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【‘‘YOASOBIの魅力’’】

今や世界的な有名なアーティストであるYOASOBIさんと成田さんとの特別な対談動画を見つけてYOASOBIさんの音楽性について深く考えさせられるものがありました。

YOASOBIさんと言えば、デビュー作である「夜に駆ける」からマンガ『推しの子』の主題歌「アイドル」、テレビアニメ化として放送している『葬送のフリーレン』の主題歌「勇者」が有名であり、私自身も何度も聴いている大好きな曲でもあります。
成田さんとの対談の中で、YOASOBIという一人のアーティストを深掘りしていき、ikuraさんやAyaseさんの音楽にかける思いや考え方を知る上では大変勉強になることがたくさんありました。
ikuraさんは、与えられた曲に対しての世界観や色彩などを瞬時に理解して、様々な声色を使い分けており、それは自在に使いこなすことが出来るということは驚きでもありました。
歌のリズムやテンポ感など、曲調に合わせた音を出すという行為は歌い手としての苦悩でもあることは窺えてikuraさんなりの独自のボイストレーニングというものも色々と興味深いものがありました。
作曲を手掛けるAyaseさんの曲作り、空間や景色などが音として見える共感覚としての能力を聞いていると、その才能に心を持っていかれました。
音楽に限らず、何かを作り出す作業というのは極めて難しいものがあり、ある程度のアイデアがあったとしてもそれを上手く抽出させて新しいものを作り出すということはやはり難しいものがあります。
制約や同業者であるikuraさんや周りからの意見なども尊重しつつ、自らの音楽を手掛ける作曲家の能力は非常に長けていると感じさせられました。
インタビューを通しての成田さんのYOASOBIさんに対しての音楽性を聞き出す為の傾聴力も見ていて感心させられるものがあり、成田さんの質問に対してのYOASOBIさんの答えもまた言葉選びのセンスが良すぎて最後まで見てしまいました。
音楽から常に、自分たちの胸に秘めている言葉の表現を模索しながら、次から次へと新しいものを生み出して、日本を越えて世界へと羽ばたき、自らの音楽を示す試みはYOASOBIのアーティストとしての素質が裏付けされているのではないかと考えられました。
何故、多くのYOASOBIのファンの方々は彼らの音楽性の虜になるのか。
動画内では、YOASOBIさんの魅力がまだまだ紹介されており、前編と後編の一時間では収まらないくらい、YOASOBIの音楽性や表現力の根源は、底が見えないぐらいの奥深さがあるものだと感じました。

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