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やらかす人、やらかさない人

割引あり

こにちはぬん。ベビだす。
今日は、「やらかす人とやらかさない人」について書いてみようと思います。
私は、やらかさない派の人間です。
私自身、今に始まったことではなく、かなり昔からやらかさないことを基本中の基本と言っても良いほど、神経を配って気をつけて生きています。

では、やらかすとは一体どういうことを指すのでしょうか。
場合によっては、仕事でミスをしたり、ちょっとした食い違いで人間関係をもつれさせたり、三角関係や不倫など恋愛において「やらかす」……などなどいろいろなパターンがあるでしょう。
仕事のミスであれ人間関係が主軸のものであれ、一度やらかすと後々にまで影響を引きずり、自分の足かせとなるのは「あの人はやらかす人だ」「あの人はやらかした人だ」というレッテルです。

一度「やらかす人、やらかした人」というレッテルが貼られると、他者はその人と関わることを中止するようになります。
例えばちょっと極端かもしれませんが、清廉潔白をモットーとして生きている側の人間から見ると、やらかす人・やらかした人というのは前科を持つ人間のようなものです。
残念ながら、今がどうであれ、過去にやらかしてしまった実績というものは、後々までその人への判断材料とされます。
つまり、この人と関わりを持っても良いのか、この人と交流をしても良いのか、という大きな材料となってしまうわけです。

できるだけクリーンに生きていきたい、トラブルには極力関わりたくない、清廉潔白に生きていきたい、これらを日頃から志して生きている人間にとって、このような材料を持つ人物は「危うい人」と判断されます。
これは紛れもない事実です。

たとえ大きな声でそうはっきりと明言する人がいなくとも、クリーンに生きていきたいと考えている人間は常にこの点を重視します。

相手がどんな才能を持っているか、どんな能力があるか、何ができるかなどは二の次と言っても良いでしょう。
たとえどんなに素晴らしい才能を持っていようとも、他者より秀でた能力を持っていようとも、他にはないスキルを身に付けていようとも、「やらかし癖がある人」は、明るくまっすぐな道を歩んでいる人から選ばれる事はありません。


平凡であっても、取り立てて秀でたものはなくとも、特別なスキルがなくとも、人間としてクリーンな人は、それだけで大きな魅力を持つ人間です。


その魅力とは、「トラブルを持ち込む心配がない」「安心して付き合いができる」に尽きます。



これは仕事であっても、プライベートの人間関係であっても大きな魅力であり、讃えられる特性です。
「あの人ならば、迂闊なことはしない」
「あの人ならば、トラブルを持ち込まない」
と評価される事は、他の項目を差し置いて歓迎されるほどに大きな魅力と言えるでしょう。

もちろん、ほぼ全ての人間が、あえて自分からトラブルに巻き込まれたいと望む事はないでしょう。
しかし、中には「なぜかトラブルを呼び込みやすい人」、もしくは「気をつけて生きているつもりなのに何故かやらかしてしまいがちな人」がいます。
私が思うに、彼らには共通した特徴があります。

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