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不登校児が親にしてもらって嬉しかったこと(その3)



前回、前々回の記事はこちらから♪




ダイレくんの行き渋りをきっかけに
自身が不登校だった頃の感謝を
親に伝えたくなった

そして

どう思っていたかを知りたくなり
聞いてみた!




父母へ

ダイレくんが行き渋り中で…
改めて振り返ると不登校の
わたしを育てることは
かなり大変だったと思うんだけど
本当に良い育て方をしてもらったことに
改めて感謝を言いたくてさ…






父からのことば

あのころ
よよが学校に行かなくて

でもお父さんは
「学校に行こう」と
言ったことは一度もなかった

なぜかというと
あのころお父さんも
学校そのものに疑問があって


別に学校だけが
人生の全てじゃないと思ってたんだよ


だから
行きたくないなら行かなくていいと
そう思ってた







母からのことば

人にはみんなそれぞれの個性があるのに
まわりと比べることはかわいそう

親の思いは複雑だけど
健康で生きていてくれるだけで
親孝行なこと

計算と読み書きと
人とのコミュニケーションができれば
世間は渡っていけるといつも
お母さん思ってるのよ






わたしはこの親のセリフを聞いて
とても温かい気持ちになったのでした


ダイレくんの話も少しできて
気持ちが楽になりました


ちなみに私にはきょうだいがいて
私以外はみんな学校に行ってて
皆勤だったんじゃないかな?

なので両親とも
学校に行くことの良さとか
子どもが成長していく姿とか
学校だから得られた経験とかも
たくさん知っているはず

だから学校が良いとか悪いとか
そうこだわっていたわけでは
決してないとおもう

きょうだいとの比較を
全くされなかったのも
父母の言葉から納得

不登校児子育ての大先輩からの言葉が
ただただ染みた


母はことあるごとに
「お母さんね子どもたちには恵まれたといつも思っているの」と
言ってくれる


こんな不出来な娘なのにね

産んでくれて本当にありがとう



不登校のときのエピソードって
ほんとに色々あって。

どんな生活をしていたのか
どんなことを考えていたのか

そしてそこからどうやって
今の生活に至ったか・・・

たくさんの出来事がありすぎるのだけど
そんなひとりの人間がドロドロながらも濃く変化していく様子を
またnoteに書いていきたいなと思います


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