね。
リーダーシップを発揮したいのであれば、そのような状態まで引き上げる教育が必要ですし、普段の価値観を浸透させていかなければなりません。
難しいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?