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新社会人のみなさんへアドバイスします。


みなさん、こんにちは。

4月になり
今月から新たな生活!みたいな方も
多いのではないでしょうか。

私も今まで
小学校は6年
中学高校は3年
大学は4年といった感じで

色々、環境が変わってきましたが
4月からサラリーマン7年目。

転勤もなく、
最長だった小学校を超える
環境が変わらないのが7年目になりました。

まぁ場所は東京から変わってませんが
その中でも変化をもたらそうと
色々頑張ってはいます。

アイドル三昧から
パチンコ三昧
note三昧
そしてクレーンゲーム三昧と笑

一応、プライベートは
節目節目で変化はしています笑

ただ、最近は
活躍している野球選手とか
タレントが軒並み年下になっており
なんか虚しくもなります・・・

僕がなけなしのお金でクレーンしてるのに
同世代の大谷は世界一で
年間80億円くらい稼いでるとか・・・

グリフィンっていう巨人の先発なんて
すごい大人っぽくてしっかりしてるのに
まさかの年下で流石にビビりました。

まぁ僕は大器晩成型なんで
死んだあとに評価が上がれば
それでもいいとも思ってます。

遅咲きで成功した人だって
たくさんいますしね。

雑談はこんなもんにしておいて
私の会社にも新入社員が
入ってきました。

過去は関係ないってのは
この歳になってくるとなんとなく
わかってきます。

どれだけいい大学出たって
過去どれだけスポーツ頑張ったって
就活をどれだけ頑張ったって

結局、同じ会社に入っているのなら
そんな大差はないんです。

だから、私は
全然学歴とかそういうのは
気にしません。

マウントとってくるやついたら
いやいやお前も結局同じ会社じゃんって
言ってやりましょう。

まぁただ、留学してました。
英語とか中国語喋れますみたいな人には
僕は今、絶賛嫉妬しています。

そんなことで、新入社員で
新生活が始まった人は
こんな記事を見る余裕はないと思いますが

中には新入社員を指導する立場の人も
いると思いますので

私が思う、新入社員としての
過ごし方を簡単に紹介します。

○新入社員へのアドバイス

○まずは挨拶

そんな体育会系みたいなこと
今更やめてよってお思うかもしれませんが
ここでは元気な声で挨拶しろなんて
言うつもりはありません。

正直、朝はまだ元気がない状態で
頭も回っていないので
そんな中で、あつくるしく
大きな声で挨拶されても正直うざいです。

ここで言いたいのは
「名前」を呼んで挨拶しようということです。

ただ、「おはようございます」というより
「〇〇さん、おはようございます」と
言うのでは全然印象が違います。

新人の仕事はまず、先輩や上司に
こいつはやばいやつだなとか
変なやつだなみたいな風に思われないことです。

右も左もわからないので
教えてもらうのが仕事でもあります。

もちろん、我々も教えるのが仕事ですし
それを込みで新入社員のみなさんよりも
多くの給料をもらっています。

だから残念ながら
好かれることが大事です。

でも別に全員に好かれる必要はないと
私は仕事をしてきて思っています。
1人だと心細いので
2人か3人くらいはいるといいですね。

もちろん人間なので
合わない人もいると思いますが
そういう人はもう思い切って捨てましょう。

私自身も経験があるのですが
名前を呼ばれるのって普通に嬉しいです。

しかも入社して早々
名前を呼んで話しかけてくれるのは
嬉しいもんです。

こいつ、俺の名前知らずに
質問したり、話しかけてきてるんじゃないか?
って不安になったりもするもんです。

なので、早いところ数人の名前は覚えましょう。

○メモのとり方を学べ

新入社員あるあるというか
仕事ができなさそうと思われることの
上位に来るのが

1度教えたことを何回も聞かれることです。

100歩譲って
悪びれた形で聞いてくれたら
いいのですが

当たり前のように1度教えたことを
聞いてくる人がいます。

そういう人は教えたくなくなるって
先輩の立場になってわかってきました。

ちょっと前までは、私も暇だったので
別に何回でも教えていたのですが
最近は忙しくて同じことを聞かれると
ちょっとキレそうになってしまいます。

なので、メモはちゃんと取りましょう。

1回目を教えてもらってるときなら
何回質問しても別にいいんです。

誰が見ても2回目以降もこなせるような
そんなメモを1回目教えてもらったあとに
つくっておくようにしてください。

新人の時って
最初に色々教えてもらうんですが
その数が結構膨大です。

そしてそれをやるのは
教えてもらってから結構後だったりします。

そうなると、記憶にはあまりないので
やっぱりメモをしておくことが重要です。

教えたほうからすると
教えたことを結構覚えてます。

だからこそ、同じ質問はNGです。

こう言うと同じことを聞くのが
ちょっと億劫になるかもしれませんが
間違ってもよくわからない状況で
続けてやらないようにしてください。

1回目教えてもらったことを
ちゃんとメモしてなかった自分を
責めるしかないんですが

かといって、なんとなくですすめると
仕事の場合は取り返しがつかなくなります。

そういう場合は怒られるの覚悟で
聞くようにしてください。

ただ、その際
1回目と同じテンションで聞くのではなく

前教えてもらった時のメモで
ここまで今進めてるんですが
この先はこれであってますか?

みたいな感じで
一応、自分なりに
考えて進めたことを
アピールすればまぁそんなに
怒られることはないと思います。

○新人だけど自分の考えは持とう

これは、私自身
かなり怒られたことなので
よく覚えています。

新人なので
言われたことをやる
みたいな姿勢では駄目です。

私も、これを〇〇さんに聞いてと言われて
聞いて、それをそのまま

〇〇さんに聞いたら
これはできないらしいです。

とだけ回答したことがあります。

もちろん、それは間違ってないんですが
社会人なので、ちゃんと自分の意見を持ちましょう。

上司とはいえ、その人の
言っていることがすべて
正解かといえばそうではないです。

上司が違うといったら違うんだとおもって
生活していると中々成長することができません。

なので、○○さんに聞いたら
こうだと言われたけど、
自分はこうしたらいいと思いますみたいな
自分の意見を添えて連絡してみてください。

正直、私もそうなのですが
一度、このやり方が正解だと思うと
ずっとその考えのまま進んでしまいます。

年を取れば取るほどそうなります。

自分のやってきたことを否定したくないんです。
だから、ずっとサラリーマンをやってきて
それが正解だと思っている上司に

会社辞めてYouTuberやりますみたいなこといっても
否定されるにきまってますよね。

だってその人はサラリーマンしか
やったことがないので
他の生き方を知りません。

なので、したこともないのに
否定しがちなんですね。

逆に言うと、新人からの何気ない
意見って我々にはない考えだったりして
意外と、新しい道が広がったりします。

私も入社してからずっと同じやり方で
資料を作成していたのですが

新人に教えてる時の
その新人の何気ない質問で
「はっ」と思わされ

それを応用して、より効率を上げる
やり方を発見することもできました。

あんまり自分の意見ばかり言っていると
なんだこいつって思われがちなので
注意は必要ですが

自分をしっかり持ってください。

○Noは言える人になろう

新人だからって
別にイエスマンになる必要はありません。

正直、育ってきた環境が違うし
時代も違います。

今の新入社員なんて
物心ついた時には
スマホがあった時代です。

なので、我々の考えと
そもそも思考回路が違ったりします。

それなのに、嫌々断れず
付き合う必要はありません。

もちろん、これは業務外の話です。

業務中はやっぱり上司から言われたら
やるしかないです。それがサラリーマンです。

ただ、人には得意不得意があるし
苦手なことをいろんな人で補填しあえるのも
組織のいいところでもあるので
本当に無理なことは無理といいましょう。

ここでいう、Noを言おうというのは
業務外の時間を拘束されそうになった時です。

私は、ほぼ唯一と言っていいのですが
会社の年2回やるゴルフイベントに
1回目から一度も参加していません。

もちろん、誇れることではありません。
こんなん、行ったほうがいいに決まってます。

上司だって人です。

自分の好きなゴルフに付き合ってくれる後輩か
全く付き合ってくれない後輩。

仕事のレベルは同じくらいだとして
どちらかを選ばないといけないとなったら
そりゃ、付き合いのいい方を選びますよね。

だから、これが100%正しいとは
言えないのですが、私は自分の選択に
後悔をしたことはありませんし

今、同じ質問をされてもNoですね。

中にはやっぱり、サラリーマンらしく
行きたくないのに行ってる人もいます。

頻繁に喫煙所なんかで
行きたくないという話を聞きます。

まず、そのストレスがないだけで
行かないという選択は正しかったと思ってます。

しかも、ゴルフは車移動なので
運転も必要ですし、お金もかかりますし
せっかくの休みも奪われてしまいます。

そして、気をつけなければいけないのは
「最初」が肝心ということです。

1度、OKを出してしまうともう逃げれません。
やめようにも中々離してくれません。

せっかくゴルフセット買ったんだからとか
言われてしまうと辞める理由を考える
ストレスまだ発生してやっぱ良くないです。

もちろん、ゴルフをやっていることで
年配な人はゴルフ好きが多いですし
仕事の付き合い的にはいいかもしれませんが

そうなると、もっと休みが奪われて
悪循環にはまっていきます。

ゴルフやろうと言ってくる人は
ゴルフが好きだから言ってきます。

全然パチンコ行ったことない人に
いきなりパチンコ行こうって言われたら
どうですか??

しかももちろん自分の金で打てと。

嫌に決まってますよね。

自分の好きなことは
相手にも好きになってほしいという気持ちは
私も痛いほどわかります。

だったら、こっちの好きなことにも
付き合ってくれって感じですよね。。。

まぁ、最初が肝心ってことですし
やってみたら面白いってなるかもなので
一概には言えませんが
ストレス溜めるくらいならやめましょう。

○雑用に楽しみを見つけよう

長くなりましたが最後に。

新人のころはいわゆる
雑用のような仕事ばかり
任されます。

これをただの作業だと思ってやるか。

その仕事の意味を考えながら
楽しんでやるかで大分変わります。

私も、会議資料などの作成は
雑用だと思っていたので
作業的に頭を使わず、手だけ動かして
思考停止状態でやっていました。

それだと、何の意味もありません。

ただ、この会議資料が必要な意味とか
どの部分が会議で重要になるのかみたいなことを
考えながらやってみると意外とやりがいがあります。

必要な意味がわかってくると
あれ?ここをこうしたほうがよくない?みたいな
ことも出てきて

それをするにはこういう関数が必要でとか
みたいな形でどんどん学んでいきます。

それを提案されると、上司も
こいつにまかせてよかったとなりますし
それで本当に効率が上がったのなら
あなたはただの雑用ではありますが
会社に貢献できています。

ただの馴れ合いというか
雑用のように社内報の打ち合わせをするより

もっと面白くするには
どうすればいいんだろう?みたいに

雑誌の編集者ばりに色々考えて
その打ち合わせに臨めば何か
楽しくなってきませんか?

こんな感じで
任された仕事をただの「作業」に
しないでください。

そこにやりがいを見つけてみてください。
きっと、楽しくなるはずです。



長々書いてしまいましたが
私自身がやってきたことと
やらなくて怒られたことを
色々書いてみました。

まぁどの会社でも
使えることが多いと思いますので
新人のみなさん。

ぜひ!頑張ってください!!!!

以上



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