こばっち

作詞作曲を行うサラリーマン。 フジテレビ主題歌、スーパードライCM曲など。

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最近の記事

自分にとってAKB48とは?

AKB48に憧れた2008年。 作詞作曲を習い始めた2009年。 AKB48に歌ってもらうことを目指して音楽活動をずっと続けてきました。 野球少年が甲子園を目指すように、僕はAKB48を目指しています。 本来なら作曲のコンペに応募すべきところですが、自分はコンペには参加せず、ツイッターのつぶやきばかり続けてきました。 つぶやいているうちにメンバーに認められたような気がして嬉しかったからです。 しかし、つぶやきをいくら続けてもAKB48が歌ってくれることはありませんでした。

    • 青汁にご注意を!

      今年3月の健康診断で肝機能の数値が著しく悪化しました。 病院に行くと脂肪肝と診断されました。 脂肪肝とは、肝臓に中性脂肪がたくさんついて、肝臓がフォアグラのように白くなる病気です。 放置すると肝硬変などにつながる人もいて、脂肪肝のうちに対策を取って悪化させないことが必要です。 医師から食事を控えめと適度な運動をするようアドバイスされたので、炭水化物を減らし、ランニングを行うなどしてきました。 でも今年になって急に肝機能が悪化したのはおかしいと思い、去年から今年に何があったか

      • 人間関係と嵐

        人間関係とか、恋愛とか、人との付き合いって簡単ではない。 ささいなことで相手を傷つけてしまったり、逆に傷つくことも。 嵐を研究していて、デビューから22年間も活躍して、ファンと良好な関係を保ち、それどころかファンをどんどん増やしていったのは本当にすごいと思った。 嵐とファンの関係に感激する。 嵐はファンに楽しんでもらうために、日々色々なことを考え取り組んできた。 コロナ禍でおうち時間を過ごすファンや子供へYouTubeで紙芝居を行ったり、TikTokもやったし、オンライン配

        • 結婚式と嵐

          嵐の5人の映像を見ていると楽しくなる。 コンサートの映像、コンサートまでのカウントダウンの映像、TikTokの映像。 見ていると自然と笑顔になる。 きっと5人の織りなす温かな空気が画面越しに伝わってくるからだろう。 この幸せな気持ちは何だろう。 友人の結婚式に参加したときのような楽しい気持ち。 幸せそうな2人から幸せをお裾分けしてもらっているような温かい気持ち。 嵐を見ているとそんな気持ちになる。 5人の織りなす化学反応が見る者を幸せにする。 本当に素敵な組み合わせだ。

        自分にとってAKB48とは?

          5人で嵐

          「アラフェス2012@NATIONAL STADIUM(国立競技場)」を視聴。 楽しくて、興奮して、あっという間の150分でした。 次々に放たれる感動的な演出と、5人のカッコ良過ぎるパフォーマンスに熱狂。 何より感じたのは7万人のファンの嵐への愛。 誰かに向けられた愛ではなく、5人へ、嵐に向けられた愛。 5人の奏でるハーモニーを皆んなが愛しているんだ。 嵐は5人で嵐なんだ。 「今日は皆さんを幸せにします」 松本潤さんのカッコいいセリフ。 嵐もまた、ファンを愛しているんだ。

          作詞家、阿久悠さんのすごさ

          音楽を志す上で、僕は秋元康さんを大変 尊敬している。 その秋元さんは阿久悠さんに影響を受けたそうで、僕も阿久悠さんについて調べてみた。 阿久悠さんの数々の業績の中で一番すごいと思ったのはピンク・レディーのプロデュースだ。 スター誕生という阿久悠さんが審査員を務める番組でミーさんとケイさんがフォークソングを歌って合格したとき、大人たちは2人を「白い風船」というグループ名でフォーク・シンガーとしてデビューさせようと考えたらしい。 しかし阿久悠さんはその路線に待ったをかけた。

          作詞家、阿久悠さんのすごさ

          これから山口ゼミを目指す未来のプロ作曲家へ

          僕は作曲家を目指すサラリーマンだ。 大人になってから作曲の勉強を始め10年になる。 いまだ大物アーティストへの楽曲提供は無い。 くすぶっている。 音楽スクールで作曲を習ってみたりしたけれど、デビューにはつながらなかった。 そんな折、山口ゼミに出会った。 主催者の山口哲一さんの著書を読み、感銘を受け、名前を検索したら山口ゼミがヒットした。 ちょうど2021年10月からの34期生を募集中だったので、迷わず応募した。 山口ゼミは3つの意味で衝撃だった。 1つ目は「コライト」だ。

          これから山口ゼミを目指す未来のプロ作曲家へ

          秋元さんとAKB48に感謝☆

          25年前、中学生の頃、初めて好きになったアイドルはイギリスのスパイスガールズでした。 5人のメンバーはそれぞれ自分の個性に合った衣装を着て、5人のふぞろいな個性が織りなすパワフルなエネルギーに魅了されました。 華やかで、ワクワク感があって。 ビジュアルより、楽曲より、5人の雰囲気が好きでした。 DVDを買ってスパイスガールズの世界にのめり込みました。 その頃日本には有名な女性アイドルグループは存在していませんでした。 20年前にモーニング娘。がブレイク。 楽曲も出演するバラ

          秋元さんとAKB48に感謝☆

          AKB48の心の中心に由依さんがいた

          横山由依 卒業コンサート〜深夜バスに乗って〜 が終わりました。 由依さんのAKB人生が凝縮された素敵なコンサートでした。 AKBらしく明るく元気に歌って踊りつつ、由依さんのインタビューや過去の映像を交えながら、ドキュメンタリーのように、映画のように進行していく構成が新しかったし、いいなと思いました。 由依さんのファンにとっては由依さんの懐かしい映像やAKBでの物語を振り返ることができ、エモい構成だったと思います。 自分もいくつかの場面で胸が熱くなりました。 ディズニーのプリ

          AKB48の心の中心に由依さんがいた

          由依さん、思い出をありがとう

          最後のMステ、最後の撮影。 “最後”が増えてきて、いよいよ土曜日が卒業コンサート。 最後のコンサート。 AKB48から推しメンがいなくなる初めての経験に寂しさでいっぱいです。 思い出は輝いているけど、心は泣いています。 自分の第二の青春の一幕が終わりを迎えようとしています。 横山由依さん。 由依さんは桜の木のような方でした。 アイドルとして桜の花びらのようにキラキラした笑顔をふりまくだけでなく、地にしっかり根を張って、大地を踏みしめて、自分の夢を見つめ、メンバーを見つめ、フ

          由依さん、思い出をありがとう

          AKB48紅白落選に泣いた

          AKB48の紅白落選のニュースには驚きはなかった(予期していた)けど、「悔しい」と発するメンバーのSNSを読んで悔しさが込み上げてきた。 悔しいというより、無力な自分を情けなく思う。 自分もAKBのコンサートに参加したり、AKBについてツイッターやブログでコメントを投稿したりしている。 そういう意味では自分もAKBの関係者だ。 紅白落選は自分に直接の責任はなくても、間接的に責任を感じてしまう。 自分の応援が足りなかったのではないか、と。 AKBを応援するうちに、AKBのメンバ

          AKB48紅白落選に泣いた

          君がいなくなる12月

          AKB48メンバーが17LIVEで緊急生配信。 何だろうと思ったら、11月27日に卒業コンサートを控える横山由依さんの特集でした。 年表とともに由依さんの歴史を振り返る配信。 思いがけないプレゼントをもらったように、嬉しかったです。 深夜バスで京都から東京のレッスンに通った日々も、レッスンに参加できない忙しい先輩のために代わりにダンスを覚えて教えていた日々も、楽しかった思い出として全てを明るく語れるのは由依さんの前向きなお人柄ですね。 由依さんのAKBでの日々がキラキラ輝い

          君がいなくなる12月

          飛べるかどうか疑った瞬間、飛べなくなる

          「飛べるかどうか疑った瞬間、永遠に飛べなくなる」 ピーターパンの物語にこんな一節があるそうです。 ピーターパンは自分が人間じゃないと気づかず、飛べるのが当たり前だと思っていたから飛べたのだと。 とても示唆に富む言葉だなと思いました。 ドラゴンボールには筋斗雲(きんとうん)という、孫悟空が乗る雲があります。 筋斗雲は、乗れると信じる純粋な心を持った人しか乗れないのです。 ピーターパンの話と同じだなと思いました。 可能性を信じ、疑わず、必ずできると100%信じることが大事なので

          飛べるかどうか疑った瞬間、飛べなくなる

          成長とは何か

          婚活をしていて「今後、関係が発展するイメージが持てないので交際を終了します」とお断りされることがあります。 婚活では結婚というゴールに向けて右肩上がりの成長を描けないと関係は終わってしまうのです。 それは経済でも同じで、物価2%上昇の目標が掲げられています。 物価が2%上がり、給料も2%ずつ上がっていく。 そんな右肩上がりの状態をつくり出すことが国家目標になっています。 人間というのは本能的に成長を欲する生き物のようです。 ではどうしたら成長できるのか。 それはイノベーシ

          成長とは何か