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新しい発見、研究、音楽、アート。 新しいは難しいんだなって感じた話

おはようございます☆ふーきです。
今夢について興味を持ち調べ始めました。
今読んでいるのが、
「夢を見る時、脳は」です。
まだまだまだ序盤ですが、夢の研究の話。
みんなが思う夢の研究の始まりはフロイトと認識されていることが多いと書いてありました。
しかし、実際はフロイトの発表よりも前に論文を書いていた方達がいらっしゃった。
少し、考えさせられる内容だったので
自分なりに考えてみました☆

試行錯誤して何かを見つける

夢の研究をする中、著者と子供との会話が面白い!
何かを研究している中で、子どもへの質問も、
中々マニアックで、最後は
「ママー〇〇がまた変なこと言ってるー」
みたいな!少し笑ってしまった。

何かを知りたかったり、生み出そうとしたり、
そんな方々が長い年月をかけて勉強し発見した物。
それが一冊の本になり、こんな自分でも手に取れる!
本に紹介されている、様々な論文。
お恥ずかしながら自分は、英語がダメなので読めない!
それでも訳をしてくださる方のおかげで学べる。
本当に感謝!

音楽も、写真も、様々なものが日々新しいものを
発見して進んでいく。

本の中の説明では、フロイトは中々に上手に
1900年に「夢判断」を発表した。

しかしその中には、別の方々が1800年代に書かれた論文や研究内容がたくさん入っていると。
著者はその功績をいくつか紹介してくれています。

人は見たものや聞いたものからも
発想が生まれる?

音楽や、アートの世界ではよく見聞きする話ですよね。
自身は自分で発想したと感じていても、
実際は別の誰かが既にやっていたり、
以前に見たもの達が重なって
その発想が生まれていたり。

研究者の世界でもあるんだなって、当たり前なのかもしれないのですが、改めて感じました。

広い世界で、興味や不思議を同時期に別の人が考え、
研究をしている。そんなことは当たり前ですよね。
あとは発表のスピード?

それではフロイトは?

本には一番弟子である、アドラーも
(アドラー心理学のアドラーさん)
フロイトのその部分を指摘していたとか。

色々な感覚を個人が吸収して、それを咀嚼して。
自分なりの発想や視点で何かを生み出すこと。

沢山の人の話や実験を通して、ある答えを導き出すこと。
つくづく難しいですね。
パクリやマネ、その中にも自分の思いや考えが入れば
それはそれでいいのでしょうか?

特にインターネットで様々なものを身近に見れて
何より聞けなかった話や、会えなかった人の話、
考えまで学べる時代に。

どれだけのスピードで進化していくのか。
これだけのものを見たり、聞いたりできる、今。

さまざまな研究や勉強。色々なアートを生み出す方々が
しっかりと救われ、正しく評価されたらいいですね☆

もちろんフロイトも若い頃からどれだけの好奇心と努力を重ねて、これだけの世の人に知られる人になったか、
本を読み進めていくと、見えてくる!
凄い方なんですね!

砂時計は一定の時間しか測れない、それも綺麗と感じる


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