マガジンのカバー画像

徒然日記

338
運営しているクリエイター

2022年7月の記事一覧

徒然日記~若冲について

若冲について、調べ、書きながら思うことがある。
周りーーー家族から、若冲はどう見えていたのだろう。
若冲は、商家の長男として生まれ、23歳で父の死をうけて、家督を継いだ。
しかし、若冲自身の性格は、人とのコミュニケーションが何よりも重要な商人には、向いていなかった。
絵や禅への打ち込み方を見ても、一人の時間を大切にしたいタイプ、研究者向きではないだろうか。
(禅も、とことん自分と向き合っていくイメ

もっとみる

英語多読日記

"Amelia Earheart"(obw2, 語数:8703語)読了。
これで244,590語。

OBW、レベル1(400語レベル)は、時間さえ確保できれば、パッと読めてしまえるが、レベル2(700語レベル)はまだそうはいかない。
昨日今日でほぼ半分ずつ読んだ。

それでも、読むスピードは上がってきているだろうか。
レベル4(1400語レベル)と並行して、それよりも簡単な短いものを沢山読むよう

もっとみる

英語多読日記 ~ハローキティとプーさんと・・・

“What Is the Story of Hello Kitty?“(7323語)読了。

https://www.amazon.co.jp/What-Story-Hello-Kitty/dp/1524788392

ハローキティについて、意外と知らなかったのだなあ、と実感。
そういえば、昔、留学する前に、当時のペンフレンドに「お土産何がいい?」と聞いたら、「ハローキティのグッズが欲しい」と言わ

もっとみる

英語多読日記

ようやく、obw(oxford bookworm)シリーズレベル4の“washington square ”をついに読了できた・・・

まえに見た映画『女相続人』の原作ということで、気になっていた作品。
しかし、全体の長さと、会話量の多さ、そしてその行間から暗示される人物の内面を読み取る、など様々な要素に途中つまづきそうになった。
が、最後まで駆けられたのは、一応結末を知っていたから、とも言えよう

もっとみる

英語多読日記

語数にばかりこだわるのもどうかと思い、最近はレベルを下げて、短いものやスターターレベルの本の本を多めに読むようにしている。

語数達成のスピードは落ちたが、「読み終わった」という達成感を積み重ね、英語で読むことに徐々に慣れてきている、と思う。
毎日、電子図書館を利用して、簡単なものを一冊は読むように、記録アプリを見た時に読んだ語数が0語とならないように最近は心がけている。

GRのレベル4は、とり

もっとみる

徒然日記

英語の多読は、現時点で12万6000語を出たところ。
昔、受験生時代に多読に挑戦していた時に比べれば、だいぶやりやすくなったと言えるのではないか。
本のレパートリーも増えたし、何より電子書籍がある。
多読で泣きたくなる点の一つは、本代がかかること。
一冊数百円の出費も、積み重なればなんとやら。
なので、図書館をよく頼る。
最近は、電子書籍を図書館が導入してくれたおかげで、思わぬ利点があった。
借り

もっとみる

やりたいこと

・月2本以上の記事執筆
・ショートショートを隔週で執筆、noteにアップする
・旅行に行く(京都か、あとは温泉で有名な場所)
・20枚シナリオを完成させる
・映画を見る(まずは、『シャネル&ストラヴィンスキー』)
・テコンドーで青帯をとる
・note更新連続100日を達成する
・英語多読100万語を達成(今:62000語あたり)
・イタリア語の復習をすすめる(文法書を一冊クリア)

徒然日記~美術雑感

「頭のおかしい連中の集まり」

それが、19世紀当時の「印象派」展に参加したメンバーに対する評価だった。
「描きかけの壁紙よりもひどい絵」だの、「腐った肉」だの・・・彼らの作品に対する悪口は、ある意味では誉め言葉以上にヴァリエーションが豊かだ。

「印象派」とは一口に言えど、その内実は、必ずしも一枚岩ではない。
保守的なサロンに反発したのが共通の動機としてはあったかもしれないが、「印象派」という呼

もっとみる