バウムの書 (note出張所)
noteで拝見した、みなさんのお菓子に関係する話題を、マガジンにまとめます。
これまで書いたバウムクーヘン関連noteのうち、有料版を含むちょっとマニアックな記事をまとめたマガジンです。複数のnoteにご関心がある方は、単体で記事を購入するより、こちらのマガジンはいかがですか。
自分の書いたnoteのうち、バターを使ったバウムクーヘンの話題で「とっておき」のもの。
自分の書いたnoteのうち、バターを使ったバウムクーヘンに関する全般的な話題
あらためて自己紹介を投稿します、バウムの書(note出張所)です。 前回は、バウムの書というサイトに関するご紹介が、ほとんどでした。 そこで今回は、自分のことを少し書きます。 北関東の山際に生まれ育ち、東京に出てきてからずっと高円寺界隈(杉並区〜中野区)でばかり引っ越しをしています。高円寺のあたりは、いったん慣れてしまうとけっこう便利なのです。 東京暮らしのほうが遙かに長くなりましたが、親と電話で話すときは田舎の言葉も多少は出てきます。 かつてよく買い物に出
ご無沙汰しております、バウムの書note出張所です。 4月から掲載を開始した、バウムクーヘンのあるお菓子屋さん紹介のページは、6月は事情により掲載がありませんでしたが、また今月くらいから、再開できるのではないかと思っております。実はありがたいことに、バウムファンならば「あ、そのお店は、知ってる」と思う人が多いお店とご縁ができまして、近日中に紹介記事を書かせていただきます。 さて、そのほかに、実はわたし個人にも少し変化がありまして。 これまでインターネットで20年
バウムクーヘン関連サイトのメニューを見やすくしたり、音声通信に関するページを新設するなど、少しずつ手を入れています。 こちらが、パソコンで見た場合の、https://baum.daynight.jp/ スマホやタブレットでは、見やすく変換されます。 そしてこちらが、パソコンで見た場合の、音声通信stand.fmまとめページ。https://baum.daynight.jp/audio/ こちらも、スマホやタブレットでは、見やすく表示されます。
先日ちょっと書きました話題ですが、バウムクーヘンのラジオでテスト放送を開始しました。 何回つづくかわかりませんが、ときどきバウムクーヘンの話題を放送したいと思いますので、よろしくお願いします。 自分の声って、録音すると違って聞こえますね。ちょっと違和感がありますが、まぁ、こんなものなのかな〜。
ご無沙汰しております。 通常であれば「バウムの会」があるはずだった2月。人が集まることが懸念される状況を考え、今後の予定を立てておりません。 ですが、2月に何もしないのはさみしいですので、もしご質問をいただけるならば、ラジオ形式でお答えしたいと思います。 まだstand.fmで開設したばかりで、放送実績はまったくありませんが、質問が溜まったら、初回の収録をしたいと思います。 匿名で質問できますが、読み上げる際に、ニックネームをお願いしてもよろしいでしょうか。
このところご無沙汰しがちの、バウムの書(note出張所)です。ひさびさにまじめなバウムクーヘンのコラムを書いてみたいと思います。 本日、バウムクーヘンでは以前から活躍されている愛知県の牧原製菓さんが、最近になって展開しているというb'lab(ビーラボ)というブランドのバウムクーヘンを食べました。それを食べて、ピコンとひらめくものが——「あ〜あれだ、あの店とかあの店の食感に似ている」という具合です。 それはわたしがいままでうまく表現できなかった「昭和のころから存在する
こんにちは、バウムの書(note出張所)です。 もし感染症の件で現在よりも悪化がなければ、次の開催は来年2月です。まだ「バウムの会ってなんだろう」という方もいらっしゃると思いますので、ご案内のページを作成しました。 これは原則的なことが書いてあるページで、今後もこんな感じで進めていくことになると思いますので、保存版として掲載しました。 ご関心のある方はぜひ、ご覧ください。お待ちしております。
こちらのnote出張所は、先日も書きました通り、長いこと休んでおりました。今後もすぐには調子がでないかもしれませんが、少しずつ今後を考えていきたいと思います。 noteはメッセージ機能がありませんし、ここだけでなく、ネットで知り合った方々でも、直接のメールアドレスを教え合うよりもSNS経由がいいというお考えもあるかと思うため、バウムクーヘン専用にInstagramの副アカウントを作成しました。 何かわたしに連絡をとりたいと思ってくださる方がいらっしゃいましたら、Fa
10月16日、杉並区の某レンタル会議室にて、2時間ほど、バウムクーヘンを持ち寄ってカットし、持ち帰る会を開催しましたので、ご報告します。 次回は、感染に関して社会的な情勢を見つつ…開催できるとすれば2月です。第1回のアンケートを、11月中旬までお待ちしています。 アンケートの結果を考えながら、たとえば午前はカフェ形式(予約制)にして午後は通常の集まりにするのか、あるいはカフェ形式はあきらめるか…いろいろ判断していきたいと思います。 参加できるかどうかはともかくと
みなさま、こんにちは。ご無沙汰しておりました、バウムの書です。約1ヶ月半ほど、掲載をお休みしておりました。 お休みしていたことについて。 8月14日昼過ぎに少しずつ流れてきた情報として、このnote.com上で投稿者のIPアドレスが掲載されていたことがわかりました。それらを消す対処は完了したと、その日のうちにnote側から連絡をいただきましたが、わたしはその内容に、かなり不満を持っていました。詳しくは最後尾へ(*1)。 IPアドレスの件そのものももちろんなのですが、原
お題に「 #つくるのはたのしい 」というものがあったので、以前にバウクーヘンの柄を入れたチャリティバッグを作った話を書きます。 2014年の夏に思いつき、半月くらい考えてから「2015年」というロゴを入れて、バッグを作りました。文字の横のバウムクーヘン柄も、絵が描けないわたしが、自分でカットしたバウムクーヘンの写真から輪郭を拾って、Photoshop Elementsで作ったものでした。 チャリティですので、もちろん儲けはゼロ円で、4枚以上を買ってくださる方には、送
こんにちは、連日の暑さと格闘中のバウムの書(note出張所)です。今日は冷蔵庫に入れておいたジャスミン茶を飲んでいます。 さて、先日「柿のバウムは、意外にない」と書きましたが、ほかにもいろいろ「これを最初に混ぜようと思った人はすごい」やら、逆に「誰もこれを菓子に入れようと思わないでほしい」といったものは、思い浮かびます。 お菓子の話からはいったん離れますが、わたしにはたまにしか会わないけれど付き合いが長い日系アメリカ人の知人がいます。 幼少時は日本語しか話さない
こんにちは、暑くて外に出るのが怖いバウムの書(note出張所)です。いよいよ、お盆ですね。わたしはもともと帰省しない派で、いつも東京にいますが、今年はみなさん多様な過ごされ方を検討しているかと思います。 さて、バウムクーヘンの自作で参考になる本を、いくつか本をご紹介します。配合とレシピといっても、簡易なもの(ホットケーキミックスを使うなど)ではなく、粉やバターを普通に使うものです。 スイーツ王国 2008年7月号 ひとつは、もう入手はかなりむずかしいかと思いますが、か
なぜバターを使ったバウムクーヘン情報を集めているのかを書いておきながら、もしや「なぜバウムが好きなのか」を、書いていなかった——? そんなことにいまごろ気づいた、とことんうっかり者のバウムの書(note出張所)です。 何度か「2005年ころから、食品のお取り寄せのうちでもバウムが増えて〜」と書いたと思います。 昔はいまほど「何月何日の午前に届けて」などの注文方法があたりまえではなかったため、地方のお店にお菓子をお願いしたら、いつ到着するのかもわかりませんでした。しば
もう8月になるとは、早い早い〜。みなさんこんにちは、バウムの書(note出張所)です。 イベント開催には不向きな条件がそろってしまっている昨今ではありますが、いちおう4ヶ月に一度の開催を目指しています「バウムの会」は、本来ならば10月の予定となっております。 (注: 「バウムの会」とは、集まってわいわいと、ひたすらバウムを撮影し、切り分け、試食し、持ち帰るという、たいへんのどかな会ですが——前回はオンラインで開催し、前々回の2月は時間を短縮して「切り分けて持ち帰る会」
柿の味が生地に練りこまれているバウムクーヘン。食べるとほんのり完熟の柿——わくわくしませんか? でも、これはわたしがバウムクーヘン愛好家の名にかけて何年も検索してみたかぎり、存在しないのです。 (実は同じくらい存在しないものが「梅」なのですが、今回は「柿」の話を書きます) この何年もずっと、複数回にわたって「どこかの店で柿のバウムを開発していないか?」と検索していますが、いっこうに見かけません。 理由はいろいろあると思われます。 たとえば A. 柿は加熱すると