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ゴロウ@読書垢/Noter
2023年11月21日 17:56
創作論というものを書くことに、私自身はやや抵抗感があります。物事を論じるということは、エッセイや論文に任せるべきものだという認識があるので、ここでは雑文的なものとしてまとめたいという思いがあり、ここに記しています。これから、何かを書こうと思っている方は誰かの記した文章を何度も読むことをオススメします。記された文体、文章はその人の思いが詰まっていることは確かでありますし、文章からその書き手への
2023年10月7日 04:26
偽りなく、ただ思いの丈を話すということは難しいことだと感じる。私にとって、文体というものは、自分の中にあるものを言葉へと変えて編み出すものだというような認識があります。編む上で、大前提に言葉を自らが選び、選び抜かれた言葉を編むべきか、編まないで捨て去るべきかということが問われるものだと私は思います。文体は、時によって誰かの影響により、大きく変わることがあると感じます。それは、本やnoteに
2023年5月23日 17:33
文章を書き始めてから、書き終わるまでの間の中で筆を擱くことがよくあります。擱くということは、中断するという意味であり、思慮を巡らしても次の一文を書くことが出来ない時があり、私の中で思考は筆を擱くことを示していると、ふと思うことがあります。そうした時は、私は筆を擱くことにしています。何も考えずに、次の言葉が降ってくるまでの間、私は心を無にすることを努めています。一方的に言葉を求めようと思って