意匠・特許の長所を生かした戦略的活用方法
40代弁理士の石川です。今日は、意匠・特許の長所を生かした戦略的活用方法と題してコメントします。
意匠法は、令和2年の大改正によって、関連意匠の後出しが認められるなど、大変にユーザフレンドリーな法律になりました。そこで、このように使いやすくなった意匠と、これまでも有効だった特許とをうまく組み合わせて活用していくことが、他社に対する自社の競争優位性を確保するうえで非常に重要になってきています。
そこで、今日は、特許と意匠を有機的に連携させた戦略的権利活用方法・他社けん制方法