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中小→大企業、地方→都内の中途採用者が苦しむことは何か。

仕事の仕方がガラッと変わる

今までの現場のルーティンワークから体は使わないデスクワークのコンサルのような課題解決の仕事だ。お題が与えられそれを解決するためにどうするのか考える仕事だ。課題を要素に分解してGoogle検索や人に聞いていくことで課題の解を導く。

今までは1単語をここまでの意味を考えて書いたこともなかった。「~をする」の表現はビジネス上よろしくない。「~を~する。」といった表現などいかに端的に分かりやすく伝えるかを考える必要がある。年齢は中堅であるから当たり前といわれれば当たり前だが、中々やってみると難しい。

一つ上の転職の先輩が言ってくれた言葉が身に沁みた。転職で、今までの知識、経験は一つでも使えればいい方だよ。大体のものは使えないからさ。と

そんな私の実体験より地方から都市部へ、中小企業から大企業へ転職した場合のきつい点をあげていきます。

①仕事のスピードが早い。(地方→都市、中小→大企業)
仕事の来る量はそこまで変わらないにしても今日お題を出されて今日中みたいな案件が多数。言わずもがなですがお金の回る量が違うから当たり前ですよね。今日きた仕事を未経験にも関わらずすぐにやらなければ間に合わない。しかもやったことのない仕事だから進め方も分からず見通しがたたない。結果残業になってしまう。なかなか難しい。ここまで頭を使って仕事をしてこなかったツケがきていると感じた。

②時間の進む感覚が違う。(地方→都市)
大学時代は関東に住んでいたが大学生であったため、社会人の時間の使い方というものを全く理解していなかった。社会人で地方では17時~18時には帰宅する人が大半であったが、都市部では19時~20時が平均帰宅時間といった感じだ。目まぐるしく街が回っているような感覚を覚える。

③文章の見直し回数が多い(中小→大企業)
中小企業から大企業になれば、決済権者が多くそれぞれの段階でチェックされる。文章一つ提出するにしても、文章の意味の通りがよいか、文同士の関係性はどうなっているのか、熟語は適切に使えているかなどチェックすることがたくさんある。なかなか骨の折れる仕事だ。(このnoteではそういった文章の書き方をそこまで気にしたくないので思うがままに記入しています。あらかじめご了承ください。)

④社内の人脈がないため誰に聞けばよいかわからない。(転職全般)
キャリア採用だと仕事の質とスピードを求められるが、社内教育を受けてきたわけでもないのでその会社の基礎知識がほとんど分かっていない。かつ一定のビジネス経験を持ち合わせている前提のため求められる資質が高い。その中で誰に聞けばよいのか分からず、心のよりどころとなってくれるような同期というような存在もいない。これは転職して一番身に沁みました。他の人が「同期が~」とかいっていると自分は同期いないんだなと感じました。社内人脈はあらためて重要な要素ということを思い知りました。

ここまで思いつくまま書きましたがまだまだあるかもなのでまた思いついたら記入していこうと思います。

ここまで読んでいただいた方どうもありがとうございました。☺



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