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不動産DX!営業&SEの挑戦【インタビューvol.2】

株式会社バレッグス(以下、バレッグス)は、「つながりを大切に、この街の暮らしを豊かに。」をブランドコンセプトとして掲げ、運営しています。

バレッグスは、賃貸・売買仲介、賃貸管理、仕入開発の不動産事業を軸とし、注文住宅やリノベーション設計施工の建築事業へも領域を広げ、住まいに関わる全ての工程を社内で一貫して行える独自のビジネスモデルをつくりあげてきました。また、新規事業においてはこれまで旅館業や国際事業への挑戦を行ってきております。

不動産会社の中でもDX化を非常に強化しているバレッグスです。
そんなバレッグスが不動産業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性のお話と、
弊社の営業責任者とSE(システムエンジニア)が二人三脚で走ってきたDX化についてリアルに感じたことを赤裸々に語っていただきます!
この記事は、不動産業界で働く営業担当者やSEだけでなく、DXに関心のある読者にとっても示唆に富む情報を提供します!

まだ前編を見ていない方は先にこちらを読んでから、ぜひ後編をよんでくださいね!


これから先Salesforceにどんな未来を感じますか?

谷川部長:全事業部が同じシステムを使用して顧客情報を全社で共有していけることが最大のメリットではないかと思います!

ーーなるほど!

谷川部長:共有手間は常日頃感じていたため、それがなくせるというのは、ものすごく大きいですね。またバレッグスでは部署異動した際に、様々なシステムを変更をかけているので、その点に関してもスムーズに動けると思います!

ーーでは続いて川西さんはいかがでしょうか!

川西さん:、、、別にセールスフォースに未来は感じてないです!

ーー!?!?!?

川西さん:大切なのはセールスフォースを導入することではなく、
導入するまでのプロセス、つまり仕事の流れを整理してシステムに落とし込めるレベルまで言語化し、それを共有できるものにすることと、その過程でシステムを使う側がワークフローを改善する体験をし、業務改善の重要さを理解し継続的にアップデートされる土壌を作ることが重要だと思います。

ーー確かにそうですね。さすがです。。

DX化IT化が進んだ10年後のバレッグスはどのようになっていると思いますか?

谷川部長:10年後と言われると難しいが・・・。
DX化が進んでも不動産業は衰退しないと思っています。
なぜなら、この業界は労働集約型フィービジネスだからです。
ただフィーが安くなっていく価格競争が始まっていくのではないかとも思います。
Salesforceを通じて社内でお客様の情報を共有し合い、お客様に最適なプランを提案することで、それこそ販管費・広告費の圧縮ができると思っていますね。そのためにシステム導入が大事で、効率化してコストを落としていくことができるからです!

川西さん:前提として、仕事の起点は人と人とのコミュニケーションから始まるものだと、僕は捉えています。
ですので、人と人とのコミュニケーションから仕事が発生するということは、DX化IT化がいくら進んでも変わらないと思います。
逆にコミュニケーションのところは人が行い、それ以外はシステムや仕組みで行っていくのではないかと思っています。
具体的に、事務作業はどんどん仕組化されていくと思っていますね。

ーー本日はお忙しい中、インタビューをさせていただき、ありがとうございました!

最後に!もっと詳しくバレッグスについて知りたいという方は、是非お気軽にHPまでお問い合わせくださいませ。

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