見出し画像

勝手に語彙力を高めてくれるズルいツールの正体

アサヒです。

今回のテーマは、

「文章で同じ言葉ばかり使ってしまう」
「ありきたりな文章になっている」

この2つを感じている人に向けた
文章力をあげる方法を
お伝えしていきます。

・・・・・・

これを意識するだけで
段違いに文章力が上がります。

それが、

「常套句を避ける」

ことです。

・ありきたりで
・誰もが使っている
・お決まりフレーズみたいなもの

のことを言います。

グルメリポーターを
イメージしてもらえると
わかりやすくなります。

テレビを見ていても、

「この出来立てのピザが
 たまんなく美味しいです〜」

「本当に美味しいですね!」

こう言ったコメントをする
リポーターは素人でも

「さっきから美味しいしか
 言ってないやんこの人」

って感じることがあると思うんです。笑

例えば、これを

「産地直送のフレッシュな野菜を
 ふんだんに使った食欲をそそる
 風味のあるピザ」

って言った方が
”美味しい”を連呼しているレポーターより
食べた時のイメージが湧いきます。

つまり、「美味しい」の
一言を表現するレパートリーは、
数えきれないほど存在しています。

なので、文章に色味を出したい時は
違った言葉で言い回しできないか、

を考えて、”言葉と言葉”を
掛け合わせていく。

ただ、ここで厄介なのは、
どれだけ考えても、

人間の語彙力は、
すでに決まっているんです。

当たり前のことですが、
脳にインプットされていない語彙を
引き出すのは非常に困難です。

だから、普段から
語彙力を養うために

・本を読んだり、
・メモしたり

しないといけません。

でも、それじゃあ
すぐに実践できないから
続かないですよね。汗

「いざ、やろう!」

と思っても、
読書やメモをとってなくて
文章を書く時に

”表現するための材料がない”から
結局、書けなくなる。

そんなことはすぐに予想がつくので
すぐに語彙力を増やせる

「連想類語辞典(シソーラス)」

が便利です。

このツールは僕も重宝していて
”美味しい”と一言入力するだけで

こんなにもたくさんの表現が出てきます。

ぶっちゃけめっちゃ楽です笑

伝えたい内容は同じでも
使っている言葉を変えるだけで
読み手の印象は180°も変わります。

”美味しいの例え”みたいに。

今回、お伝えしたように
言葉をかけること、

それだけを意識することで
読者さんの文章は、

・より興味深く
・もっと読みたい!

と思ってもらえるようになります。

そのためにも、
連想類語辞典(シソーラス)を活用して、
あなただけの表現を見つけてください。

ということで、今日はここまで。

ありがとうございます!サポートがあれば、僕のnoteがもっと面白くなります!