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岐阜ドル『苺たると』の日本一周【13】

当記事では主にアイドル『苺たると』日本一周(福井~)について記す。
見出し画像は湧水、岐阜県・西濃地域は日本最大級の自噴帯である。
添付Youtube動画にあるハッシュタグ「#女子一人日本一周挑戦中 」は開始2日目に破綻している。(岐阜ドル『苺たると』の日本一周【3】参照)
所属事務所、プロデューサーなどについては「岐阜ドル『苺たると』の日本一周【0】」を参照。
以下 [x] は出典元、※xは注釈。
時系列などを整えるため随時記事の修正や追記を行っています

福井~

10月10日にライブ配信を行う[1]。※1

焚き火ができる道の駅RVパークで車中泊を経験[2]。※2※3※4※5※6※7※8※9※10※11※12※13※14※17※18※19※20※21※22※23※24※25※26※27※28



岐阜ドル『苺たると』の日本一周【14】へ続く

注釈

※1 ファンたちと集合写真などで交流を深める。北海道時点では無かったリアラダーを装備し日本一周出発から常に助手席に置いていた脚立を配置、ハシゴの上にハシゴを装備する斬新な手法で車内スペースを確保した様子が伺える。なお脚立はルーフボックス(岐阜ドル『苺たると』の日本一周【2】※11)に収納してあるテントを取り出すためのものだが今までに3回程度しか使っていない。

※2 動画冒頭、「1人だったらどうしよう」と不安な様子だが動画タイトルやハッシュタグでは以前から「女子一人日本一周挑戦中」の設定である。

※3 道の駅併設のRVパークの利点がどのようなものなのか実際に宿泊して伝えたいとの事、しかし調べたのは苺たると本人ではなく予約のみ行ったと語る。現地で貰った利用案内を読み上げながら解説を行うが、電源なしスペースを使う予定であるため一般駐車場(動画内では「そこら辺、普通のところ」と表現)で泊まってもよいと目的外利用を笑顔で勧めてしまう。

※4 道の駅で買ったラーメン作りに挑む。チャコールブリケットを小分けにすることもなく丸ごと焚き火台に投入し点火。調理器具等を乗せるのは網の部分。(後述)

※5 麺の茹で湯をそのままスープにしようと目論みスープの湯量260mlの表記であるが300mlで茹でると語る。メスティンと同時に水量目盛り付きシェラカップ(ファンに貰ったもの、動画内でメスティンと呼び混同している)でスープの湯を沸かさない理由は不明。

※6 まずはメスティンに250mlの水を注ぐ。水を追加する直前に茹で時間を確認し「4分なので」と根拠のないまま100mlを追加、合計350mlを沸かそうとする。前述の300mlより明らかに多い水量だが「濃かったら調整します」との事。

※7 メスティンを火に掛け暫しくつろぐ。風防もなく強風に煽られ炎を上げる焚き火を横目に「これは焚き火じゃないので煤がこう出て…」と語り始める。そしてこのタイミングでラーメンに入れる予定の生キクラゲを紹介。

※8 やがて炎が落ち着き熾火(本人は「おりび」と発言)となるが沸騰することなく断念。「炭ではお湯は沸かせないのかな(中略)水とか系はダメなんかな…今日でまた1つ学びました」と本人談。シングルバーナーでラーメン、生キクラゲを焚き火台で焼く方向に切り替える。「早く茹で上がりそうです」と期待を寄せるものの、炎が真横に流れるほどの強風でありシングルバーナーにも風防はない。

※9 当然ながらシングルバーナーでもなかなか湯が沸かず期待感が失望感へと変わる。「沸騰しない水とかある?」「1人だから分からん事だらけ…」と不思議そうな表情であるが水は100℃で沸騰する。

※10 焼いている生キクラゲについても「シューとも何とも言ってくれない…」と残念そうであるが、そもそもメスティンの水すら沸騰しない温度である。アルミホイルで包むなどいじくり回し「キクラゲてどんくらい焼いたら食べれるんだろ…」と焼く前に把握するべき事で悩み始める。

※11 ようやく沸騰しそうな気配があり麺を投入、理由は「何か分からんけど麺を入れたら沸騰し出すパターンもあるから」(本人発言ママ)

※12 麺を茹でているタイミングでキクラゲにかけて食べるクレイジーソルト(ファンから貰ったもの)を紹介。結局ラーメンには入れない。

※13 明らかに沸騰していない状態の麺をいじくり回しながら同梱されていたダシ類を解説。

※14 紆余曲折ありつつも完成。きちんと火が通っているのか分からないキクラゲを食す。「味わったことのない味」などと語るが岐阜県は日本随一のキクラゲ生産量を誇る。

※15 商品名「越前かに出汁ラーメン」のカニ出汁の香りを執拗に確認。力強くカメラを見つめ「カニの匂いがします」と驚きを隠せない様子。

※16 具材のアサリを食し「染みる…アサリだ」(岐阜ドル『苺たると』の日本一周【12】※15参照)

※17 翌朝、引き出しテーブルを使い朝食。車内足元は以前と変わらず物が散乱、収納スペースの少なさは解消されていない。(岐阜ドル『苺たると』の日本一周【7】※4参照)また初めて椅子と共に使用するが高さを確認しておらず「あっ、低いわ」と一言。ベッドの上に転がっているのは朝食のパン。

※18 シェラカップ、クレイジーソルトに続きファンから貰った泡立ち抹茶オレを作る。「目安湯量100mlなのでシェラカップで100mlを計りヤカンで100mlの湯を沸かす」という手順を全て説明する。

※19 結局立ったまま湯沸かしを開始する。(岐阜ドル『苺たると』の日本一周【12】※4参照)

※20 紙コップの容量を把握しておらず、注いだ湯量が丁度よい量であった事に笑みが溢れる。同時にColemanのヤカンの便利さも説明するが前夜のラーメン作りに使用しなかった理由は不明。

※21 「泡立ち抹茶みたいな事が書いてあってちゃんと泡立ってます!」と満足そうであるものの、前述の通り本人が前もってそれを作る旨を説明している。

※22 何度目かのパンと泡立ち抹茶オレの説明を行い外を眺めながらの朝食。左側スカスカの垣根のすぐ脇には場内道路と駐車場があり荒れた車内を全開状態で晒している。絶えず聞こえる騒音は右側にある国道158号線から。

※23 ※16のアサリ同様、熱湯を注いだばかりの抹茶ラテを一口含み「染みる…あったかい!」

※24 朝食のメインディッシュであるモンベルで購入したパンを食す。まずは袋止めに使われているモンベルのロゴ入りシールのアップから。

※25 2つ目のパンもロゴ入りシールをアップ。「モンベール(フランス語風発音で)シールがカッコいいです」と大変気に入った様子であるがモンベルは1975年に大阪で創業した日本企業である。

※26 ガーリックパンを口いっぱいに頬張る。もちろん感想は「ガーリックの風味が美味しい」。(※16、23参照)「1人旅で今日は誰にも会わないから…」と語るが1人旅なら当然である。

※27 食事風景全景。背後には鉛色の雲が垂れ込める雨模様の曇天と通勤ラッシュの158号線、更に工事現場が広がる。

※28 本人は楽しかったと締めくくるものの、当RVパークの特色である焚き火を行い自炊に失敗、事前に雨予報が出ていたであろう悪天候下で屋外朝食など当初の目的(※3)である魅力や利点がほとんど伝わることなく終了する。

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