習慣 昼休みのランニングを続けられるコツ
かれこれ5年会社の昼休みにランニングをしています。雨じゃない限り毎日5km走ってます。
タイムスケジュールとしてはこんな感じ。
11:50 仕事のスピードを落とし始める。
12:00 チャイムと共にPCを閉じる。すぐにロッカーへ。
12:06 着替えて会社をスタート。5kmラン。
12:33 ゴール。汗だくのままお弁当を食べる。
12:47 着替えのためロッカーへ。
13:00 午後の部開始。
もちろん年中無休。冬も寒いですがもっと大変なのは夏。蝉が鳴く中 一番暑い時間帯に走るわけです。汗が止まりません、というか命の危険を感じます。こんな時は仲間と連れだって走ります、だって倒れてたら危ないからね!
もともとランナーではなかった私。30代後半にさしかかったころに先輩に誘われたのがきっかけでした。
なぜこんな風に続けられているか?
理由を考えてみたいと思います。
■身体と会話する時間だから
アラフォーですので、色々調子の悪い時期もありました。
・足首が痛い
・筋肉痛だ
・焼き肉食べ過ぎて胃がもたれている
でもこれって身体と会話する時間だと思うんですよね。今日の俺大丈夫か?みたいな。会社来てPCやってると肩こりぐらいしか気にしなかったかも。
筋肉痛ならストレッチしっかりしよう、胃もたれならもうドカ食いはやめよう、などランニングをきっかけに身体と会話する機会ができた気がします。
■午前と午後の気持ち切り替えになるから
まず運動をする気分転換効果があります。あと部署をまたいだ仲間と走る時もあるので、その効果もあります。
また樹木が多い道を走るので、冷房のきいている部屋では気付かない「お、桜が昨日より咲いている」と季節の移ろいを感じることができます。
会社のリズムとは異なった、もっと波長の長い地球のリズムを感じると癒されます。大地ありがとう、と。
ストレスMAXの時は、仲間から外れ誰もいない道を走りながら
「う”ぁーーーー○×▲!!!!!」
と叫びながら走ったこともあります。(アヤシイおじさん)
海に向かってバカヤロー!じゃないですがそんな気分。いいです。
■最初は無理のない形で始めたから
最初から5km走ってたわけじゃなく最初はもっと距離が短かったです。調子が悪い時は着替えてランニングシューズをはいてぐるっとその辺歩いて帰ってきたことも。
大事にしてたことはどんなに小さくてもいいから毎日やる、ということ。それにより達成感が得られます。自分をほめてあげることができます。
いきなり色んな事を自分に課すと大変ですもんね。それが良かったのかもしれません。
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今やもう「歯磨き」みたいな習慣だと思っています。走らないと気持ちが悪いです。
習慣になると苦にならずできちゃうものですね!
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