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【その他の記事】

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私がこれまでに、書きましたその他の記事のまとめとなっております。
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#音楽

【‘‘YOASOBIの魅力’’】

【‘‘YOASOBIの魅力’’】

今や世界的な有名なアーティストであるYOASOBIさんと成田さんとの特別な対談動画を見つけてYOASOBIさんの音楽性について深く考えさせられるものがありました。

YOASOBIさんと言えば、デビュー作である「夜に駆ける」からマンガ『推しの子』の主題歌「アイドル」、テレビアニメ化として放送している『葬送のフリーレン』の主題歌「勇者」が有名であり、私自身も何度も聴いている大好きな曲でもあります。

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【‘‘生成と創造の音楽’’】

【‘‘生成と創造の音楽’’】

-音楽における生成と創造の狭間についての問題-

AIが更なる進化を遂げることで、私たちが持つ音楽的な価値観や感性、嗜好というものが変わりつつあるのではないかと感じられます。
生成されて生み出されたAIの音楽とクリエイターがつくる音楽とを比較する場合、鑑賞者側にとっての良し悪しというものもあるとは思いますが、芸術的と捉えずに作品として捉える場合は遜色ないようにも思えます。
今やAIを使って、世界中

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【‘‘揺らめく無調’’】

【‘‘揺らめく無調’’】

‘‘音楽を聴くこと’’は、日常生活の一部であり、私にとって気に入った音楽というのは何度も聴きながら、その音楽の歌詞やメロディが脳内で仕事やプライベートの時も関係なく流れるものだと定義しています。
クラシック音楽もたまに聴きますが、音楽史や音楽理論に触れる上で‘‘無調’’という言葉を知りました。
無調というのは、調性のシステムに基づかずに作られている音楽を 無調と呼んでいます。
一般的には、長調や短

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【‘‘満たされる音楽の祝福’’】

【‘‘満たされる音楽の祝福’’】

-クラシック音楽の魅力から学びについて-

私の最近のマイブームは、クラシック音楽を聴くことであります。
ハマったきっかけというのは、CDショップでサイモン・ラトル指揮のブラームスの交響曲全集というアルバムのジャケットに惹かれたからであります。
いわゆる、ジャケ買いというやつです。
クラシックに関しては、以前から予備知識は全くなく、ブラームスの交響曲に触れたのもたまたまでありました。
音楽に触れて

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